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実験の途中ですが… インターバル(2)

 ビデオカメラではなく、「レンズ部分がニュイ~ンと出てくるデジカメ」をお持ちの皆さんに朗報です。
 お手軽に超能力現象を起こすことが出来ます。



…苦情は、受け付けません(笑)

あ、↓これには負けた…完敗ですorz



全部一人計画 その5〜こいつ、動くぞ!

 実験に戻ります。
 
 全部一人計画=撮影は全てセルフです。くどいようですが。

 従って、カメラは三脚に固定して撮影するのが基本になるでしょう。

 まあ、被写体である自分が動けば動画としては成立しますが、何か物足りない感じです。
 そうです。「カメラの動き」です。

 いかにセルフで「カメラの動き」をつけるか?

 アプローチはいくつかあります。


【ズームイン/ズームアウトを使う】

 ご家庭用ビデオカメラの多くにはリモコンが付いているのではないでしょうか? ウチのには、付いてます。


studio7の映像実験室

 ズームボタンもあるので、カメラから離れた状態でもズームイン/ズームアウトが出来ます。
 これで解決!

 いや…。

 取扱説明書を見ると「本体前面のリモコン受光部に向けて操作してください」と書かれています。また、その間に遮蔽物があるとダメ…。
 また、取説のどこを探してもリモコンとカメラの距離についての記載がありません。

 そもそもビデオカメラのズームって、スピードの調整が難しくないですか?
 スピードそのものは微妙な手加減によって変わってきますし、急なズームをやったらピントが合わないという経験をお持ちの方も多いのではないかと思います。
 これは慣れるしか無いのでしょう…。

 とにかく、リモコン操作をしている手を隠すなどの工夫とともに「うまく」やれば何とかなります。

では、やってみましょう。



 …。

 う~ん、このリモコンだと、ズームのスピードは一定らしいです。「ガッ」と迫ったり「スッ」と引いたりするのは無理のようです。まあ、無いよりマシですね。
 撮影場所はウチのベランダです。何と言っても映像実験なので、純粋な屋外での実験は極力避けねば…。いや、単に外でやるのが怪しいからなんですが。

 なお、ズームは光学ズームの範囲内でやった方が良いと思います。
 デジタルズームは無理矢理な(?)技でアップにする機能なので、画像が荒れます。イメージとしては、ケータイで撮った小さい写真をパソコンで拡大表示するような感じです。


【編集で何とかする】

 カメラそのものを動かさずとも、テンポよくカットを切り替えたりすることで「画面そのものの動き」を見せることが出来ます。

 さらに、間に被写体の視線で撮った映像を挟み込んでやると動きが出ます…出るハズです。「走っている様子」であれば、固定カメラで撮った映像の中に“同じ場所を走りながら撮った映像”を入れてやるわけです。
 当然、カメラは思いっきり揺れて見づらい画像になりますので、本当にチョコッと挟み込むくらいにした方が良いような気がします。

 なお、かなりズルっこい方法ですが、編集ソフトで画面を動かしちゃう方法もあります。

 今回の「自分PV」では、上記の方法を全て試してみることにしましょう。動画のアップはもうしばらくお待ちください。



 …でも…。

 やっぱり「カメラそのもの」を動かしたい…。
 上下左右に振ったり、被写体を追って移動したり…。


 あ、言わなきゃよかった…。

 言っちゃった以上、仕方ありません。これも実験課題にします。


 さあ、どうしましょう?

 いやいや、いくつか「策」はあります。
 問題は、実験してみてうまくいくかどうか…。

実験の途中ですが… インターバル(1)

 さすがにリアルタイム実験ネタで毎日更新はキツいですね(笑)

 さて、今日のこと。
 『ウルトラファイト』風映像を一緒に作ったスタッフの一人・ケイパパさんから「時間がある時に電話をいただけますか?」というメールが入りました。

 さっそく電話をしたところ、「GW中に旅行先でロケをやります」と。

 …え?

