11月9日(日) 東京11R アルゼンチン共和国杯(JpnII) 芝2500m

条件馬でも十分通用逃げ馬は消しが妥当だ!!


GII戦とはいえ、それほど格にこだわる必要はない。重賞ウイナーの好走もあるが、条件馬の台頭もあり、実績をそれほど重視しなくてもいいレースだ。


■実績・・・必要ないだけにローテーションも、中山で施行された02年を除く過去10年の連対馬18頭中7頭は条件戦経由でした。
a)1000万なら芝2200m以上で1着
b)1600万なら芝・ダートを問わず2100m以上で3着以内
c)重賞なら6連対の京都大賞典組が◎、目安は3~7着
d)そのほかでは宝塚記念組なら着順不問
e)京都大賞典以外のGII戦なら9着以内

■距離実績・・・02年を除く過去10年の連対全馬に2200m以上の1着実績
  2000m以下でしか勝利経験のない馬は×

■ハンデ・・・トップハンデ馬は02年を除く過去10年で[1・1・1・7]と苦戦傾向。53キロ以下の軽量馬もそれほど信頼できない。02年を除く過去10年で7頭連対しているものの、ここ3年は一度も連に絡んでいません。狙い目は近3年で必ず連対している57・5キロの馬

■脚質・・・逃げ馬の連対は02年を除く過去10年で一度もありません。先行・差し馬が◎


【データからの注目馬】

キングアーサー 藤沢和雄・牡5
ネヴァブション 伊藤正徳・牡5
メイショウカチドキ 庄野靖志・牡8
アルナスライン 松元茂樹・牡4
マンハッタンスカイ 浅見秀一・牡4
ジャガーメイル 堀宣行・牡4
スクリーンヒーロー 鹿戸雄一・牡4




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第46回AR共和国杯(9日、東京11R、GII、芝2500m)

 

 昨年はアドマイヤジュピタが重賞初Vを飾り、今春の天皇賞制覇への礎を築きました。今年も3連勝中のジャガーメイルが、さらなる飛躍を誓っての参戦となります。
 

ジャガーメイルは、東京芝2400mで破竹の3連勝。特に圧巻だったのが、前走・オクトーバーSですね。4カ月の休養明け、トップハンデ58キロを背負い、3F33秒2の強烈な切れ味で差し切り勝ちました。これには鞍上の石橋脩騎手も驚きをみせていましたね。

「エンジンの掛かりが遅かったのが、前走は動き出してからすぐにシュッと反応してくれた。以前は力を出し切っていないようなところもあったけど、だいぶレースがしやすくなってきましたね」と。


 デビュー自体、3歳の9月でここまでキャリアわずか8戦。体質的な弱さから出世の遅れていた大器がようやく本格化してきたようです。 


 「先生(堀調教師)からは気を抜かせないように、という指示。順調にきているし、この馬の能力は前走をみて誰もが思ったとおりですよ」と。ひと叩きされてムードはさらに上昇している。

 「少しトモに緩さがあるので2度の坂越えは気になるけど、それはみんな一緒。初めての重賞でも当然通用すると思っているし、将来はGIでも。。。」


 ここを勝てば父のジャングルポケットが制したジャパンC挑戦も視野に入ってくる。今年はトールポピー(オークス)、オウケンブルースリ(菊花賞)がGI制覇と、ジャンポケの産駒は絶好調。重賞タイトルを手に、また新たな1頭がGIへと名乗りを上げるかもしれませんね。




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11月8日(土)・・・東京11R 武蔵野ステークス(GⅢ)他 合計『5』鞍


11月9日(日)・・・東京11R アルゼンチン共和国杯(JpnⅡ)他 合計『5鞍』



ビッグレースの目だからこそ、大きく狙える!


熟練者はここで大きく資金調達、そしてエリザベス王杯へ・・・




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11月2日(日)


京都 3R
サラ系2歳未勝利


馬単 4-2 5,690円 的中!!

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京都 11R
カシオペアステークス


馬単 2-6 1,040円 的中!

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東京 11R
天皇賞(秋)(GⅠ)


3連複 2-7-14 710
 的中!

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11月1日(土)


東京 6R
サラ系3歳上500万下


馬単 10-5 1,130円 的中!




