出張撮影専門 スタジオたいとうです。
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ブライダルシーズンに突入しまして土日は結婚式の撮影が多くなっております。
でも、ブログはいつも通り。
Nikon SPEEDLIGHT SB-15
ニコンのスピードライトSB-15。
1980年代の製品です。
ガイドナンバー25(ISO100・メートル、20℃)。
電源は単3電池4本。
スタイルは以前紹介したB3000Sと似ていますが、SB-15は対応するニコン製一眼レフカメラではTTL自動調光が可能。
外部自動調光やマニュアル発光もできます。
カメラがスピードライトを認識して自動で同調速度にセットしてくれたり、ファインダー内でチャージの確認ができたりするところなどが純正品のメリットです。
バウンスは写真の状態で上方90°まで。
スピードライトを垂直にセットしたときは右90°。
反対方向には動かせません。
付属のワイドパネルを装着すれば28mmレンズでも使用できます。
本体のみでは35mmレンズをカバー。
外部自動調光では絞りを2種類から選べます。
このとき、絞り値は被写体までの距離を考慮して決めます。
TTL・A(外部自動調光)・M(マニュアル)のほかに「MD」モードがあり、これは最高3.8コマ/秒のモータードライブ使用時に4回連続発光できるというもの。
MDモードではマニュアル発光になり、このときはガイドナンバー7(ISO100・メートル、20℃)。
ニコンFAやF-501などのユーザーにおすすめしたいスピードライトです。
外部電源が使えないためスピードライトのヘビーユーザーには向かないかもしれません。
あと、デジタル一眼レフではSB-15のTTL自動調光は使えませんのでご注意ください。
追記:ニコンF3用にはSB-17があります。
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