最近見た映画にはいまひとつの感想ばかりになってしまったので、また昔の映画の話に戻ります。
中高生の頃から見たい見たいと思っていて、大人になってから見て感動した映画に「男と女(Un homme et une femme)」があります。
YMOが好きだった私は高橋幸宏さんが薦めていた映画「男と女」を見たいとずーっと思っていました。高校生の時には、本屋で文庫本の「男と女」のノベライゼーション版を買って読みました。その時、本屋でその本を買うのをクラスメートが目撃していて、あとで「いやらしい本を買ってたね」と言われて、懸命に事情を説明したことがありました。
映画は、音楽といい、映像といい、物語といい、とてもおしゃれな感じでした。しっくりと自分の中に沁みこみました。中高生の頃からかなりの間、ずっとフランスびいきだったので、フランス語の語感とかとても気持ちよいものでした。「大人感」のある映画です。
監督はクロード・ルルーシュ。監督自体にも興味をもって、ルルーシュの作品をかなり見ました。高校生の頃は意味もなく「Claude Lelouch」と教科書の隅にレタリングしたりして。
もう一度、ゆっくりと見たいなあ。
最近ケーブルテレビで、「The Royal Tenenbaums(ザ・ロイヤル・テネンバウムズ)」を見ました。
何故か、有名な現代アメリカ小説の映画化だと私は勝手に思い込んでいて、その小説自体を20代の頃、実際に持っていて、少し読んだことが読了できなかったと記憶していました。しかし、映画を見た後、wikiなどを調べたら、小説が原作ではない様子。今となっては、その持っていた本のタイトルも思い出せないので、なんとなく気持ちわるいです。
映画自体も小説を下敷きにしている雰囲気の作りです。章ごとに展開していく構成で、それぞれ「Chapter 1」、「Chapter 2」と見出しが出てきます。
有名な小説の映画化ならわかるのですが、話自体はかなり荒唐無稽で、細かな事柄がいっぱい収められていて、なんか長いコントを見ている感じです。アメリカのポップカルチャーに興味のある人なら、音楽や衣装や小道具などでかなり楽しめるかも。
俳優陣は、ジーン・ハックマン、ビル・マーレイなどうまい役者さんが出ていて、それなりにキャッチーです。
映画館でじっくり見れば感想も違ったかもしれないけれど、家のテレビで録画して細切れに見たので、なんか話に特に求心力もないし、セリフが多いので集中するのがたいへんだし、いまひとつ楽しめませんでした。
何故か、有名な現代アメリカ小説の映画化だと私は勝手に思い込んでいて、その小説自体を20代の頃、実際に持っていて、少し読んだことが読了できなかったと記憶していました。しかし、映画を見た後、wikiなどを調べたら、小説が原作ではない様子。今となっては、その持っていた本のタイトルも思い出せないので、なんとなく気持ちわるいです。
映画自体も小説を下敷きにしている雰囲気の作りです。章ごとに展開していく構成で、それぞれ「Chapter 1」、「Chapter 2」と見出しが出てきます。
有名な小説の映画化ならわかるのですが、話自体はかなり荒唐無稽で、細かな事柄がいっぱい収められていて、なんか長いコントを見ている感じです。アメリカのポップカルチャーに興味のある人なら、音楽や衣装や小道具などでかなり楽しめるかも。
俳優陣は、ジーン・ハックマン、ビル・マーレイなどうまい役者さんが出ていて、それなりにキャッチーです。
映画館でじっくり見れば感想も違ったかもしれないけれど、家のテレビで録画して細切れに見たので、なんか話に特に求心力もないし、セリフが多いので集中するのがたいへんだし、いまひとつ楽しめませんでした。
昨日少し触れた映画「The Hurt Locker(ハート・ロッカー)」も先月ケーブルテレビで見ました。アカデミー賞をとった作品ということで、期待して見ました。
イラクでの爆弾処理を任務とする男をドキュメンタリータッチで描いた映画です。たんたんとした映像の中で、緊迫感があり、恐怖感もあり、伝えたいテーマもちゃんと伝わってきました。
でも、戦争映画、ミリタリー映画というものにあまり食指が動かない私としては、いまひとつ満足感がなかったです。また、実際ある設定を使っているので、ドキュメンタリータッチの映画よりも、きちんとしたドキュメンタリーを見たいと思いました。
また映像という点からも、これを映画館で見る必要があるのかと思いました。家の大きめのテレビで十分じゃないかな。
監督はキャスリン・ビグロー。「アバター」の監督ジェームズ・キャメロンと以前に結婚していたということでも、アカデミー賞の時に話題になりましたね。
アメリカではヒットした映画だけど、平和ボケした私にはいまひとつでした。
イラクでの爆弾処理を任務とする男をドキュメンタリータッチで描いた映画です。たんたんとした映像の中で、緊迫感があり、恐怖感もあり、伝えたいテーマもちゃんと伝わってきました。
でも、戦争映画、ミリタリー映画というものにあまり食指が動かない私としては、いまひとつ満足感がなかったです。また、実際ある設定を使っているので、ドキュメンタリータッチの映画よりも、きちんとしたドキュメンタリーを見たいと思いました。
また映像という点からも、これを映画館で見る必要があるのかと思いました。家の大きめのテレビで十分じゃないかな。
監督はキャスリン・ビグロー。「アバター」の監督ジェームズ・キャメロンと以前に結婚していたということでも、アカデミー賞の時に話題になりましたね。
アメリカではヒットした映画だけど、平和ボケした私にはいまひとつでした。