その他的中結果はコチラ




 

■ウオッカ
 復帰初戦の毎日王冠は強襲に合い2着に敗れましたが「あの時は勝ち馬が異常なほど強かった。逃げは元々考えていたし、結果的に間違っていなかったと思う。今回は前に行く馬もいるだろうし、包まれなければ位置はどこでもいい馬だからあとは僕の仕掛け所じゃないですか」と武豊騎手。昨年の宝塚記念以降、9割で使えたのは安田記念の1度のみ。今回は疲れを取るために休養し、1戦叩いての参戦だけに安田記念以上のデキも十分期待出来る。


■ダイワスカーレット
 1週前追い切りでは安藤騎手も抑えきれないような手応えで栗東坂路を52秒フラットの猛時計をマーク。「帰ってきてから何回か乗らせてもらったが、レースが近づくにつれて気合いが乗ってきたね。抑え切れなかった時は心配だけど、これを僕が抑えて気持ちよく走れればまず好勝負は間違いなさそうだよ」と安藤勝己騎手。叩いた他馬に比べれば少々の割引は必要でしょうが、ここを勝つようなら最強馬といっても過言ではないでしょうね。


■ディープスカイ
 復帰戦の神戸新聞杯を辛勝し、距離適性からこちらを選んできました。「前走は内枠ということもあったし、馬に負担が掛からない様に乗った。デキもあまり良くなかったし最後は一杯一杯になりながらも良く頑張ってくれた。勝つのと負けるのは全然違うからね。今回は叩いてもちろん調子は上がってきているし、恥ずかしい競馬はしないと思うよ」と四位騎手。古馬一級線との力関係はまだ図れませんが、3歳の中では抜けて強い馬だけに斤量を考えればそこまで差はないと判断します。


■ドリームジャーニー
 春はマイル路線を歩んでいましたが、ペースについていけず2戦とも惨敗。夏に中距離に路線を戻してから2連勝と完全に輝きを取り戻しましたね。「前走、前々走と本当に強い競馬をしてくれたし、やっぱりこの馬には2000が合ってるみたい。もう少し体が増えてくれれば尚いいんだけど、ここでももちろん面白いと思います」と池添騎手。勝ったレースの相手を考えると一気の相手強化にはなりますが、展開が嵌ればまとめて差し切るだけの力は持っています。


■アサクサキングス
 今回初コンビを組む藤岡騎手ですがこの馬には特別な思いがあった様子ですね。「昔から乗ってみたい馬だったんですよ。で実際に乗らせてもらったら僕の想像を遥かに越える馬だった。こんな馬に乗せてもらえて本当に幸せだし、乗せて貰うからには最大の手助けをしたいですね」とかなりの手応えを感じている様子です。鉄砲は苦にするタイプではなくここでも勿論注意は必要ですね。


■カンパニー
 宝塚記念以来の前走では16キロの大幅馬体減で5着に敗れましたが横山騎手はそこまで悲観していない様子です。「あの馬体減で同じ位置にいたオースミグラスワンに負けないんだから対した馬だよ。前が止まらない展開ってのもあったし、この馬には少し厳しかったね。今回は戻してくるだろうし、何とか勝てるように乗ってやらないと」とリベンジを誓っています。前走は後方待機策でしたが、本来は前で競馬が出来る馬。昨年のこのレース3着馬でもあり軽視は禁物です。


■タスカータソルテ
 前走の札幌記念ではマツリダゴッホを並ぶ間もなく差し切り快勝しました。「馬は良くなっていたが、こちらの思っている以上だった。現役最強の一頭を破ったんだしここでも自身を持ってのって良いと思う。その点今回乗ってくれるルメールは本当に心強い。ここでも正直楽しみはあるよ」と藤原師も色気を持っています。東京では勝ち星はないものの左回りでは2勝を挙げているように全く問題はなく、今回最大の惑星となるでしょうね。





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■ウオッカ 10/29 栗東・坂路 良
武豊 52.2-37.5-24.7-12.5 馬なり S
騎乗した武豊騎手が「自分が乗り始めて一番いい」と豪語したように、抜群の動き。叩き2戦目で得意の東京コースなら、GI3勝目のチャンスも十分ある。


■エアシェイディ 10/29 美浦・坂路 良
助手 49.9-36.5-計不-12.0 馬なり S
1本目に54秒6をマークしたのに続き、2本目は49秒9をマーク。一度使われかなり状態が上向いてきた。得意の関東圏での競馬だけに、一発もありそうだ。


