会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】 -55ページ目

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

 

今日は10月29日ということで、

第162回日商簿記検定(11/20)まで

約3週間ということになります。

 

一日3時間勉強したとしたら、

21日×3時間=63時間ありますね。

 

これくらいの時間があると、

それなりの積み上げが可能です。

 

たとえば、柴山式の重要個別問題(ミニ例題)は

一回転当たり平均して30時間程度と仮定すると、

ざっと全体を2回転できます。

 

過去問にしても一回分4時間で学習するとしたら、

15回分解くことが可能ですね。

 

そうやってみると、できることが結構あったりします。

 

そこで、本日の動画では、一週間ごとに期間を区切って

それぞれの期間において取り組んでおくべき内容の

ポイントをお話しています。

 

これから直前期を効率よく乗り切りたいと

考えておられる方にとって、多少なりとも参考になるかなと

思いますよ~。

 

 

 

 

第161回日商簿記1級の原価計算では、

ROICの計算という、どちらかというと

ファイナンス分野よりのテーマが出題されました。

 

近年の日経新聞などを見てみると、このROICに

関わる記事がちらほらとみられるようになっています。

 

昔ならば、損益分岐点のような伝統的な管理会計理論の

延長上にある会計的なテーマがより目を引いていた印象です。

 

もちろん、いまでも損益分岐点比率や限界利益などに

関する議論も経営分析を考える上では依然として重要です。

 

ただ、これだけ経済環境が複雑・多様化してくると、

事業戦略として複数の収益源を持つことの意義は

とてつもなく大きくなっていると思われます。

 

このトレンドは、とうとう中小企業にも

じわじわと影響を及ぼしつつあるように感じています。

 

一点集中、狭い領域で一番を取る、これがよく言われる

経営戦略の代表例ですが、それが達成できた後も

1つの事業に固執し続けることの弊害は、

高度成長期から平成中期のころまでと比べると、

格段に大きくなっているのではないでしょうか。

 

1つの店舗で地域ナンバーワンを取ったが、

新型コロナの流行で一発で撤退を余儀なくされるケースを、

地元高田馬場でも何度か見かけています。

 

十年にいちどあるかないかの環境変化はふつうに

明日にはやってくるような恐ろしい時代になってきているのですね。

 

単品商売のリスクはかつてないほど高まっています。

 

これは中小企業でも例外ではなく、いや、むしろ

大企業と比べて経済基盤の危うい中小こそ、

限られた資源の中で収益源を一つに頼らない

事業マネジメントがより必要となるのかもしれません。

 

そのさいに、このROIC概念を用いた事業ポートフォリオの

発想は、業種・規模を問わず、多くの経営管理者には

知っておいてほしい気がします。

 

そういった意味では、第161回の日商簿記1級・原価計算の出題は

注目したい教材の一つといますね。

 

 

今回の動画は、めずらしくコーポレートガバナンスに

関連するお話です。

 

(以下、私見も大いに混じっていますので、ご寛容にお願いします(笑))

 

 

日商簿記1級の知識をよくよく紐解くと、そこで学ぶ

さまざま知識が企業統治(コーポレートガバナンス)に

つながっていることに気づかされます。

 

さいきんの大きな動きとしては、

2015年からはじまったコーポレートガバナンス・コード

があります。

 

背景には、320兆円もの日本企業の

「カネ余り?=資金余剰」があるとも言われていますね~。

 

これらの潤沢なお金がもしも「タンス預金」同然に

眠っていたとしたら。。。

 

これらがもしも5%で有望な事業投資などに運用されたら、

年間16兆円ものリターンが創出できるわけです。

 

所得税・消費税などの税収規模に匹敵する

価値の創造機会を失っている可能性もあるのかな、

なんて思ったり。

 

先日、公認会計士協会と関係のある会計教育研修機構で、

都立大学の松田千恵子先生による興味深いセミナーを

受けました。

 

「全社戦略と事業ポートフォリオマネジメント」という

お題で、先端の上場企業における本社機能のあり方に

ついて学ばせていただきましたら、これがめっちゃ面白い!

(マニアックですね~)

 

この講義であらためて思ったのは、

「本社機能を間接部門とかコストセンターと考えるのはもう古い!」

というパラダイムのシフトです。

 

質問タイムで聞いた話では、

本社機能に投資モニタリング機能が

求められていることから、

投資ファンドなどのスキルを持っている人が

人材として求められているケースもあるとか。

 

本社が総務や経理や事務手続だけをやっている

昔ながらの発想では、日本企業はどんどん

後れを取ってしまうなあ、と危機感すら覚えた次第です。

 

ミスター・タイガースの掛布氏ではないですが、

「攻めの守り」ならぬ「攻めの本社機能」が

少子高齢化で企業成長をしなければならない、

という厳しい命題を抱えた、

日本企業におけるテーマとなるかもしれませんね。

 

そして、全社戦略としての事業ポートフォリオを

自立的にマネジメントできるようになるには、

知識ベースとして、日商簿記1級レベルの

財務会計・管理会計に関する知識はまさに

バッチリ当てはまるほどよい素材なのではないでしょうか。

 

こういう話をしているとき、やはり自分は

公認会計士の発想が根底に有るんだなあ、

とあらためて実感します。

 

これから、1級や会計士を勉強する方には、

ぜひぜひご自身の勉強の意義を再確認する意味でも、

お時間のあるときに本動画をご覧になってみてくださいませ。

 

 

 

日商簿記1級レベルになると、
合格率も10%と非常に低いため、
2級までとは苦手なテーマの数が
一層増えてきます。

特に勉強を始めて日が浅い段階では、
「見るもの聞くものわからないことだらけ」
みたいな感じになって、愕然とされるケースも
あったりしますね。

しかし、よくよく苦手と思われる論点を
くわしく分析してみると、次の3パターンに
わかれたりします。

1.問題文の言っていることはわかるけど、いつも同じ間違いをしてしまう。
2.一見ではすぐにわからないが、ジックリ読み返すと段々わかってくる。
3.さいしょから何を言っているか、問題文自体がよくわからない

このように、レベル1~3まで、さまざまです。

それぞれの分類をせずに場当たり的に学習を続けても、
なかなか効果的な苦手克服対策になりにくいですね。

そこで、今日の動画では、もう少し苦手とする内容を
掘り下げて分析検討し、それぞれのレベルにあった
対処法について、私の講師経験と受験経験を踏まえて
ポイントを解説いたしました。

簿記の学習に限らず、ほかの資格試験や、さらには
仕事で知識・スキルを習得するときの参考にななあ、
と思っています。
 

 

 

今は10月ですので、

もしもこれから来年6月の

日商簿記1級を目指すならば、

約8ヵ月の学習期間となります。

 

では、8カ月ほどの期間があるとして、

一日に平均どれくらいの時間を

学習にあてたらよいでしょうか。

 

このように、スタート時点から

試験当日までの期間に応じて

まいにちどれくらいのペースで

学習をしたらいいのか、

そういったお悩みにお答えする形で

動画をアップしてみました。

 

柴山式簿記講座からは、

最短で2か月の超短期合格!

というすごい方もいらっしゃいますが、

常識的に見て、

4カ月あたりから合格者が複数

出てきています。

 

したがいまして、

おおむね4カ月~8カ月くらいの

学習期間を想定して、

期間別の学習計画イメージを

考えてみました。

 

これから1級合格を本格的に

目指したい!とお考えのさいには、

ぜひぜひご覧になってみてください。