スタジオ・コラボの皆様へという
書き出しが遠い日のことのように
思えます。

コラボのバレエクラスは私の勝手で
閉じましたが、"コラボ"の仲間の
関係性は存続中ですドキドキ。よね?

みなさん、どうしてますか?
バレエ、週1回になったとしても
続けていらっしゃいますか?
いろんな理由をつけて、レッスンが
遠のいたりしていませんか?

今までのようにすぐそばにいるわけではないので、私はただ憶測でしか
ものが言えません。

自宅階下でのフィットネスルームでの
一人レッスンから1ヶ月。
2ヶ月ぶりに!!
外でのバレエレッスン解禁。

とても心地よいレッスンを受けることができる環境を見つけました。

見つけた、というのは本当は誤りです。
その存在は知っていたのですが、
「就職口がまだ見つからないから」
「まだ身体がレッスンをするまでに
至っていないから」
なんやかんや、言い訳を作って
追いやっていたのです。

でも時は待ってくれません。
運良く、そばに私よりバレエを分かっている(なぜだえっはてなマーク)パートナーの力添えがなかったら、
ますます遠のくところでした。

行ってみて、感じたことがあります。

♪特に第一言語を介して生活することのできない今の状況において、
残された唯一の表現の手段がバレエしかないこと。

♪一人で黙々とやっていても
身体と心が受け入れるその存在感の
大きさを知る限界があること。

♪レッスンというのは、周りの仲間と
寛容な先生と素晴らしい音楽と環境があるからこそ成り立つこと。

♪自分の身体と対話をしながら、
周囲にもアンテナを張り巡らす
とても緊張感のある作業であること。



つい先ほどまで繰り広げられていた
熱い空気がうそかのように
静まりかえったスタジオで
一人。。。そんなことを
考えていました。

photo:01



舞台もそうであるように、
一つ一つのレッスンには
人の情熱や想いがその空間を
支配して、とんでもない
エネルギーを作り出す。
様々な背景をもつ者がバラバラな場所から来て、そこでバレエを通して
一体となる。
楽しい、と感じたその瞬間は
生きている喜びそのものを感じた時
なのかなぁ、と。

レッスンは確かに指揮しているのは先生だったり、音楽だったりするけれども、そこには通う人達の上手くなりたい!楽しみたい!という欲や情熱がない限り続かないなぁ、と。

遠のいたものに、自ら近づいていく
ことは何よりも努力と勇気が
必要です。
そして、間が開けば開くほど、
さらにその力を要します。

あまり難しいことを考えずに、
心の思うまま音楽に身を委ねて
その"時"を純粋に楽しむことが
できる機会があるだけでも、
幸運なことなんではないでしょうか?

皆様が今、どういう状況なのか分からないのですが、感じたことを
書いてみました。

しかし、レッスン復活して2日目に90分のライモンダのバリエーションクラスは、やはり無謀でした(・・;)。
毎日の走り込みが功を奏したのか、
体力の衰えがなかっただけ
ラッキークローバー

追伸:写真の申し込み、宜しくお願いしますm(_ _)m。
メール待ってます(^O^)/!