「やる気メキメキ」講座 -4ページ目

「やる気メキメキ」講座

夢を持っている人、
夢のために学んでいる人、
勉強のやる気がでない人、
決断で迷っている人、
そんな方への「やる気が出る講座」です!



こんにちは。

今日も全力で書きます。






今年は何かと

ブータンが話題になりましたね。






ブータンの人々の多くは

自分たちのことを

「幸せだ」と思っているようです。







経済的に豊かな国でもないのに


なぜ、ブータンの人々は

「幸せ」なのでしょうか?






テレビで、

ブータンの人々が

「なぜ、幸せか?」と


尋ねられていました。







「食べ物に困っていないから」


「家族が健康だから」





そんなことを言っていました。







「食べ物に困らないから幸せ」だなんて


一見すると

「幸せの基準が低いな」と


思えてきます。







でも、そうではないんですね。






ブータンの人々は

『幸せの基準が低い』 のではなく、

『幸せを受け取る能力が高い』 のでしょう。









だから、

幸せになりたかったら、

「幸せを受け取る能力」を

磨けばいい。



そう思ったんです。






「自分は幸せだ」という前提で

「幸せの理由」を探してみました。







「家族が元気」

「食べ物に困ってない」

「仕事に恵まれている」

「文章を書くのが楽しい」

「毎朝コーヒーが飲める」

「妻が弁当を作ってくれる」

「母が夕飯を作ってくれる」

「友達に恵まれている」

「自然が豊か」・・・・・



上げたらきりがなかったです。






これだけ幸せな要素に囲まれていることを

再確認できたのが

とっても良かったです!







みなさんも

「自分が幸せな理由」、

探してみませんか?







....................................................................



Happiness depends upon ourselves.

      Aristotle




「幸せ」は私たち次第である。
      
      アリストテレス



....................................................................






自分が幸せだと思う理由を

探してみませんか?











メルマガやってまーす☆


「世界一わかりやすい!自己実現のエッセンス」

http://archive.mag2.com/0001260113/index.html


登録してねー。






こんにちは。

今日も全力で書きます。





この言葉、

好きなんです。






The purpose of life is

to discover your gift.


The meaning of life is

to give your gift away.


   "One"  COMPENDIUM より






リズムがいい英文なので

日本語に訳しちゃうのがもったいないのですが、

僕の下手な訳で書かせていただくと、、、








人生の目的は

あなたに与えられたギフトを見つけること。



人生の意味は

そのギフトを(誰かに)与えること。







という感じです。







「自分に与えられたギフトを見つけ、

 それを誰かに与える」





人生が

「宝探しの旅」だとするなら、



宝を見つけるだけでは

意味がない。


その宝を誰かに与えたり、

シェアすることが意味のある人生。



ということなのでしょう。










この言葉に出会った当時、

僕は悩み事いっぱいで

ネガティブオーラ全開でした(笑)





今だから笑って話せるけど

当時はストレスで

手にボツボツができたり、

血便出たりと、

体も心もボロボロでした。。





そんな僕を

救ってくれた言葉です。






ネガティブなことばかり考えていた僕に


「お前はいつも

 自分のことばかり考えてるから

 いつまでたっても

 ダメなんだよ!」って


強烈なアドバイスをくれた言葉です。









この言葉をきっかけに

他人のことも

少しずつ考えられるようになりました。





この言葉に出会って

自分は何のために仕事をしているのかが

明確になりました。






そして、それは

自分をポジティブな気持ちへと

導いてくれるものでした。







..................................



The purpose of life is

to discover your gift.


The meaning of life is

to give your gift away.


   "One"  COMPENDIUM より





人生の目的は

あなたに与えられたギフトを見つけること。



人生の意味は

そのギフトを(誰かに)与えること。



..................................








意味のある人生を

目指しませんか?












参考文献

One: How Many People Does It Take to Make a Dif.../Dan Zadra










メルマガ明日発行予定星


「世界一わかりやすい!自己実現のエッセンス」







以前、


自己啓発の本を


たくさん読んでいた時期があります。





自己啓発のセミナーに


定期的に参加していた時期があります。







5年くらい前のことです。







僕は


いろんな本に出会い、


いろんなセミナーに参加し、




そして、


思ったことがありました。










「わけがわからない・・」








当時、


僕は本を読めば読むほど、


セミナーに行けばいくほど、



頭と心の中に「モヤモヤ」が


たまっていったのです。







なぜなら、


みんな「矛盾すること」を言ってたからです。







ある人は、本の中で


「夢を実現させるには自分の直感が大切です」


と言っていました。






でも、ある人はセミナーで


「夢を実現させるには、分析をして考える必要があります」


と言っていました。







僕は思いました。






「えっ、結局、直感が大事なの?