■ディープスカイ 10/29 栗東・坂路 良
四位 53.5-38.5-25.1-12.7 馬なり A
四位騎手を背に坂路で馬なり調整。最後まで鞍上の手が動くことはなかったが、楽々4F53秒5をマークした。馬自体は好調、あとは古馬との力関係だけ。


■ダイワスカーレット 10/29 栗東・坂路 良
安藤勝 53.1-39.3-26.3-13.5 馬なり A
安藤勝騎手が7週連続で騎乗し追われ、中間再三好タイムを出していたため陣営の宣言どおり馬なりで余力を残した調整。久々になるが態勢は整った。


■ドリームジャーニー 10/29 栗東・DW 良
池添 85.8-69.1-54.5-40.2-12.1 馬なり A
ラスト1Fだけの追い切りだったが、予定どおり。折り合いがしっかりつき、フットワークも軽やか。あとは強い相手、58キロの斤量をどう克服するかだろう。


■アサクサキングス 10/29 栗東・坂路 良
藤岡佑 53.6-39.2-25.7-13.0 一杯 A
2週続けて藤岡佑騎手が手綱を取っての追い切り。馬場が荒れていたこともありタイムは出なかったが、動きから久々の不安はまったく感じない。


■ポップロック 10/29 栗東・CW 良
内田博 68.1-53.6-40.0-12.1 馬なり A
内田騎手が栗東に出向き騎乗した。同じく天皇賞に出走するトーセンキャプテンを1秒以上追走し余力十分に捕らえたように、前走からの上積みを感じる。


■オースミグラスワン 10/29 栗東・坂路 良
川島 54.3-39.2-25.3-12.5 強め A
テンをセーブ気味にラスト1Fだけ仕掛け12秒5をマークした。この馬なりにいい状態をキープしており、雨さえ降らなければ、そこそこやれるかもしれない。


■トーセンキャプテン 10/29 栗東・CW 良
助手 69.7-54.0-39.8-12.1 強め A
僚馬のポップロックを含む3頭併せ。大外を回ったためタイムは平凡だが、リズムよく走り脚さばきも軽い。使いつつ、確実に状態が上向いてきた。


■アドマイヤフジ 10/29 栗東・CW 良
助手 78.8-64.4-51.4-38.7-12.4 一杯 A
この馬自身久々にコースで追われたが、迫力あるフットワークで最後までしっかり伸びた。馬体は多少太く映るが、輸送で丁度よくなるだろう。


■ハイアーゲーム 10/29 美浦・坂路 良
助手 52.3-36.0-23.4-11.6 強め A
余力を残し気味の調整だったが、4F52秒3と上々のタイム。特に11秒6が出たラ
スト1Fは、年齢的な衰えを感じるどころか、一発がありそうな迫力を感じた。


■タスカータソルテ 10/29 栗東・CW 良
松田 82.6-67.0-52.2-38.4-11.8 一杯 B
一杯に追われ6F82秒6のタイムをマーク、併走相手のオープン馬に2馬身先着した。ビシッと追えたのは好材料、あとは直線の坂をどう克服するかだけ。


■アドマイヤモナーク 10/29 栗東・DW 良
高田 98.0-68.5-54.8-41.0-12.6 一杯 B
DWで単走追い。良かったころの前へ前へ行きたがる面が出てきたように、前走時より確実に良くなっている。ノッてる岩田騎手騎乗だけにマークが必要か。


■カンパニー 10/29 栗東・坂路 良
生野 54.2-40.2-26.4-12.8 強め B
前走で-16キロと大きく馬体を減らしてしまった影響か、終始軽めの調整。東京までの輸送も控えており、この調整でどこまで馬体を戻してこれるかがカギ。


■キングストレイル 10/29 美浦・芝 良
北村宏 64.3-49.8-36.8-12.4 馬なり B
僚馬のマチカネゲンジ(1000万下)を追走し、鞍上が仕掛けることなく楽々と差を縮めた。相手を抜かなかったのは予定通り、動き自体は軽快だった。


■サクラメガワンダー 10/29 栗東・坂路 良
福永 54.2-39.7-26.1-13.1 馬なり B
元々強い追い切りをあまり行なうタイプではなく、坂路で単走で馬なり調整で、状態は前走並み。あとは結果が出ていない輸送競馬をどう克服するか。


■エリモハリアー 10/29 栗東・Bコース 良
北村浩 79.2-64.2-50.4-37.9-12.3 一杯 C
メンバー中唯一Bコースで追い切られたが、ローテーションも詰まっており大きな上積みは感じられない。いい意味で平行線といったところだろう。






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11月2日(日) 東京11R 天皇賞・秋(GI) 芝2000m

牝馬は苦戦傾向も。。。


 牝馬3強の内の2頭の直接対決が見られるかもしれない天皇賞(秋)。その2頭と競う牡馬にも個性派がそろい、菊花賞とは違った意味で興味深い一戦になりましたね。ここでは過去10年のデータをもとに予想してみます。データが全てではありませんが、連軸候補選びにはイチバン!


