雨 風 呂 -241ページ目

浅草寺 影向堂境域

ブックマーク★レトロ系建物








・本堂の北西に建つ影向堂。
影向とは、神仏が姿かたちとなって現れることだそうです。
観音さまをお助けする十二支の守り本尊のお堂です。
浅草寺では、観世音菩薩のお説法やご活躍に不断に協力されている仏さまを「影向衆」と呼び、
影向堂に本尊八体(影向衆)を祀っています。
・影向堂境域には六角堂があります。
室町時代(16世紀頃)の建立として東京都指定文化財に指定されています。
都内最古の木造建造物で木造単層六角型造。
日数を決めて祈るとその願いが叶うとされる日限地蔵尊です。
・一言不動は何か願い事一つに限って祈願すると、その願いが叶うとされています。
・弥陀如来は元禄6年(1693)4月造立。
青銅製。高さ1.8m。台東区登載文化財です。
平成6年(1994)、境内整備にともない本堂裏築山から影向堂境域に移しました。




・淡島堂 女人守護のお堂です。
元禄年間(1688~1704)、紀伊国(現在の和歌山県と三重県南部)
加太の淡島明神を勧請して建てられました。
東京大空襲で本堂が焼失した後、
現在の浅草寺新本堂建設中には淡島堂が仮本堂でした。
淡島明神は女性の守り神として信仰を集め、
江戸市中で婦女子に淡島明神の信仰が広まりました。
・写経供養塔 木製銅板葺、花崗石造。
平成6年(1994)10月26日落慶。
写経供養塔には、浅草寺に納められたお写経の経題と巻数を奉納しています。


・薬師堂 影向堂の南に建つお堂です。
慶安2年(1649)、三代将軍徳川家光が建立。
本尊の薬師如来のほか日光・月光菩薩および眷属の十二神将、
冥界で死者の罪業を裁く十王の群像が安置されます。(立入禁止)
平成6年(1994)10月、境内整備により現在地へ移築し、改修工事を施しました。



2015

浅草寺本堂 内観

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浅草寺本堂は浅草寺の中心となる建物だけに豪華で人気もありますね。
朱塗りの柱や梁、天井画が見事です。
天井までは約10mあり、天井画の中央が川端龍子画「龍之図」、
その左右が堂本印象画「天人之図」「散華之図」。
江戸時代の参拝者は天井を見上げて天人にも祈願していたようです。
御利益ありそうですね。
天井画のある広間から一段上がった所に畳敷の「内陣」があり、
その中央にはご本尊を奉安する御宮殿があります。
御宮殿は唐様・三方軒唐破風千鳥破風付、八棟造りで、
鎌倉時代末期の建築様式を周到したものです。
キンピカでゴージャスですね。

建物概要
構造 鉄筋コンクリート 本瓦葺
完成 昭和33年(1958)10月15日
平成22年(2010)チタン瓦に葺き替え
屋根瓦 総数 約72,000枚 
鬼瓦(小鬼瓦共) 18個
埋蔵経 本堂敷地の下には写経を埋める
一字三礼石写経 5俵分
般若心経 100巻・観音経 160巻・阿弥陀経 20巻


2015

浅草寺本堂(観音堂)

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宝蔵門を抜けると正面には浅草寺の本堂(観音堂)が正面に見えます。
創建は、ご本尊が示現された推古天皇36年(628)。
失火や落雷、地震などで何度も被災し、再建されました。
旧本堂は昭和20年(1945)3月10日の東京大空襲により焼失し、
現在の本堂は昭和33年(1958)に再建されました。
そして平成22年(2010)のリニューアル工事で
本瓦の1/3の重量の軽量チタン瓦に葺き換えられました。
本堂へ上がる階段の上部にせり出した向拝の直径4.5mの大提灯も見事ですね。

本堂手前、右側にあるお水舎も是非見て欲しいと思います。
天井には「墨絵の龍」(東 韶光 画)、
八角形錆御影石造りの手水鉢の上には龍神像(沙竭羅龍王像)があります。
(高村 光雲 作明治36年(1903)8月奉安)
以前、本堂裏にあった噴水に安置されていた像で、仏法を守護する龍王の1人。
龍や龍神は、水をつかさどる神です。
とてもかっこいいです♪


2015

宝蔵門(仁王門)

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人通り賑やかな仲見世を抜けると立派な朱塗りの楼門、
浅草寺山門の宝蔵門(仁王門)です。
両端には仁王像を奉安し、中央の三間が通行のために開口しています。
仁王像が安置されている事からこの門はもともと仁王門と呼ばれていました。
仁王門の創建は天慶5年(942)。
平公雅が武蔵守に補任され、祈願成就の御礼として仁王門を建立したそうです。
それから何度も焼失と再建を繰り返しています。
(現在の門は昭和39年(1964)再建)
経蔵を兼ねて伝来の経典や寺宝を収蔵することから、
後に仁王門から宝蔵門と改称されました。
大わらじ高さ 4.5m・幅 1.5m、重さ 500kg、藁 2,500kg使用。
「この様な大きなわらじを履くものがこの寺を守っているのか」
と驚いて魔が去っていくといわれています。
大提灯 高さ 3.75m・幅 2.7m、重さ 450kg。
吊灯籠 高さ 2.75m、重さ 1.000kg 銅製。


2015

伝法院通り

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仲見世通りの中ほどで交差する伝法院通り。
人混みにちょっと嫌気がさして
比較的空いている伝法院通りを散策してみました。
文字通り、伝法院の通用門と接しています。
この通りは200mほどの短い通りですが
車が通れるほどの道幅があり趣きある店舗が並んでいます。
歩いて居てすぐ目に付くのが
建物のあちこちに設置してある時代劇では有名な人物達・・。
お店もユニークな物が多いですが
五右衛門や鼠小僧を見つけて周るのも楽しいですね。
何人見つける事ができるか、機会があったら探してみてください。


2015