大日影トンネル勝沼側から大渡戸橋旧道に向かう途中で寄った場所です。
場所この辺、山梨県大月市大月町真木。
ここに「昭和六十一年九月竣工」の橋が架かっています。
お名前は「みやだいらばし」。漢字で書くと「宮平橋」。
欄干に取り付けられた「発砲注意」の看板には少しビビりますが、以前にも山梨県の別の場所で同じ看板を見たことがあります。
で、タイトルからしてこの橋の紹介ではありません。
宮平橋から上流方面を覗き込むと、吊り橋らしきものが見えます。
主塔とメインケーブルはあるけど、踏板がまったくありません。
完全に渡れない廃吊り橋です。
そんな廃吊り橋に接近できそうな道があったので行ってみます。
赤い橋が宮平橋で、この上は中央道です。
木製の看板が立ってますが、字が風雨にさらされ消えてしまったようで何が書いてあったのかまったく読めないです。
行ってみたけど吊り橋の手前で「蟹沢の泉」採水場所になっていて吊り橋には接近できない様子でした。
というか、むしろ意図的にこうしたのかな?
こちらのお水もせっかく来たから採水してお土産にしようかとも少し考えたのですが、生憎空ペットボトル等の容器はないし、飲用するなら煮沸してからという注意書きもあったのでここで少しいただくわけにもいかず残念ながら諦めました。
対岸の主塔も見えますが、あちらはこちら以上に行き方がわからない…。
訪問した季節もあまり良くないですが。(^-^;
少し上から撮ってみました。