■実  績・・・生半可な実績馬では通用しない。過去10年の連対馬20頭中16頭にGI連対実績、残る4頭中3頭は芝2000m以上のGIIで連対実績。さすが、中距離路線の王者を決めるレースです。


■ステップ・・・京都大賞典組が7連対でトップですが、近年は苦戦傾向。ここ2年連続で毎日王冠組が連対。休み明けはマイナスではなく、前走が宝塚記念や札幌記念といったような「間隔を空けた」組にも注意が必要。ただしこれらのステップレースで惨敗した馬は消し。過去、前走二桁着順から巻き返した例はなく、前走5着以内の馬を中心に。


■人  気・・・1番人気が【4・2・0・4】。着外のうちの1頭はサイレンススズカだから、アクシデントがなければ1番人気の信頼度は高いですね。


■脚  質・・・東京コースだけに差し・追い込み馬の独壇場と思いきや、そう極端でもなく、追い込み馬よりも先行馬の成績の方が良い。狙いは先行・差し馬、逃げ馬は消し。


■牝  馬・・・過去10年の成績は【1・1・2・7】と今一つ。やはり牡馬の中に入ると苦しい? 好走馬の傾向は、ステップ面に特徴。05年優勝のヘヴンリーロマンスの前走は札幌記念(1着)、これは97年優勝のエアグルーヴとまったく同じ、共通するのは「ゆったりとした間隔」で本番に臨んでいること。逆に04年2着のダンスインザムードは中1週の強行軍での好走。牝馬の場合は、極端なローテの方が走る可能性が高いようです。


【データからの注目馬】
タスカータソルテ 藤原英昭・牡4・ダイワスカーレット 松田国英・牝4・ウオッカ 角居勝彦・牝4・ディープスカイ 昆貢・牡3・アサクサキングス 大久保龍・牡4


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11月1日(土) 京都11R スワンS(GII) 芝1400m

1番人気は大不振!


 富士Sと同じくマイルCSの前哨戦です。スプリンターズS(GⅠ)が9月に移動してから傾向が一変しました。過去8年のデータを参考に分析。


■実  績・・・過去の連対馬16頭中13頭は重賞勝ち馬。残る3頭にしても、重賞2着、オープン特別勝ちの実績がありました。条件戦上がりの馬は通用しません。


■ローテーション・・・主流はスプリンターズS組。過去8年で7連対しており、着順に関係なく狙える。ほかでは、前走がオープン特別なら1着、芝1200mの重賞なら5着以内、芝1600mの重賞は3着以内が好走の目安。


■距  離・・・過去の連対馬16頭中14頭が1600m以上に連対実績。マイル以上の距離をこなせないと本レースで好走することは難しいようです。

■人  気・・・過去8年の1番人気の成績は[0・1・1・6]。過去10年で見ても1連対しかしていない。昨年の1番人気アストンマーチャンも14着に惨敗しているようにまったく信頼できない。


■脚  質・・・差し・追い込み馬を軸にするのが有利。過去の連対馬16頭中9頭が該当。

【データからの注目馬】
スズカフェニックス 橋田満・牡6・ファイングレイン 長浜博之・牡5・カノヤザクラ 橋口弘次・牝4・ジョリーダンス 堀宣行・牝7・タマモホットプレイ 南井克巳・牡7


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11月1日(土)・・・京都11R スワンステークス(GⅡ)他 合計『5』鞍



11月2日(日)・・・東京11R 天皇賞・秋(GⅠ)他 合計『5鞍』


「天皇賞・秋の見所」


 今週の「第138回天皇賞・秋」(11月2日、東京、芝2000m)は菊花賞とは打って変わって、超豪華メンバーが集結。登録20頭全馬が重賞ウイナー!GI馬はなんと7頭。3歳王者ディープスカイ他3世代のダービー馬の名が。果たして秋天を制するのはどの馬か。。。