 現時点で、その詳細について私は書くべき立場にないので省きますが、ご家族で旅行をするにあたって“せっかくだから”何か作品として使えそうな映像を撮影しようという魂胆のようです。


 じ・つ・は!

 「全部一人計画」は、別の大きなプロジェクトの準備のための実験なんです。

 
 「全員監督計画」

 
 3ヶ月前にド素人作品を完成させた私たちは、全員(ですよね?)映像を作る面白さに目覚めてしまいました。
 また、メインスタッフの四人以外で撮影に協力して下さった方や作品をご覧になった方からも「撮影に参加できて楽しかった」「今度何かやるときは一緒にやりたい」という声が上がりました。

 だったら「みんなそれぞれが監督となって作品を作り、お互いに協力し合う」というのはどうかな、と思ったんです。
 共通のテーマなり条件を付けて作ってもらい、全部集めればオムニバス映像が出来上がるのではないか、と。
 同じ日・同じ場所でロケをやっても、午前中は○○さんの作品を撮影して午後は××さんの作品を撮影する、なんてことも出来そうですし、それなら機材の使い回しも出来ます。

 もちろん、完成作品の上映会は…マトモにはやりません。
 内輪の飲み会の席などで流してみんなで笑うだけです。

 何人かには会話やメールの中でその構想を伝えているものの、現状では「思いつき」の域を出ていません。

 が。

 ケイパパさんは動き始めたようです。

 しかも、「せっかく出かけるならロケをしちゃえば?」と煽ったのはマック&シュンカナさんだったらしいです。

 
 これ、ある意味でド素人のゆるゆる作品としては凄く大事なことだったりします。
 計画よりも何よりも、まず動き出しちゃうこと! 
 そして、周囲を巻き込むこと!


 「全員監督計画」も、本稼働し始めたらブログ記事に出来るといいなあ、と思っています。

 また、自分の作品を作ってみたい人や「巻き込まれたい人」を募集中です。
 ただし、ゆるゆる&おバカ映像指向のウルトラなお友だちに限ります(笑)。


 とりあえず、誰か企画を立ててプロデュースしてくれないかな…(他力本願)。
 

全部一人計画 その4〜オチ…?

 「暗過ぎる場所ではマトモな映像は撮れない」ということを前回の実験によって確認することが出来ました。
 ンなモン、実験しないとわからんのかいっ! …といったツッコミはご遠慮ください。

 白状すると、既に4月10日の午前1時頃…前の記事で紹介した場所は「暗過ぎてダメ」ということはわかっていました。
 ここで別の実験をしたからです。

 
 とにかく、深夜のセルフ撮影は思いっきり怪しいので、私は目立たないように「昔のテレビや映画に出て来るスパイ」の服装で玄関を出ました。
 黒の上下で、さらに黒のコートを羽織り、フェルト帽を被って…。

studio7の映像実験室-中折れ帽
▲フェルト帽。

 顔は写らないアングルなので、サングラスとマスクは省略。

 その代わり…。

 ズボンはスーツのものではなく、デニムみたいに加工した革パン。バイク用で、膝にソフトパッドが入っています。
 上着もスーツのものではなく、同じくバイク用。肩・肘・背中にプロテクターが入っています。
 コートを羽織ったのは、プロテクターバリバリなのが目立たないようにするためです。

 なお、以下の実験については、あなたが…
・プロのスタントマン(殺陣専門の役者さんやスーツアクターさんを含む)の方
・専門家から正式にスタントを学んだ方
・真田広之さん
・内村光良さん
・堂本光一さん
 …のいずれかでない限り、自己責任においても絶対に真似しないでください。

 そうです。「階段落ち」をやろうというわけです。
 
 運動神経は人並み以下ですし、身体も固い私ですが、スタント…特に「階段落ち」は長年の憧れでした。

 小学生の頃、“椅子に座ったまま後ろに倒れる”というネタを持ち芸にしていました。
 “派手にずっコケる”“(手すりに掴まった状態で)階段を踏み外したフリをする”“椅子の無いところに座ろうとして尻餅をつく”“壁に正面衝突する”というネタもけっこうやってきました。

