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シャア専用スバル その7(ネタ篇)

 ま、この完成品も十分バカバカしく、ガノタの皆さんには怒られそうな気がしますが、このままではまだ「studio7流」のネタとしては物足りないものがあります。

 そこで、まず「CAR of The GEON(日本語版)」という自動車雑誌をでっちあげ、そこでこの車両が紹介された、という設定をしました。
 まあ、表紙しか作れませんでしたし、シャアのイラストも満足がいく出来ではありませんが…。

studio7の映像実験室-カー・オブ・ザ・ジオン


 それだけでは飽き足らず、私ならではの必殺技(ただし、卑怯)をぶちかましました。

 「赤と赤の戦い」

studio7の映像実験室-シャアVSセブン


 サイズは合ってませんが、『ウルトラ怪獣名鑑』のウルトラセブンフィギュアと組み合わせてみました。
 最初のは恐竜戦車と戦うセブンで、次のはベル星人の音波にやられているセブンです。

 そんなわけで、『シャア専用スバル/スバル360改“きゃスバル”』のプロジェクトは完了です。

 
 この勢いで、2007年の秋からフルスクラッチによる「パースくん」の製作にとりかかることになります。

 「パースくん」については、So-netの旧ブログで、製作工程をほぼリアルタイムでご紹介していますので、よろしければそちらもご覧ください。
http://studio7.blog.so-net.ne.jp/2007-11-15
↑ここから始まり、2008年2月まで、飛び飛びですが約3ヶ月・19回+αに分けて延々と記事が続きますので、読むのは大変だと思いますが…。


 以上、おそまつでございまいした。
 ご清聴。ありがとうございました!

シャア専用スバル その6

 では、シャア専用スバル360「きゃスバル」の完成写真です。
 概ね、クリックすると大きな画像が開きます。

studio7の映像実験室-前方左

 一応、これがベストショットです(^^;

 とにかく基本的に「赤く塗ってツノとバーニアを付けた」だけではあります。
 また、左側はホワイトベースの「左舷弾幕が薄い」にちなみ(?)、メカなどをむき出しにする方針で作りました。

 ガンプラのお約束を色々と入れ込みたかったのですが、よく考えたらそのお約束をあまり知らなかったのでテキトーにやりました。特に、“継ぎ目”のケガキ線には全く意味はありません。

 窓を全て塞いであるのに、何故か左側にはバックミラーがあります。


studio7の映像実験室-正面図

 ピンぼけですが、正面図です。
 前輪の向きを変えられるのがわかります。
 表面のテカリ具合は、ウレタン塗装の賜物です。

 バンパー下のごちゃごちゃしたパーツは、何かの電子部品をバラしたジャンクパーツとか戦車のディテールアップ用パーツです。
 片方のヘッドライトは、同じく戦車用のディテールアップパーツで装甲状態にしてみました。
 バルカン砲がこっちを睨んでいます。


studio7の映像実験室-右後方から

 この車体にこんなバーニア…どんだけの出力があるのか不明です。
 「SUBARU」の文字の左下は給油口…って、どんな燃料を使ってるんだよ?
 スバル360のドアは前側に開きます。その設定(“設定”じゃなくて事実だっ!)はそのまま活かし、ドア前部に巨大なノブを付け、ヒンジ部分はガンプラのディテールアップパーツを付けました。


studio7の映像実験室-後方上部

 窓の左半分にはメッシュを貼り、内側の「メカ」が見えるようにしてあります。
 ナンバープレートはバーニアに邪魔されて正規の位置に付けられず、縦位置になりました。
 屋根には例によって意味の無いケガキ線が入っています。


studio7の映像実験室-前方上部

 屋根には何故か四角い穴が開き、謎の配線などが見えるという仕様です。
 ジオン軍は「雨滴防御機能」として「ワイパー」というメカを開発したようです。これでモノアイからの視界も鮮明です。


studio7の映像実験室-真横

 真横から見ると、前方が高くなっているのがわかります。
 これは、前輪可動ギミックを入れるためでもありますが、前方から見たときに強制遠近法がかかって迫力が出るのではないかと考えたからです。今思うと、後に作ることになるウルトラマンの「パースくん」を作ったきっかけはここにあったのかもしれません。
 車底のバーニアも見えています。


