~ 巡り会い ~

①新しい環境に慣れる
②自炊環境を整える
③バレエのレッスンに行く
④仕事を見つける
⑤バレエを通して人を育てることに貢献する

③まで達成するのに1ヶ月

そして、遂に今日喉から手が出るほど追い求めていた④が決まりましたアップビックリマーク

ランディングしてから45日。

ここまで長かったように感じられました。

まずは日本での履歴書に当たるレジュメ作成から始まりました。
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日本の物とは少し形式が違い、始めは戸惑いました。
市の図書館で無料で開催されるワークショップにいくつか出てみてヒントをつかみました。
学歴・職歴はどんなことをやって、何が達成できて、それによってどんな評価を得られたか。
一番の自分の押しどころを相手に理解してもらうために、雇ったことでどれだけの利益をもたらすことができるのかを上手くアピールできた者だけに面接の機会が与えられます。
そこには、顔写真や生年月日という情報を載せることはありません。
レジュメにはほとんどの場合、カバーレターという、雇い主に対する手紙を付けることが求められます。

端的に、志望動機や意気込み、自分の能力を手紙形式として記述。
レジュメに目を通してもらえるかはこのカバーレターの出来栄えによって左右されるようです。

アカデミックな英語を書く文章力はなかったので、借りてきた本の表現などをピックアップしながらレジュメ(1~2枚)よりも長めのCV(Curriculum Vitae)を作成。

面接

デモレッスン

採用決定

CV提出してからは、私の場合は早くてわずか1週間でした。


この本には本当にお世話になりましたパー。違う職種に転職する場合の本だったのですが、こちらの方が同じ職種につく時よりも何倍もの訴えが必要な分、具体例がたくさん織り込まれていて役立ちました。

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デモレッスンはめちゃくちゃな時間配分で、まあ通常なら落とされてもおかしくない内容ではあったのです。ガーンあせるあせる
適切な指導と、生徒に対する指摘が具体的で明快という評価をディレクターから頂き、大事な生徒の育成に携わる許可をもらうことができました。

毎日、メールで送られる求人情報を食い入るように眺める生活はこれで
終わる.....のかな?

とにかく、これからの関わり方が気の引き締めどころなので、与えられたチャンスをしっかりとものにできるよう、精進して参ります。

応援して下さった皆様、
心配しながらも温かく身守って下さった方々、取り急ぎのご報告をさせて頂きました。 にしては長文(-。-;)

次なるステップは⑤です。

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ここのスクールのパフォーマンスまであと3日。
みんな、練習してきた成果が実りますようにクローバー