 それとも分析して考えるのが大事なの?


 どっちだよ。。」







また、ある人は


セミナーで


「今を生きることが大事」と言っていたのに、



別の本には


「未来をイメージしなさい」と書いてありました。







「これも矛盾してるじゃん。


 どっちが正しいんだよ!!


 わけわからん・・」







どっちが正しいのか、


答えを知りたくて


さらに本を読んでいきました。






そしたら、他にも


たくさんの矛盾を発見したのです。








・「結果にこだわる」 ⇔ 「プロセスを大事にする」


・「努力する」 ⇔ 「楽しむ」


・「認める」 ⇔ 「批判する」


・「スキルを使う」 ⇔ 「あり方を大事にする」


・「聴く」 ⇔ 「伝える」







あげたらキリがないです。。。







たくさんの混乱と


たくさんのイライラが同時に襲ってきたのです。








でも、ある時、


ようやく気付きました。






そっか、結局


「これが正しい!」っていう


「答え」なんて無いんだ。






うまくいく方法は


人それぞれ違うんだ。






だから、


「直感に頼る」でも「分析して考える」でも、


『どっちでもいい』んだ!









そう、気付きました。







ところが、


この考えは少し間違っていました。






その後、


僕はこんな言葉に出会ったのです。






...............................




理想を持った


現実主義者にならないといけない。




理想もない現実主義者なんて


いくらでもいるんだよ。




   宮崎 駿 


「プロフェッショナル仕事の流儀」より


....................................







宮崎駿さんは


理想も現実も『どっちも大事』にしている。







『どっちでもいい』のではない。


『どっちも大事』なのだ。






そう、気付かされました。







今まで矛盾だと思っていたこと。







それらは


一見、矛盾するように見えますが、


実はどれも深くつながっていました。







・「直感に頼る」 ために 「分析して考える」


・「今を全力で生きる」 ために 「未来をイメージする」


・「結果にこだわる」 から 「プロセスを大事にする」


・「努力する」 から 「楽しくなる」


・「認めてる」 から 「批判する」


・「スキルを使う」 ために 「あり方を大事にする」


・「聴く」 から 「伝わる」








右足 左足 右足 左足 右足・・・


僕たちが二足歩行で前に進むのと同じように


この2つを交互に、


上手に使って前に進んでいくんだと思います。







「片足だけ」に頼っている人は


前に進めません。






バランスが悪いからです。






そうではなく、


上手にバランスを取りながら


「両方の足」を使う。







そうやって前に進んでいく。







「答えを探しに」本を読むのではなく


「バランス感覚を養うために」本を読む。






今はそんな本の読み方が


しっくりきています。






.................................





There are no whole truths; all truths are half- truths.


It is trying to treat them as whole truths that plays the devil.


 Alfred North Whitehead





完璧な真実などない。


すべての真実は「真実の半分」なのだ。


それを完璧な真実として扱おうとするから


ひどく恐ろしいことになるのだ。


アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド





.................................









もう片足も


使ってみませんか?
















読者登録してね









夢の最大の弱点。





それは、


「緊急性が低いこと」です。






今まで、


たくさんの人たちの夢と


出会ってきました。






・ハワイで働く


・素敵な男性と結婚する


・本を出版する


・起業する


・医者になる


・マンガ家になる


・新潟のキムチを全国に広める




などなど。







どれも素敵な夢ばかりですが、


どれも「数年後の夢」ばかりです。







「数年後の夢」






ここに「夢の最大の弱点」があります。






「数年後の夢」には


「今すぐ、行動を起こさなければいけない」といった


「緊急性」がありません。






「緊急性がない」から


行動を先延ばしにできてしまう。






これが「夢の最大の弱点」です。






「3年後にマンガ家として独立する」という夢のために、


今、緊急にすべきことはありません。






だから、


「夢への行動」を


先延ばしにすることができるのです。






そして、それよりも


「緊急性があること」。






例えば、


・友人との遊びの約束や


・大好きなテレビドラマのスペシャルを観る、


といった


「緊急性があること」を優先してしまいます。






そして、


自分にとって重要なはずの


「夢への行動」を


先延ばしにしてしまうのです。






なぜなら


人は「重要なこと」よりも


「緊急性があること」を


優先して行動してしまうからです。






もちろん、夢には



「緊急性がない(今すぐ実現しなくてもいい)からこそ


 大きな夢をみることができる」



という「強み」もあります。






でも、やはり


「緊急性がない」というのは


先延ばしにできるという点において


「大きな弱点」となります。







では、どうすれば


この弱点を克服できるのでしょうか?






