ホテルニューアカオから歩いて向かった目的地のひとつです。
場所はこの辺、静岡県熱海市東海岸町。
のっぺりガードレールマップに載っているのっぺりガードレール。
Q地図様からするとここは「熱海桟道橋」「1964年(昭和39年)生まれ」ということになるのでしょうか?
ただ、熱海桟道橋は延長「168.9m」と書かれていることもあり、こののっぺり部分だけではなく近年よくありがちな普通の(!?)欄干の部分も含んでいると思います。
で、こののっぺりボルト部分に刻印はなく「+」です。
で、そこからもう少し神奈川県方面へ進んだここ、静岡県熱海市海光町。
ここにものっぺりガードレールがあります。
Q地図様によると「足川橋」「1964年(昭和39年)生まれ」に該当することになるのでしょうか?
…とはいえ、本当にこの部分が橋になってるのかよくわかりません。
これまでののっぺり報告例がすべて橋の欄干だったので、橋として呼んでるけど、必ずしも橋とも限らないのかも。
この外側は私有地みたいだし、海側の道路は自動車専用道路なので外側(下側)にまわっての確認ができないんですよね。
振り返ると「熱海桟道橋」の看板がありますが、ここから南が熱海桟道橋になるのでしょうか?
で、実際に確認できる範囲で川というか水路?(足川?)が流れているのは白い建物の手前に見える青い柵のようなものがある辺りなのですが…。
あの実際に”橋”になっているっぽい場所についてはこの後で書くとして、まずはこののっぺりガードレールから。
ここに下へ行ける階段があるのですが、見ての通り扉に南京錠がつけられていて行けないようになっている(私有地?)ので外側からの確認ができません。
先ほどと違ってこちらはボルトに刻印があります。
もしくはこんな感じになってます。
そういえば今回はメジャー持ってないので計測とかしてないです。
持ってたとしても人通りというか車通りが多くて無理だったと思いますが…。
で、先ほどちょっと登場した青い柵のところですが…。
というかアングルで気づくかもしれませんが、実はこの写真の方を先に撮ってるのですが、まあそこはどうでもいいです。(笑)
柵に囲まれたところに微妙な位置で短いのっぺりガードレールがあります。
横から撮るとこんな感じ。
ここから覗ける位置に川?水路?が流れているので、ここがR135の”橋”になっている部分です。
裏側から見るとこんな感じ。
橋ではあるものの、ここだと欄干と呼べる位置ではないし、謎です。
この青い柵は以前はなかったはずだと思ってストリートビューを見てみました。
2023年6月だと足川橋の補強工事の看板が出ています。
自分の撮った写真を見ると12月にはこの看板はなくなってる(11月までみたいだし、工事終わった?)ようですが、柵はそのまま?
それと、2009年11月撮影のストリートビューを見ると、なんと足川橋に相当する部分(?)ものっぺりガードレールになってます!
…ということは、以前はのっぺりガードレール部分がもっと多かったんでしょうね。桟道橋部分も全部のっぺりだったのが、徐々に普通のつまらない欄干に切り替えられてきたんじゃないかと思われます。
そうして考えると今のうちに見にこれて良かったのかも!?