出張撮影専門 スタジオたいとう です。
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東京都台東区を中心に活動中です。
ブログの記事は古いカメラの話題ばかりですが、仕事ではデジタル一眼レフカメラを使用しています。
安心してご用命くださいませ。
本日も少し古いカメラのお話しです。
Nikon F-501 AF
ニコンF-501AF。
1986年発売。
ニコン初の本格的なオートフォーカス一眼レフカメラがF-501です。
デザインがそっくりなマニュアルフォーカス機のF-301もあります。
モータードライブ内蔵で、Sは1コマ、Cは連続撮影(最高約1.7コマ/秒)。
巻き戻しは手動です。
プログラムAE、シャッター速度優先AE、マニュアルで撮影可能。
F-501は瞬間絞り込み測光方式を採用しており、Ai改造されたレンズでもプログラムオートが使えます。
マニュアルフォーカスレンズを使うためのボディとしても、けっこう便利なAF機です。
シャッターダイヤルの「P」はスタンダードなプログラムオート。
「P HI」は動きの早い被写体の撮影や望遠レンズ使用時向きの高速プログラムオート。
「P DUAL」は135mm以上のAFニッコール、AiニッコールP、AiニッコールS、シリーズEのレンズを装着すると高速プログラムに自動的にシフトしてくれるモード。
高速プログラムオートはシャッター速度を早くするため必然的に絞りが開け気味になるためポートレート撮影にも向いているようです。
個人的に残念なのはプレビューボタンが付いていないところ。
これでプレビューボタンが付いていれば文句はありません。
けっこう好きなカメラでして、数年前に2台目も買ってしまいました。
ちなみに、1台目のF-501は高校時代に中古で購入したもの。
たいしてメンテナンスしていないのに今でも活躍してくれています。
出張撮影専門 スタジオたいとう (東京都台東区)