 おかげさまで(?)、学生時代に珍しく適量以上のアルコールを摂取して足腰が立たなくなってぶっ倒れた時、「見ろよ、またやってるぜ」と誰も助けてくれませんでした(立ち上がるのに3回くらい失敗して、やっとマジだと気づいてくれました)。

 スタントについては書きたいことも沢山あるのですが、今回の実験の主旨から外れるので見送ります。

 わずか1週間くらいでしたが、スタントの指南書を見ながら“転がり系”の受け身の練習をやりました。
 最初は居間…床はフローリングですが、その上にカーペット…さらにその上にホットカーペットが敷いてあるところでゴロンゴロン。それに多少慣れたらフローリングのところでダイレクトにゴロンゴロン。
 また、(思いっきり柔らかいですが)ソファの背もたれの部分に後ろ向きに座った状態から、床に向かって後ろ向きにでんぐり返しをする練習もやりました。
 とにかく、「頭を打たない」というのは基本中の基本です。

 一方で、ネットで階段落ちの動画を探し出して分析&イメージトレーニング。
 中には、学生さんと思しき人が妙に嬉しそうに(半袖Tシャツ姿だったので多分プロテクターなどは無しだと思います)がひたすら階段を落ちまくるという動画もありました。
 有名な『蒲田行進曲』の階段落ちシーンは、平田満さんの吹き替えをやったスタントマンの方がガタガタ震えていたという噂があったので、チェックしませんでした(笑)。

 幅が広い階段であれば、横向きにゴロゴロ転がり落ちる方法もあります。
 そちらの方がまあ、姿勢のコントロールがし易いのではないかと思いますが(実際のところはわかりません)、ウチのマンションの階段は後ろ向きに転がるくらいの幅しかありません。
 
 理想としては、階段の最上段から立った状態で後ろに倒れ込んで、しばらくそのままズダダダダっと背中向きで落ちて、最後に何回転かする、というのが落ちるスピードも出ますし迫力があります。また、階段の段数が多いほど派手になります。

 でも、階段でなくても、立った状態からそのまま後ろにひっくり返るというだけでも、相当怖いし危険です。

 本当は、自分の誕生日だった4月7日に“記念”としてやるつもりだったのですが、その日は踏ん切りがつきませんでした。

 しかし、やらずばなるまい。

 そして4月9日の夜。“衣装”を準備し、日付が変わるのを待って実行することにしました。

 わずか8段。

 それでも怖い。
 最上段に後ろ向きに腰掛け、エイやっと…やりました。

 うまくビデオに写ってなかったりしたもんで、トータルで三回落っこちました。

 打ち身系も捻挫系も全く無かった、という意味では成功。
 ですが、映像的にはもう、ゆるゆる…。

 実はその映像はmixiの日記にアップしました。
 マイミクの皆さんからは「あまりのくだらなさに…」とか「宇宙人が落ちてきたのかと思った」とか「何て急な階段を何て緩やかに」という、喜んでいいのかガッカリすべきなのか微妙なコメントをいただきました。

 動画、お見せしましょう。



 …迫力のかけらも無い!
 しかも、やはり画面は暗いですし、カメラを十分に引くスペースが無かったためにワイドレンズを使ったにも関わらずわかりにくい映像となってしまいました。

 それでも、一応は憧れの階段落ちをやったという満足感だけは得ることはできました。

 深夜のマンションの階段から落ちる様子をセルフ撮影する48歳。
 アホです。
 いや、アホだからこその挑戦と言えるでしょう。

 その後バイクのツーリングに出かけましたが、ウエアなどを準備していたところ、腰と尾てい骨の部分にソフトパッドが入ったインナーパンツが出てきました。
 さらに、実験をやった場所よりも遥かに(深夜でも)明るい階段も発見。

