会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】 -23ページ目

会計知識、簿記3級・2級・1級を短期間でマスター【朝4時起き活動のススメ】

【朝4時起きの公認会計士】柴山が、これから会計について学びたい方、簿記検定3級2級1級の合格法に興味がある方、ニュースや会社の決算から会計知識を学びたい方のために、動画やメルマガなどを使って情報提供するブログです。

 

 

Youtubeチャンネルに良さられたコメントを見ていたら、

収益認識基準に関するご質問を受けていたので、

1級学習中の方にとって参考になる話ができるかな~、

と思い当たりまして、動画にしてみました。

 

具体的には、カスタマー・ロイヤルティ・プログラムについて、

ポイントを契約負債に配分するときの考え方について、

学習者によっては分かりにくいと感じる部分もあるので、

ちょっと私なりの味付けを加えて説明しています。

 

そのさい、第161回日商簿記1級商簿の問題文を参考に

お話ししてみました。

 

この時の過去問の問題文は、商品じたいの売価だけでなく、

ポイント部分の時間もあわせて代金を受け取っているので、

一般的な教科書などで学ぶパターンとは少し趣を異にしています。

 

よくある教科書などの問題パターンでは、

商品本体の売上代金はもらうが、ポイント部分は

対価として受け取らない場合が多いと思われます。

 

実際の商売でも、たしかに本体部分を売上代金として受け取って、

ポイント部分はサービス、みたいな感じの方がしっくりきますよね。

 

こういった微妙なニュアンスの考察も含めて、

簿記の勉強を楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

公認会計士試験に合格してセンチュリー監査法人(現新日本監査法人)に入所したのが1992なので、この業界に身を置くようになって今年で32年目となります。

この間、何度かいただいたご質問の一つが「公認会計士と税理士の仕事って何が違うの?」でした。

どちらも会計業界における専門家として独立できる国家資格ですね。

今回は、いまさら聞けないシリーズ(?)ということで、そもsも公認会計士がなぜ必要なのか?といった職業的意義みたいなものについてお話してみました。

これから会計業界で仕事をしていきたいとお考えの方や、公認会計士という仕事がちょっと気になる方にとって参考になる話ができたらうれしいですね。

 

 

 

 

 

 

私が公認会計士の受験を始めたころ、なかなか投資と資本の相殺消去のイメージがわかずに苦労しました。
そのため、開始仕訳が大嫌いだった時期が長かったことは遠い思い出です(笑)。

あるとき、営業譲渡による買収の仕訳の復習をしたすぐ後に資本連結の問題をぐうぜん解いていて、「あれ?結局のところ連結と買収って、根っこは同じじゃね?」とひらめいたのが一つの転換点になった気がします。
あとは本支店会計の延長として考えるとわかりやすいのですが、本支店会計そのものを苦手にしている方も多いので、今回は営業譲渡の仕訳との比較で資本連結の説明をしています。

いろんな角度で一つのテーマを見てみると、応用力が高まりますね。

日商簿記2級・1級で連結に苦手意識のある方は必見ですよ~(笑)

 

 

日商簿記1級のインプットは

商会1000ページ、工原1000ページ程度のテキストを

100時間~180時間くらいの講義で学ぶという

なかなか膨大なものになります。

 

これだけの分量を短期間でマスターすることは難しいですね。

 

そして、大抵のテキストは

第1章など始めの方でもCランクの難しい論点が

顔を出したりすることが多く、苦労することが多いです。

 

そこで、子供のころ教わった「ちゃんと理解してから先に進みなさい」

という意識で取り組むと、第1章~第3章くらいに出てくる

難解論点に手間取って先に進まず、ストレスが蓄積しがちです。

 

そうやって苦労して3~5ヶ月くらいかけてやっと一回転できた~、

みたいな状態だと、最後の方では第1章当たりの記憶はかなり抜けていますから、

全体像をつかむことができずにモヤモヤした気持ちで勉強を続ける

なんてことにもなりがちです。

 

 

そこで、今回の動画では、柴山式の「わかったつもりで先に行く」

実践インプット法をご紹介いたします。

 

大事なことは、はやいうちにその科目の全体像をイメージできるようになることですね。

 

インプットで苦労されている方にとって一つのヒントになればうれしいです。

 

 

 

 

 

忙しい現代人が資格試験で効率よく合格を勝ち取るための学習プロセスについて考察してみました。

 

小中高と多くの方が学校の教室で「しっかりと理解してから先に進みましょう」と指導を受けたと思います。

 

これは、「学業が本職」で日々5時間くらいインプット中心の授業を何年も受け続ける環境下ではごく自然な流れです。

 

さらに、日常のミニテスト的なものを除くと、まとまったテストは各学期において中間・期末の2回ずつと、一年間を通じて6~10回くらいのアウトプット機会ですから、どうしても学生時代はインプット重視の学習環境にならざるを得ません。

 

しかし、社会に出てから、あるいは学校の勉強という本業を持っている学生の立場で考えると、資格試験にそれだけの潤沢な時間を割くことは難しいですね。

 

そこで、資格試験の勉強については、学校で指導された勉強のアプローチ法とは少し異なる戦略が必要になるかもしれません。

 

以前、高校生で日商簿記1級に合格した子の合格インタビューをしたとき、「税効果は最後まで分からなかったので、ミニ例題の解き方を丸暗記して試験に臨みましたが、合格できました!」とのコメントを聞いたとき、「ああ、やっぱりそうだよね~」と妙に納得したことを鮮明に覚えています(笑)。

 

そんなもんです。

 

1級合格者でも、あるいは税理士や会計士の合格者でも、会計学を研究者レベルで深く理解することは無理ゲーなので、そこは上手に割り切って、理解レベルをほどほどにしましょうね、という考え方を背景とすると、資格試験もグッと取り組みやすくなるのではないでしょうか。