東京を拠点に活動している
龍遣いSUKEGAWAです。
ヒーラーをやりながら小説書いてます✨
小説は闇ですが怖い人ではありません🫶
*****
ここからは小説の世界です──
──アマデウスの塔
その塔は
登った者の心の闇を映し出す
闇が具現化された世界では、
内側に潜んでいたものが姿を現す
ある時はホラー映画の世界に
迷い込んだかのように──
登場人物
◆ 神名 未咲(かむな みさき)
年齢:44歳
特徴:赤髪ロングヘア/痩せ型
性格:繊細/好奇心旺盛/ライトワーカー志望
役割:アマデウスの塔に挑む主人公
◆ 父:道男(みちお)
◆ 母
◆ 長男:隆太(りゅうた)/大学1年生
◆ 次男:康男(やすお)/高校3年生
◆ 鬼面の女
鬼の面をつけた謎の存在。地下室に潜む。
【前回のあらすじ】
未咲は家の地下へ向かい、
奥の薄暗い部屋を開けると異様な気配がした。
そこには鬼の面を被り、
包丁を持つ女性が微動だにせず立っていた。
異様な殺気に未咲は扉を閉めて階段へ戻った。
家族には何も知られず、
地下の闇は静かに迫っている。
幸せな日常の裏に潜む、
未知の″不安″を未咲は感じていた。
鬼面を被った女性のことは
家族は誰も知らなかった。
あんなハッキリ見えたのに、
霊が見える父と隆太も気づいていない?
あれは霊なのか……?
何であそこにいる?
あの包丁は……
結局、何もわからないまま
次の日を迎えた。
今の私はとても順調。
高校生活も何も問題がない。
あんな霊ほっといて、
順調に就職して
一人暮らしをはじめて
順調に結婚して
子供が生まれて
幸せな家庭を……。
でも、
あの家に住み続ける私の家族が危険な目に遭う……。
私の現実の家は引っ越しを数回した。
でもさすがに一軒家を購入したら、
きっとお父さんとお母さんはあの家にずっといる。
死体を見つけないと……って女の霊が言ってたな。
死体を見つけないとどうなるんだろう……
終業のチャイムが鳴ると、
荷物を背負って家路につく。
誰かに見られているような気がした。
家に着いて、階段を上ると、
二階の廊下にはひんやりとした空気が漂っていた。
冷たい空気が肌を包む。
未咲「なんかやけに寒くない……?」
静まり返った廊下に自分の足音だけが響く。
どこからか、誰かがこちらを見ているような気配がした。
気配のする方に視線を向けると、
そこには不気味な女の霊が立っていた。
未咲「あなたはこの前の人……?」
私の体は一瞬硬直したが、
すぐに深い呼吸をひとつして、
目を逸らさずに霊を見続けた。
未咲「……あなたは椿の木の下に埋められているの?」
静かな声で聞いた。
「………」
霊は何も言わず、ずっと私を見つめていた。
恨みを持ったような鋭い目で。
未咲「私に何か用……?この前 「お前の幸せも絶対終わる」って言ってたけど、
私はただ普通に暮らしているだけ。
あなたに迷惑かけた覚えはない。
ここから出てってもらえる?」
しばらくの静寂の時間が重くのしかかった。
アマデウスの塔に登っていろんな魔物を見た。
なので不気味なものに、
ある程度慣れていてよかった。
普通ならパニックになっていると思う。
冷静になり再び霊に問いかけた。
未咲「なに……?」
すると
ようやく霊は喋りはじめた。
「庭の椿の木の下には、死体が複数埋まっている」
霊の声は小さくて聞き取りづらかった。
未咲「前言ってたね……それが何?」
「私と……年配の男と……若い男二人と……若い女が一人……」
未咲「が、埋まっているの?」
「…………」
……この女の霊はお母さんと同年代っぽい。
この霊の話だと、うちの庭に、
この人と、年配の男、若い男二人、若い女一人が埋まっている……
何で庭に……
それに……
私はあることに気づいた。
未咲「若い人ってみんな学生?」
「そうよ……」
年配の男
年配の女
学生の男二人
学生の女一人
これって……うちの家族構成と同じだ……。
未咲「この家にいるのは私の両親と、学生の兄二人と、学生の私一人。
埋められているあなたたちと、家族構成が同じだよね……?」
「ようやく揃った……交代する……私たちはようやく暗闇から出られる……」
未咲「揃った?交代?」
「今度はお前たちの番だ……次はお前たちが下に行く」
未咲「この家の住人と、埋められた人の家族構成が同じなら、解放される呪いでもあるの?!」
霊は消えてしまった。
未咲「何でそこで消えんだよ! どうやってうちらを交代させるの?!」
なに交代って……
霊が直接私たちを殺す?
それとも間接的に何かをする?
