出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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さて、本日は接写時に使うストロボ用アクセサリーのおはなし。
National マクロフラッシュセンサ4型(PW-54M)
左がセンサ本体B型(PP-SA01B)、右はシューアダプタB型(PP-SU01B)。
ストロボのオート受光窓をオプチカルファイバーコードを利用してコードの先端に移動させる仕組みです。
私の手元にある取扱説明書には適用ストロボとしてPE-2057・250S・251S・3057・320S・321SWの名が記されています。
PE-321SWにセット。
ストロボの照射角は28mmの状態に。
受光部はレンズの先へ、被写体に向けて固定します。
PE-321SWや320Sでのオート有効距離はF8で10〜330センチ、F45では30〜60センチです。
なお、PE-2057では3段、250S・3057では4段ほどレンズの絞りをストロボ側の設定値よりも絞る必要があるそうです。
251S・320S・321SWの3機種はこの補正は不要。
321SWではセンサ本体B型の装着を認識しているので、そのおかげで補正しなくてよいのだと思います。
・PE-321SWのみ(オート)
・マクロフラッシュセンサ4型を利用(オート)
参考に、先日ご紹介しましたリングフラッシュ Nikon MACRO SPEEDLIGHT SB-21B でも撮影しました。
マクロフラッシュセンサを利用したカットはリングフラッシュと違ってストロボ光がレンズより高い位置から照射されているため違和感が少ないと思います。
TTL調光の便利さには敵いませんが、これはこれでけっこう便利なアイテムです。
出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)
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