心と身体の解放の地-内モンゴル草原 自然の力 -4ページ目

有一天-食事療法-

我が家のチチ。
私が産まれてから、ここ5年-10年まで
実は薬を飲んだことがありません。


30代のある日、電車に乗ろうとした彼の身体に痺れが走り
突然動かなくなりました。
原因もわからず、何を施してもなす術もない。
やがて、医者から伝えられた残された時間は半年。

「身の回りの整理をしないと」病院にはそう伝え、
(残された時間は、我が家で家族と一緒に過ごしたい)
想いが固まっていた彼は、そのまま病院に戻りませんでした。



薬は一切ない。
これからの日々をどうやって対処するのか。。。
調べたり聞きまわった結果、どうやら内から改善していく方法があるらしいとのこと。

ハハは、最後の希望を『食』に託してみることに。
食材はもちろん、調味料ほか全て自然なものに変えたそうです。


すると。。。
ウソみたいに次第によくなり、数値結果にも現れるようになり、
私が高校生のときには、完全復帰していました。
そんなチチは、来年80歳になりますが、毎日元気に過ごしています。


当時0歳だった私は、もちろん何も覚えていませんが
現在に至るまで、一度も大きな怪我や病気をしたことがありません。
食生活は、チチと同じものだったので
幼少期の基盤は、相当なものだったと思います。

たしか幼稚園のお泊り保育で、初めてカレーとご対面。
かなり拒絶反応を起こした記憶があります。(現在は、大好物ですがっ)



しかし。。。物心がついた頃

(どうしてウチのご飯は茶色いんだ?!)

多感な時期に、アースカラーの弁当なんて。。。
皆に見られるのが恥ずかしかった記憶があります。
シャケが入ったときには、ほんのちょぴっとだけ誇らしく思えたものでした(w



我が家の朝は、一杯の水を飲むことから始まります。
ちなみに朝食は、現在もずっと同じです。


・味噌汁
・玄米
・納豆
・大根おろしに小女子をまぶして玄米酢をかける
・梅干


少なっ
って思われるかもしれませんが、いやいや これで結構お腹いっぱいになります。


アースカラーベースのお弁当は

・ひじきの煮物
・野菜の煮物
・焼きor煮魚
・酢豆
・きんぴらごぼうor蓮根
・梅干

ほか季節の野菜をいれたもの


夕飯に出た魚の煮付けは、当時なぜか苦手でしたね。。。
今では、恋しい一品ですが。


正直、ある程度オトナになるまで、
ありがたい我が家の食生活に感謝できませんでした。。。
しかし!
巷で評判の健康食。
色彩乏しいと嘆いていたメニューと変わらないではないですか。
しかも、最近では工夫も施され、とてもおいしそうに見えるものもたくさんありますね。

普段は気が向いたときにしか作らないのですが、
食にも意識を向けて行きたいですね。。。




最後に。。。
チチは、風邪を引いた時に薬は飲みません。
ではどうやって、熱を下げていたか。


1. まず、梅干をフライパンでひたすら焼きます。(多少焦げてもOK)

2. 1を熱いお湯に入れる(どんぶりサイズでした)

3. そして、一気に飲む。


相当、汗かきます!
あったかくして、あとは寝るだけ♪

翌日、すっきりした姿をいつも見せてくれてました。
ならば試さねば!と風邪をひいた際に試してみましたが
すごい汗の量!
梅がおいしかった記憶があります。


あと、うがい。
天然の塩を使って、うがいをします。
これは、家に帰ったら常にしていました。
(現在では、イガイガしたときしかしなくなりましたが)

んー塩ですか。
実は、内モンゴルは岩塩が特産物なのです。
(これについては、別の記事でお伝えします)


