日商簿記1級のインプットは
商会1000ページ、工原1000ページ程度のテキストを
100時間~180時間くらいの講義で学ぶという
なかなか膨大なものになります。
これだけの分量を短期間でマスターすることは難しいですね。
そして、大抵のテキストは
第1章など始めの方でもCランクの難しい論点が
顔を出したりすることが多く、苦労することが多いです。
そこで、子供のころ教わった「ちゃんと理解してから先に進みなさい」
という意識で取り組むと、第1章~第3章くらいに出てくる
難解論点に手間取って先に進まず、ストレスが蓄積しがちです。
そうやって苦労して3~5ヶ月くらいかけてやっと一回転できた~、
みたいな状態だと、最後の方では第1章当たりの記憶はかなり抜けていますから、
全体像をつかむことができずにモヤモヤした気持ちで勉強を続ける
なんてことにもなりがちです。
そこで、今回の動画では、柴山式の「わかったつもりで先に行く」
実践インプット法をご紹介いたします。
大事なことは、はやいうちにその科目の全体像をイメージできるようになることですね。
インプットで苦労されている方にとって一つのヒントになればうれしいです。