 3歳最強馬ディープスカイが、初めて古馬に挑戦。春はNHKマイルC&ダービーを制覇。秋も神戸新聞杯を快勝し順調なスタート。陣営は3歳同士の菊花賞ではなく前走後盾を選択しました。「ジャパンCが最大目標だから、その前に古馬相手にどんな競馬ができるのか見てみたい」と昆調教師。ダービー馬の同年盾挑戦は、実に71年ぶりのことになるそうですが、20年前辺りまでは確か出走制限があり、挑戦できなかったと思いますので71年ぶりというのは...どうでしょうか。


 先週主戦の四位騎手が跨り、坂路4F52秒4。ひと叩きされての上昇は明白。「しまいの反応が良かったね。変わらないのが一番と思っていたけどグンと良くなっている」とジョッキーも手応え十分。史上4頭目(37年ハツピーマイト、96年バブルガムフェロー、02年シンボリクリスエス)の3歳制覇へ視界は良好!?


 昨年の最優秀3歳牝馬女王ダイワスカーレットは10戦7勝2着3回と連対率100%。今年はフェブラリーSを目の外傷で回避し、大阪杯優勝後に骨瘤で休養と順調さを欠きましたが、栗東TC帰厩後は豊富な乗り込みを消化しています。「最初は落ち着いていたけど、今は少しイライラしてきたかな。でも、動き、息づかいともいいよ」と安藤勝騎手。半兄ダイワメジャー(06年)に続く兄妹制覇を目指す。


 安田記念で復活した昨年のダービー馬女帝ウオッカは前走の毎日王冠2着。意表をつく逃げで改めて地力の高さと武豊の騎乗術を示しましたね。「あまりに元気がいいので1週前にも時計を出した。完成し始めてきた印象を受けます」と平間助手。女王スカーレットとは1勝3敗。牝馬頂上対決にも注目です。


 凱旋門賞で10着に敗れた一昨年のダービー馬メイショウサムソンは現在、東京競馬場で着地検査中です。「連覇がかかるがもう少し状態をみてみたい」(高橋成調教師)と出否は未定ですね。

オウケンブルースリ
 前走の京都新聞杯ではダービー上位組みに屈したものの、その2頭は菊を回避。自然と人気になる事は必至だが内田騎手は「前走は権利が取れただけでも上出来。この馬の力はあんなものじゃないし、距離も持ちそう。本気で走れば例え前走の1.2着馬が出てても負けないんじゃないの」とかなり手応えを感じている様子。道中カッカする所がありますが、そこは名手内田が菊対策を構じてくるでしょう。


マイネルチャールズ
 復帰戦の札幌記念は惨敗したものの、同世代の前走では変わり身を見せて2着を確保しました。「札幌記念では全く動かなかったが、前走の感じは春に近かった。距離は少し長いかなと思うけどそれはここに出る馬全て同じ。春の借りは返しますよ」と松岡騎手。皐月賞3着、ダービー4着とこの世代ではトップクラスの力は持っており、使われる毎に調子を上げる馬で叩き3戦目の今回はピークで向かえるでしょう。悲願のGⅠ獲りに向けて視界は良好と言ったところでしょうか。


ダイワワイルドボア
 復帰以降条件戦を2度3着し、迎えた前走のセントライト記念はマイネルチャールズ以下を抑えて完勝。「ずっと乗らせてもらっていた馬だから勝てて本当に良かった。先生は距離が伸びた方が力を発揮できるタイプと言っていたし、菊花賞に出られて本当に良かったです」と北村騎手。菊花賞の勝算は「前走も早めに動いた割には最後までスタミナは残っていたし、距離が伸びていいのは確かです。僕がヘマをしなければ勝てるだけの力は持っていると思います」と強気。距離適性は出走馬中1.2を争うだけに特殊なペースに戸惑わなければ上位もありうる。


スマイルジャック
 ダービー2着馬の看板を背負って神戸新聞杯に出走したが、結果は9着。「いや~前走は掛かっちゃったね。3~4角でハミが外れればあんな事はなかったと思うんだけど。でも前走でガス抜きになっただろうし、掛からずに運べれば本番は巻き返せると思うよ」と小牧騎手。秋華賞ではレジネッタに騎乗し人気を裏切る形になったが、ここでは人気を背負わずに気楽な立場で競馬が出来る。上位人気馬と力差はほとんどないだけに注意は必要。


