こんにちは。

東京都内を中心に活動している

フリーランスのインテリアデザイナー/コーディネーター

Sudoh Designの須藤彩です。

 

2024年8月6日・7日で開催された

リフォーム産業フェアに参加して感じた、オフラインの展示会の価値と必要性について解説していきます。

 

 

リフォーム産業フェアとは、

『日本最大規模のプロ向けリフォーム展示会』です。

会場は展示会ではお馴染みの東京ビックサイトでした。

 

東京ビックサイト開場前の写真

 

リフォーム業界唯一の専門メディアであるリフォーム産業新聞社が1998年より開催し、今回で26回目を迎えるプロ向けの展示会です。

リフォーム業界や関連するビジネスの専門家や企業が集まる展示会です。このフェアでは、最新のリフォーム技術や製品、サービスが紹介されるとともに、業界のトレンドやビジネスの展望についての情報が共有されます。

リフォーム産業フェアは、業界関係者にとって新しいビジネスチャンスを発見し、ネットワークを広げる場として非常に重要なイベントです。また、セミナーやワークショップも開催されることが多く、参加者は最新の知識やスキルを学ぶ機会も得られます。

このフェアは特にリフォームに関心のある企業、工務店、デザイナーなどにとって有益であり、業界の発展に寄与するイベントとされています。

 

会場には多くの来場者の方がいらして、賑わっていました。

 

1. オフライン展示会の魅力とは

リフォーム産業フェアに参加する理由

リフォーム産業フェアは、東京ビッグサイトで開催される大規模な展示会で、多くのメーカーや専門家が一堂に会します。ここで実際に製品を手に取り、メーカーの担当者と直接対話することで、オンラインでは得られないリアルな情報や体験が得られます。現場の空気を感じることで、デザインに対する新たなインスピレーションが生まれるのです。

 

人と商品の出会いが生む新たな発見

オフラインでの展示会では、直接の対話を通じて商品や技術に対する理解が深まります。また、偶然の出会いが新たなビジネスチャンスを生むこともあります。これらの経験は、インテリアデザイナーとしての視野を広げ、提案の幅を広げるための貴重な財産となります。

 

2. オンラインとオフラインの比較

オンラインのメリットとデメリット

オンラインの学びや展示会は、時間や場所に縛られない自由さが魅力です。忙しい日常の中でも手軽に参加でき、情報収集も効率的に行えます。しかし、画面越しでは商品の質感や雰囲気を感じることが難しく、直接の対話による深い理解も得にくいというデメリットがあります。

 

オフラインのメリットとデメリット

一方、オフラインの展示会やイベントでは、実物を目にし、手に取ることで得られる感覚的な情報が大きな魅力です。また、偶然の出会いや交流から生まれるインスピレーションやビジネスチャンスも見逃せません。ただし、移動や参加費用などがかかるため、計画的なスケジュール管理が必要です。

 

3. 勉強会や個人スクールでの学びの重要性

継続的な学びがもたらすビジネスの成長

勉強会やスクールへの参加は、インテリアデザインの最新トレンドや技術を学ぶ場として非常に有意義です。これらの機会を通じて得た知識や技術は、日々の仕事に直結し、提案力やデザイン力の向上に貢献します。

 

オフラインでの人脈作りの効果

オフラインの学びの場では、同じ志を持つ人々との交流が深まり、人脈を広げるチャンスでもあります。こうしたつながりは、情報交換だけでなく、ビジネスパートナーシップの形成にもつながり、将来のプロジェクトにおいて強力なサポートとなります。

 

4. 今後の活動方針と展望

自分の足で動くことの重要性

オフラインでの活動は、インテリアデザイナーとしての感性を磨くために不可欠です。自分の足で動き、リアルな情報を得ることで、デザインの提案力が向上し、クライアントへの満足度も高まります。

 

オフラインとオンラインを活用した学びの広がり

今後は、オンラインとオフラインをうまく組み合わせた学びのスタイルが求められます。それぞれのメリットを活かしながら、自分に合った方法で学びを深め、インテリアデザイナーとしてのキャリアをさらに広げていくことが重要ですね。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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