studio7の映像実験室-底部

 再掲写真ですが、底はこんなです。

 
 …そんなわけで、こいつはガノタの後輩のところへ嫁入りしたんですが、せっかく作ったので少し遊んでからプレゼントすることにしました。

 次回、プチネタでシャア専用スバル記事の最終回です。

シャア専用スバル その5

 シャア専用スバル360『きゃスバル』ネタに戻ります。

 まずは、塗装を済ませて組み立てを待オールスターキャストです。
 クリックして拡大していただけるとわかりやすいです。

studio7の映像実験室-組立前のパーツ

1:ちょっとヤンキーな謎のアンテナ
2:給油口のフタ
3:リアウインド用金網
4:ナンバープレート(前後)
5:ドアノブ
6:右ライト用装甲
7:モノアイとフロントガラス
8:ワイパー
9:動力パイプ
10:左ライト用プロジェクターランプ
11:左バックミラー
12:三倍用のツノ
13:左側面のよくわからんメカ
14:後部バーニア

 で、前回の記事で触れましたが、ディスプレー用ケースも用意したいと考えました。

 東急ハンズでアクリルの“カバーだけ”を確保し、台座部分はプラ板を貼り合わせてこのカバーがうまくかぶさるように工作します。

 …台座単独の完成写真を取り損ねました。とにかく謎のパイプを走らせたり、よくわからないデカールをくっつけたり、意味不明のケガキ線を入れてあります。

studio7の映像実験室-台座

 逆さにしても、「きゃスバル」が落ちません。

 台座の裏と車体に、バイクのタンクバッグ用マグネットを仕込んであるんです。
 これでレイアウトは自由に出来るうえに、滅多なことでは落ちません。
 今回の作業の中で、私のオリジナルと言える工夫というと、まあ、これだけです。

 一応、いわゆる…って通じるかどうかわかりませんが、塗装は「MAX塗り」という、MAX渡辺氏が考案した塗装方法を試しましたが、実力が追いつかずに思った効果は出ませんでした。


 でも、これだけだとちょっと寂しいので、プレートを作ることにしました。

studio7の映像実験室-プレート

 プラ板を組んでメタリック塗装したものに自作のデカールを貼り、なおかつ“磨ぎ出し”をやります。
 若干まあ、色々と難点はありますが、それらしく出来たと思います。
 ジオン軍と富士重工の共同開発による「シャア専用カスタマイズ」という設定ですね。


 さあ、これで準備万端。

 ケースに入れてみます。


studio7の映像実験室-ケース入り


 ん~、ショボイ完成品も、こうしてケースに入れると有り難みが出てくるような気がします。


 …完成!

 では、次回はその完成品をじっくり写真でご紹介したいと思います。

どこかでお会いしたウルトラマン…

 12月公開の新作ウルトラ映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE 』…。

 評判(?)の「悪のウルトラマン」であるウルトラマンベリエルですが、な~んか見たコトがあるよなあと思ってはいたのですが…。

 スパイダーマンのヴェノム さん、ご兄弟でしたか!

 このキャラも「悪のスパイダーマン」ですし。


 マジで、応援したいんです、盛り上げたいんです。
 でも私は、「新作&劇場でウルトラマンが観られる」というだけで素直に喜べるようなファンでは無いんです。

 私が「絶対面白い映画だから観にいきましょう!」と言えるような情報が欲しいです。

期待出来るのか? 新ウルトラ映画

 少し前から何となくの噂は聞いていましたが、今日、公式な発表があったようです。
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
 12月12日(土)に公開。

 制作発表、あったんでしょうか? イキナリ公開発表です。

 スタッフを見ると、それなりの期待は持てそうです。

・プロデューサー/ビジュアルスーパーバイザー:岡部淳也
・監督:坂本浩一
・脚本:岡部淳也、樫原辰郎、小林雄次
・特殊造型:品田冬樹

 少なくとも、脚本の一人として名を連ねている小林雄次さんと、造型の品田冬樹さんはファンを裏切ることは無いでしょう。

 ただ、“ノンストップアクションエンターテインメント”という踊り文句が気になります。

 何たって、監督の坂本浩一さんはそもそもアクションの人…ジャッキー・チェンに憧れてスタントを学び、単身渡米してハリウッドでスタントやアクションを磨いて『ガイバー』とか『パワーレンジャー』でアクション監督をした方です。
 しかも、坂本さんにとっての最初のヒーローは仮面ライダーだったとか…。

 そこらへん、坂本さんの著書『ハリウッド アクション!~ジャッキー・チェンへの挑戦』という本に書かれてました。

studio7の映像実験室-ハリウッドアクション!