 やっべぇなあ…。

 もちろん、既に「もうやめといた方が…」という、極めて常識的なアドバイスや警告や心配をしてくれる方々がいます。
 でも、好奇心には勝てない性格です。

 さてさて、どうなりますやら。

 もう一度念を押します。
 皆さんは絶対に真似をしないでくださいますよう。

 とりあえず、次回は「階段落ち」ではない実験を試みてみたいと思います。

全部一人計画 その3〜“夜歩く”編

 さて、「実験の実験」開始です。
 草木も眠る丑三つ時。…いや、実際には「子の刻」かな…午前1時頃です。

 私はカメラを固定した三脚を担いで玄関を出ました。廊下にも階段にもひと気はありません。よしよし。
 非常階段にカメラを向けます。テストとして、この階段を昇降する自分を撮ってみることにします。
 前回書いたように、この時間になると必要最低限の照明しか点いていません。


 とにかく、撮影してみます。

【オート撮影】(画面キャプチャの静止画です)
studio7の映像実験室-オート撮影

 わ、真っ暗。
 ソフト上で無理矢理明るくすると…

【オート撮影補正後】(静止画)
studio7の映像実験室-オート撮影補正後

 思いっきりノイズが入りますね…。


 さて、ご家庭用ビデオカメラには、「夜景」とか「ソフトポートレート」とか、撮影状況や雰囲気に合わせて色々なことを自動的に調整してくれる機能が付いている機種が多いと思います。

 SONY製品だと、以前ちょこっと問題になった「NIGHTSHOT」という機能もあります。赤外線という“見えない光”を感知して取り込んでくれるもので、例えば暗い森の中での動物の生態を撮影したりする時に効果を示す機能です。
 これが何故問題になったかというと、初期のNIGHTSHOTだと洋服(特に白っぽい服)が透けてしまうことがあったようです…まあ、“そういう目的”で使う人もいたらしく…。で、規制がかかって技術的に改善が施され、現在の製品だとそういうことはありません。…これ以上の詳細は、自粛します(笑)

 通常私たちが見ているモノというのは、様々な波長(様々な色)の光が当たっています。詳細は省きますが(と言うより、説明できるほど知らないので…)、それぞれの物体が特定の波長だけを反射するために「これは赤」「これは緑」と見えるんです。全ての波長の光を反射するものは白、全ての光を吸収するものは黒く見えます。

 ところが、NIGHTSHOTは赤外線という特定の波長の光だけ(幅はあるのかもしれませんが…)で撮影するものなので、カラーになりません。

【NIGHTSHOT】(静止画)
studio7の映像実験室-ナイトショット

 これでもまだ暗いです。別売のSONY純正専用ライトを使えばもっと明るく撮れますが、どちらにしても色合いはこんな感じになります。

 
 をを! その名も「夜景」というモードがありました!

【夜景】(静止画)
studio7の映像実験室-夜景モード

 …ダメじゃん…。この実験では確認しませんでしたが、コントラストを強めて「街の灯」を浮き立たせるセッティングなのかも知れません。


 だったらこっちはどうだ?

【日の出&夕焼け】(静止画)
studio7の映像実験室-日の出&夕焼けモード

 …これは太陽を美しく見せるために色を調整するもののようです。


 そ・し・て!

 真打ち登場です。「キャンドル」…ロウソクの灯りでも写せる、というモードです。

【キャンドル】(静止画)
studio7の映像実験室-キャンドルモード

 素晴らしい! これならバッチリです。
 
 が。

 動画にしてみると…

【キャンドル】(動画・音入り)


 動きがこんなです。
 結局、「長い時間シャッターを開いて、光を沢山取り込む」というものなんですね。言い換えるとシャッタースピードが遅くなる…動画のフレーム数が間引かれることになるわけです。


 他にもいくつかのモードが用意されていますが、ぶっちゃけ、ダメでした。

 
 「オレも子どもぢゃ無ェんだからよ、いつまでもメーカーさんが親切に用意してくれたモードに頼ってるわけにはいかねぇだろ」と、AE(Auto Exposure=自動露出)をいじってみましたが、ほとんど変化はありません。
 

 結論…。


 もっと明るい場所を探します。