死体を掘り起こせば助かるの?
あんな広い庭を掘って
5人もの死体を探すなんて……
……あの地下の鬼の面の人なら、
何か知ってるかな……
怖いけどまた地下に行った。
地下へ続く階段を降りると、
あの鬼の面の女が立っていた。
未咲「あなた……動けるの?!」
女は一歩も動かず、
ただ包丁の刃先だけが鈍く光っていた。
女はゆっくりと一歩前に出た。
その瞬間、地下室の空気が重くなった。
未咲(え……殺される……?!)
本能が全力で警告を鳴らした。
背後には壁しかなく、逃げ場がなかった。
未咲「 待って!
あなたは椿の木の下の人たちと関係あるの?!
私たちを交代させるつもりなの?!」
鬼の面の女はかすれた低い声を漏らした。
「……この家に生まれた自分の運命を恨め……」
未咲「え……」
女は微動だにせず、ただ包丁を握りしめていた。
刃先がかすかに光を反射した。
次の瞬間──
包丁が一直線に振り下ろされた。
反射的に後ずさったが、
背中が冷たい壁にぶつかった。
逃げ場がない!
鈍い感触が胸に走り、視界が歪んだ。
痛みとともに赤い血が床に広がった。
未咲(……これで……終わり……なの……?)
地下室は血の匂いに包まれた。
私の体は床に横たわり動かない。
家の中はいつもの日常の音がしていた。
私は……
赤い椿の木の下に……
埋められるのかな……
未咲「……………」
未咲「……ここは……アマデウスの塔……?」
仮面の女「未咲ちゃんおかえりー!」
未咲「わっ!?……あ……戻りました……」
鬼の面の女のインパクトがすごくて、
仮面のお姉さんにびっくりしてしまった。
仮面の女「あっはははは!私は殺さないよー(笑)」
未咲「すいません……」
ホラー映画を見終わったような、
不思議な安堵感が私を包んだ。
仮面の女「幸せそうな家に生まれたのにね(笑)」
未咲「そうですね……あれも私の心の闇の投影なんですか?」
仮面の女「まぁそうでしょうな。
どんな家庭に生まれても、
あなたはどこに生まれても、
普通の人とは違う運命を辿るってことかな?
だからあなたの辛い過去を、悲しんだり、嘆いたり、他の家庭と比べて嫉妬したりしないでほしいな」
私はどんなに平和な家庭に生まれても
奇妙で怖い体験をするようになっているのか……
仮面の女「全ては生まれる前にあなたが選択したこと。あなたが死んで、悟ったときに理解できるんじゃないかしら?
この世に生まれるときは
悟った状態で、今の父、母、兄の元へ生まれたんだよ」
未咲「そうですか……塔が教えてくれたんですね……?」
仮面の女「どうだろね?塔がそんなことするかなぁ?塔を体験した人の解釈次第じゃないかな?」
未咲「そうですか……あの……地下室の鬼の面の女は何者ですか?」
仮面の女「あの家で最初に亡くなった人じゃないかな?あの鬼面の女の恨みが強すぎるあまり、恨みの力が代々受け継がれているのかもね」
未咲「あの人が最初に……見た感じ古い人でした」
仮面の女「だいぶ昔じゃん?
5人の死体が埋められてから、
男3人、女2人と、同じ家族構成の人たちが住むまで待っていたのかもね」
未咲「同じ構成の家族が来たら、
交代できる呪いとかあるんですか?」
仮面の女「さぁ?死んだ者同士で話し合ってそうしたんじゃん?
同じ性別、同年代。それだけで親近感か嫉妬が湧いて、人間に取り憑く霊みたいなもんかね?
5人の霊が神名家を攻撃する。
地下室の女はそのサポートかな?
あとは余った人間を殺す役目とかね。
裏番長みたいなもんかねぇ。
真実はわからないけど」
未咲「裏番長……」
あんなヤバい家なのに、
仮面のお姉さんはあっけらかんと喋っている。
まぁいつものことか。
仮面の女「そんなとこで帰る?」
未咲「……いえ、また塔に登ります……」
仮面の女「え?!連続で行く!?初めてじゃない?大丈夫?」
未咲「はい。あそこの家で休めばいいので。きっと塔は、さっきの続きから見せてくれると思います」
仮面の女「フフ……強くなったね。
塔の世界の幸せな家庭を、
わずかだけど堪能しなさい」
未咲「はい」
私は初めてアマデウスの塔を連続で登ることにした。前までは1回受付に戻ると家に帰っていたのに。
きっと、幸せな家庭に早く行きたい思いがあったんだと思う。
つづく
ここまでお読みいただき
ありがとうございます
また次回お会いしましょう
あなたはとても素敵な人
愛してます✨✨✨
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※ここから下は、活動・セッションのご案内です。物語はここで一区切りとなります。
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