それは、


「夢への行動」の


「緊急性を高める」ことです。






例えば、


夢への行動を


1日、1週間、1ヵ月単位に区切って、


小さな目標を設定する。






そうやって


自分なりに「緊急性を高める」ことが必要なのです。






..........................................................



Without a sense fo urgency,


desire loses its value.


     Jim Rohn




緊急性を感じなければ


夢への願望はその価値を失う。


        ジム・ローン




...........................................................









今日中に


やるべきことを決めませんか?









参考文献

「7つの習慣」
スティーブン・R・コヴィー



スターバックスコーヒーは


ご存知ですよね。






1971年に1号店がオープンし、


現在では世界54カ国で


16000店以上、出店されているそうです。






日本でも900店を超えるほどまで


成長しました。






ところで、


なぜ、スターバックスは


ここまで大きく成長することができたのでしょうか?






今回は


スターバックスコーヒーのCEO、


ハワード・シュルツが


カフェを始める


きっかけとなった昔話を紹介します。








↓「スターバックス再生物語」より一部抜粋↓



..............................................




コーヒーがもつ


魔法の力を本当に知ったのは、


イタリアのミラノを訪れたときだ。






その訪問が種となって


現在のスターバックス・コーヒー・カンパニーが


花開いたのである。






ある日の朝早く、


わたしは小さなバールに立ち寄った。






「ボンジョルノ(おはよう)」






カウンターの向こうから、


年配の痩せた男性が声をかけてくれた。






まるでわたしが


なじみの客であるかのように。






そして、優雅に、


正確な動きでコーヒー豆を挽き、


ミルクを泡だて、


エスプレッソを抽出し、


カプチーノを作り、


カウンターに並んで立っている客と言葉を交わした。







小さな店にいる誰もが


知り合いのようだった。







毎日交わされる


日常の儀式なのだろう。








「エスプレッソかい?」






カウンターの中の男性が


わたしに向かって言った。







わたしはうなずいた。







男性はわたしのために


儀式を繰り返した。






エスプレッソマシーンが


シューっと音を立ててうなった。






男性は顔を上げて笑みを浮かべた。








わたしは思った。







これは仕事ではない。


彼が情熱を傾けているものだ、と。







"バリスタ"と呼ばれる


イタリアの上品な紳士が、


ブルックリンの学校の運動場でサッカーをして育ったわたしに、



わたしのために作ってくれたコーヒーを


白い陶器のデミタスカップに入れて渡してくれた。







言葉にならないほど感動した。






ここはただのコーヒーを飲んで


一休みする場所ではない。






劇場だ。






ここにいること自体が


素晴らしい体験(エクスペリエンス)なのだ。






バリスタの熟練した技、


人と人とのつながり、


淹れたてのコーヒーの温かい香りと


心を浮き立たせるような風味は


私の心を震わせた。






胸がどきどきしたのだ。






私の未来と


スターバックスの未来が見えたような気がした。





       (「スターバックス再生物語」より一部抜粋)





........................................







この後、


1986年にハワード・シュルツは


アメリカでコーヒー会社を設立します。





「イタリアで経験した


"感動"を


 誰かと共有したい」







この想いが


スターバックスが現在のようになる


きっかけでした。






この想いが


その後のスターバックス飛躍の


原動力となりました。






でも


どうして、


ハワード・シュルツは


「感動を共有したい」と思ったのでしょうか。








それは・・・




「感動」とは


「共有するもの」だからです。






「サツマイモ」は


「焼イモにして食べる」と最高です♪





「ビール」は


「冷やして飲む」と最高です!!






それと同じように、


「感動」は


「誰かと共有する」と最高だからです。






美味しいラーメン屋さんを


見つけたら


誰かに紹介したくなります。






いい音楽を聞いたら


誰かに聞いてほしくなります。






ビックリするような


ニュースを聞いたら


すぐに誰かに話したくなります。







人は感動すると


それを共有したくなるのです。






「感動を共有すること」は


「人の喜び」です。






「この感動を誰かと共有したい!」







そのエネルギーが


今日のスターバックスの原動力なのでしょう。






...........................................





The miracle is this -


the more we share,


the more we have.


Leonard Nimoy





奇跡的なことに、


私たちは人と共有すればするほど


より多くを得ることができる。


  レオナルド・ニモイ





...........................................







「感動」を


誰かと共有してみませんか?










参考文献


「スターバックス成功物語」


ハワード・シュルツ、ジョアンヌ・ゴードン 著 月沢李歌子 訳


"Onward"


Haward Schultz, Joanne Gordon 著





読者登録してね