『内から活性化する』
実は、産まれたときから、ずっとそばで触れて生きてきていたんですね。

そうか。。。
もしかしたら自分が進もうとしている道は、自分のルーツを辿る旅なのかもしれない。
ふと、そんなことが頭をよぎりました。




有一天-ギフト-



すべてのものを失っても、変わらぬ芯のある強さに触れたことがあるだろうか。
自分もそんな人でありたい。。。

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なるべくしてなった状況に感謝。


いま 一番大切なことに 時間を 注いだ。

内モンビズ以前の もっと根幹にある 大切なことを

知るような気がしたから。。。




手放す

余計なものを 削ぎ落として 五感を 研ぎ澄まして

それでも まだまだ 

手放す 

ただ ひたすら 手放す

いまは 解き放つとき

こころの声に従い 手放していく。。。





イタ。

そして、そのひとは そこに いた。




ずっと探していた人に 出会った。

ウソ偽りのない、ありのまんまのその人自身が

私の核に突き刺さった。



これでいいんだ。。。という安堵感。

恐れが 不安が どんどん離れていく。




自分自身をさらけ出せる 強さ。

削ぎ落とされた そのしなやかな存在。



虚勢や 意地もなく 

表面を 取り繕うこともなく 

拒絶や 突き放すこともなく

誰かに 教わったわけでもなく 


きっと生きていく中で 自然と導かれて そこにいる。



静かに ただ そこにいる

自然のように





ゆるりとした 流れの中

そこにいることが あたりまえで

等身大で ありのまんまで 存在している。




静かに根を下ろし まったく動じない様


柔よく剛を制す

まさにそんな感じ




こんな出会いは そうはない。



「ギフトだ。。。」


アラスカの写真家 星野道夫が『旅をする木』で綴った

大自然の中で 思いがけず出会ったシーンの台詞。


まさに邂逅。





私の中の記憶が 静かに塗り替えられていく。


この出会いに 心から感謝したい。


有一天-心太軟-

心太軟(シン タイ ゥラン)


初めてこの文字を見たとき

み、見事にあらわしている…
まさに理想のタイプではないか!


心が

太くて

柔軟な ヒト



心太軟とは
中国語で やさしすぎる つまり 慈悲深い
という意味と聞き 深く納得。



よく考えてみると…

理想のタイプというより
目指すところなのかもしれない 簡単ではないけれど


そして
母の強さを思い出しました。


心太軟とは 母のような強さ なのかもしれません。



チーム1%ブログさんの今日のブログに
この心太軟について、丁寧に書かれています。



心が

太くて

柔軟な ヒト



今、求められているのは、心太軟 なヒトのかもしれません。

有一天-直感を信じる-

何かが よぎったとき

それは大事なサインの現れ


見逃さないで 

心を澄まして

そのまま…感じたまま 行動して。




会いたい人には 会いに行け

そんな歌が あったっけ。



会いたい

知りたい

伝えたい


宇宙に放った その想いは 相手に届いて

流れは 自分に 向かう



最近 ありがたいことに
いろんな人が いろんな情報を 伝えてくれる。

一瞬も逃さず キャッチできるかどうかは
自分次第なんだなって 痛感してます。

そのためにも、心も身体も 
リラックスした状態でいるって大切なんだな…って
心の奥から 実感してます。

どういう星回りか、今までの日常を離れるようなことが起きて
今ほんとうに リラックスできるようになってきました。
もしかしたら…ゆっくり考えなさいって期間を与えてくれたのかもしれません。


しがらみから 離れてみる


やらなければいけない
こうしなければいけない

そう思っている日常も実は、不要なことも多い

そして

大切なことを忘れてしまっていることに
気づかされる。


今 一番 必要なものに 集中したら
ちゃんと 返って来た。


元氣セラピスト ひとみさんのブログにあった
満月のときよりスゴイよって言われた 新月パワー
どうやら受けたようです♪



もっと開いて

自分も開くと 周りも開いていくんだね…


もっと 手放して

もっと 解放しよう

もっと 繋がれるように

もっと 自分らしくいられるように…





有一天-草原をつくるには-

草原をつくるには クローバーと蜜蜂がいる


クローバーが一つ

蜜蜂が一匹

そして夢もいる




——— もし蜜蜂がいないなら

夢だけでもいい



エミリー・ディキンソン



なんだかわからないけど
泣きそうになった

何かが 飛んできた。



あの映像を思い出す。


初めて見たときも 今も 変わらない

何も 変わらない。

ずっと ずっと 変わらない。