 …当然、トークショーなどで機会があったらサインを頂くという行動に出ると思います(笑)


 脚本の小林さんはどちらかと言うと詩的と言いますか、ファンタジーや人間の「想い」みたいなものを描くのが得意のように思います。いや、脚本の研究などはやったことが無いもんで、同じく著書である『脚本家という生き方』を読んだりトークショーを拝見した範囲でのイメージなんですが。
 そのあたりが“ノンストップアクションエンターテインメント”と折り合うのかなあ…。

studio7の映像実験室-脚本家という生き方

  こちらの本は、しっかりサインを頂いています(笑)

 で。

 そもそも、ウルトラマンは「アクション作品」ではありません。
 大きな見せ場がウルトラマンと怪獣との戦いであることには異を唱えませんが、基本的にはファンタジー…良い意味で「おとぎ話」だと思っています。
 描かれているのは「ウルトラマンと人間」「怪獣と人間」「人間と人間」「環境と人間」…全て人間(地球人)と何かの対比であろうと。

  
 ところが、今回の映画の舞台はどうやらM78星雲“光の国”のようです。
 怪獣を操る能力を持つ悪のウルトラマン「ウルトラマン ベリアル」がM78星雲を滅ぼそうとたくらみ、それを(未登場キャラもいるみたいですが)ウルトラ戦士たちが迎え撃つ…。

 待て。

 ウルトラマン(総称として)というのは、「光の国から地球のために」来たり、故郷である「遥かな星」から「僕らの幸せ」を守るために来たり、ウルトラの星から「遠く離れて地球に一人」で来たり、銀河連邦を遥かに超えて「光とともに」やって来たり、愛と勇気を教えてくれるために「遠くの星から」来たりする存在です。
 漫画などのスピンオフ作品などでは地球以外の場所でドラマが展開されているケースもありますが、基本的には地球にやってくるヒーローです。
 そうでなければ「人間との対比」は描けません。

 そして現時点での公開内容からは、ウルトラマンは「誰かのために戦う」のではなく「自分たちのために戦う」ように
読み取れます。
 設定上「戦う」という形にならざるを得ませんが、とにかく「自分以外の誰かのため」に何かをする(場合によっては、敢えて何もしない)のがウルトラマンだと思うんですが。


 もう一つ個人的趣味から言うと、地球以外の場所が舞台だと「街を蹂躙する怪獣!」という「絵」を拝むことが出来ないような…。ミニチュアワークは無いのかな…。


 さらに、怪獣は「アクション」をしちゃいかんですよ。
 ヒューマノイドタイプの侵略宇宙人ならともかく、怪獣は本能とか操られるままに暴れるものです。
 今回の作品の世界観のベースであろうと思われる『大怪獣バトル ウルトラギャラクシー』をちらりと観たとき、怪獣がドロップキックやら何やらの技を軽やかに決める姿に愕然としました。

 東映ヒーローのアクションは、カッコイイです。あれはあれで魅力的です。

 が、同じことを身長40m以上の連中がやっちゃダメだろ、と思います。


 さて、以下は余計なお世話です。

 キャストを見て見ましょう。

 「南翔太、小西博之、上良早紀、俊藤光利、八戸亮、五十嵐隼士、黒部進、森次晃嗣 ほか」

 ちょっと興行収入が心配な気がします。



 とにかく、現段階で既に個人的にはありゃりゃりゃりゃりゃりゃ…な印象。

 し・か・も…。

 結局はまた「これまでのウルトラマン」に頼るんかい?! 新生円谷!


 良い意味で裏切ってくれることを祈ってしまいます。
 そして、この作品は単なる前哨戦であることを…って、観ないうちから言うなよって感じですが。