ノットアローン
 蛯名騎手の騎乗停止により横山騎手に乗り変わりここに駒を進めてきました。最近はいい馬が回ってきているが「そりゃ普段の行いがいいからだよ」とジョークを飛ばしつつも「いい馬に乗るって事は勝たなきゃいけないって事。この馬も忘れてると思うけど俺は新馬戦で跨ってる。あの時はまだ凄いヤンチャな馬としか思わなかったけど今はきちんと成長しているみたいだし、距離は俺の腕でカバーして見せるよ」といつものように強気。セイウンスカイで鮮やかな逃げ切りを決めている騎手だけにこの代打は陣営にとってありがたい。


アグネススターチ
 ダービー以来の初戦に選んだのは自己条件。ここではいつもの大逃げではなく番手での競馬になったが、キッチリ折り合って快勝。「行こうと思えば行けたけどここの事を考えて控える競馬。返し馬からの雰囲気は抜群だったし、負ける気がしなかった。凄く力をつけているし、本番でもチャンスはありそうだね」と赤木騎手。ダービーは惨敗も長丁場で力を発揮しそうなタイプで、ここでも軽視は出来ないですね。

ミッキーチアフル
10/22 栗東・坂路 良
幸 52.6-38.6-25.3-12.4 一杯 S
僚馬オウケンブルースリとテンから併せ馬。一杯に追われ相手も食い下がったが、頭差だけでも先着できたのは収穫。動きはオウケンに引けを取らない。

オウケンブルースリ
10/22 栗東・坂路 良
助手 52.8-38.8-25.4-12.4 一杯 S
僚馬ミッキーチアフルとテンから併せ馬。互いに一杯に追われたが手ごたえで劣ることは無く、最後まで互角に食い下がった。タイムも優秀で、絶好調だ。

ダイワワイルドボア
10/22 美浦・ポリ 良
北村宏 64.8-51.3-38.1-11.9 一杯 A
1000万下のマイネルーチェを5ハロンで5馬身追走したが、直線入口で並びかけると最後は逆に2馬身突き放した。重賞制覇の勢いを感じる好仕上がり。

スマイルジャック
10/22 栗東・CW 良
助手 82.4-66.5-51.5-37.6-11.6 強め A
1週前に一杯に追われ日曜日にも6ハロンをやっており、終い重点の内容。テンションが多少上がってきているだけに、当日は折り合いがカギになりそうだ。
ベンチャーナイン
10/22 栗東・CW 良
助手 83.4-67.2-52.7-38.5-11.7 強め A
CWで単走で追われ、終いだけ仕掛けられると、ラスト1ハロンは11秒7とかなりの伸び脚をみせた。ひと叩きされての上積みを感じる好調教といっていい。

■マイネルチャールズ
10/22 美浦・ポリ 良
松岡 68.5-53.2-39.7-12.1 強め B
鞍上がムチを落としたこともあり一杯には追えなかったが、休養明け3戦目というこ
とを考えればちょうどいい。1週前にはビシッと追われており、態勢は整った。

■シゲルフセルト
10/22 栗東・CW 良
川島 85.8-68.5-53.4-39.1-12.1 一杯 B
テンは抑え気味の走りで、最後の1ハロンだけ一杯に追われた。その1ハロンは反応良く12秒1のタイムをマークし、連勝時の状態はキープしている。

■ロードアリエス
10/22 栗東・坂路 良
鮫島 53.5-39.2-25.5-12.5 一杯 B
前走で22キロ馬体重が増えたように、大幅にパワーアップした。馬体重自体はそう変わらないが、動きはシャープになっており、叩かれた上積みは大きい。

■ドットコム
10/22 美浦・Dコース 良
調教師 67.3-50.9-38.3-12.4 強め B
Dコースで単走追い。終い重点の内容で動きそのものは悪くないが、レース間隔が詰まっており、ビッシリと追い切れなかったのは多少気掛かりだ。

■アグネススターチ
10/22 栗東・CW 良
助手 79.4-65.1-51.7-38.7-12.5 一杯 B
CWで単走追い。テンからガンガンとスピートに乗ったが、最後でそのスピードが衰えることは無かった。休養前より数段パワーアップした印象を受ける。

■ヤマニンリュバン
10/22 栗東・CW 良
酒井学 83.0-67.0-53.0-39.0-12.0 一杯 C
酒井騎手を背に一杯に追われたが、時計的には物足りない。この馬なりに走ったといえば走ったが、相手も大幅に強化されるだけに厳しい戦いになりそう。