さてさて。。。
去年、手術を終え順調な私たち夫婦に、新たな問題が出現しました
●12月20日●検査結果
手術前に不育症の詳しい検査相性の検査 を追加してたので、その結果を聞くための診察です
オペ後の私の体調がどうなってるか不安やったんで。。。
旦那さんと一緒に行ける土曜日に予約したため、かなりの待ち時間
やっと呼ばれて結果を聞くんですが。。。
私的に。。。
不妊の原因は子宮
不育の原因は遺伝子アネキシンA5
って思ってたので。。。
異常なし!って聞けると思ってましたが。。。
夫婦の相性で引っ掛かりました
MCL(リンパ球混合培養)
以下、クリニックの検査資料を引用
私たちの身体には、ウイルスや細菌などの異物が侵入すると、身体を守るためにそれを拒絶しようとする免疫機能が備わっていて、異物を攻撃します。おなかの中に宿った胎児も、母体にとっては『異物』です。しかし、妊娠という特殊な状態では、胎児が異物として攻撃されないように母体内に特殊な抗体が産生され、胎児を守るといわれています。その結果、胎児は異物として攻撃されることなく、妊娠を維持することができます。胎児を守るこの抗体を『遮断抗体』といいます。
私たちの身体には血液型(ABO型やRh型)以外にもさまざまな種類の組織型があり、これをHLA(主要組織適合性抗原)といいます。HLAは両親から遺伝的に半分ずつ受け継ぐものです。このHLAが夫婦で似ていると、父親の遺伝子を半分受け継ぐ胎児と母親のHLAも似ているため、母体が胎児を胎児として認識することが難しくなり、遮断抗体がうまく産生されず、ただの異物として攻撃され流産してしまう可能性が高くなるといわれています。
夫婦のHLAがどのくらい似ているか、遮断抗体がうまく産生されているかどうかを調べる検査が、MLCです。MLCは抑制効果(%)で表され、22%以上を基準値とします。
夫婦のHLAが似ている抑制効果が22%未満の場合は、治療として夫リンパ球の移植による免疫療法を行います。
で。。。
私たち夫婦の結果は。。。
抑制効果 -298 %
ネット検索したけど。。。
みんな‐50前後が多い。。。
かなりのマイナスなんですね。。。
だけどね。。。
この結果を聞いた私は、ショックは全く感じなかったんです
だって。。。
夫婦がめっちゃ似てるってことでしょー
たとえ、できなかったとしても。。。
夫婦が似てれば良いやって。。。
オペ後の状態から妊娠してOKってなる期間から、逆算してリンパ球移植を初めて移植しましょう
ってことで、こないだの1月28日のN病院の診察結果で、2月末には妊娠してOKとなったので。。。
IVFなんばにリンパ球移植のスケジュールを立てに行ってきました
リンパ球移植は、旦那さんが採血をして、その血液からリンパ球をとり、私の腕に注入します。
なんだか、夫婦二人で痛い思いをして、一緒に治療に励む感
これを2週間間隔で計4回
妊娠したら2回追加
効果は1年間なので。。。
リンパ球移植を始めたら、1年以内に妊娠する!!!
タイムリミットができました
まぁ。。。
私の中では1年以内と言わず、いつでも妊娠したいんですけど。。。
と、ゆーわけで。。。
めげることなく、治療に励んでゆきますよぉぉぉぉ