出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日はデジタルカメラのおはなし。
Nikon COOLPIX5000(E5000)
ニコンのクルールピクス5000と外付けスピードライトを組み合わせて撮影してみました。
E5000ではSB-15やSB-22などの、デジタル一眼ではTTL自動調光ができない古いタイプのスピードライトを使って自動調光撮影が行えます。
TTL調光コードSC-17等も利用でき、カメラから離れた位置で発光させることも可能です。
ただし、スピードライトの発光モードはTTLにセットするのですが、実際は「TTL」ではなく、ボディにある調光センサーを利用した自動調光です。
赤矢印の先が調光センサー。
撮影時に調光センサーの邪魔をしないように注意しなければなりません。
・内蔵スピードライト使用
・TTL調光コードSC-17、スピードライトSB-22、アンブレラ使用
調光センサーがボディにあるおかげで、カメラとスピードライトの距離が離れていても、さらにアンブレラを使っていてもフルオートでしっかり写っています。
以下はSB-22をSC-17でカメラから少し離した位置にセットして撮影。
屋外でもディフューザーなどを併用すればもっと良い具合に撮れると思います。
TTL自動調光には敵わなくても、これはこれでけっこう便利なシステムです。
ちなみに、このようなストロボやアクセサリーもあります。