Nikon SC-17 | 出張撮影 スタジオたいとう ☆雨の日サービス実施中

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さて、本日は時代遅れなアクセサリーのはなし。

 

Nikon SC-17

 

ニコンTTL調光コードSC-17。

スピードライトをカメラから離してTTL自動調光撮影を行うときに使用します。

現行品“SC-28”の古いタイプです。

 

 

スピードライト側は三脚やスタンドに取り付けられるようネジ穴があります。

TTL増灯ターミナルもありますが、こちらはデジタルカメラでは利用できません。

 

現在ニコンのデジタル一眼レフと純正スピードライトを使うなら“ニコンクリエイティブライティングシステム”の“アドバンストワイヤレスライティング”が非常に便利で、わざわざTTL調光コードを使う方は多くないでしょう。

 

ですが、私はまだSC-17も愛用中です。

今日の仕事でも使ってきました。

スピードライト1灯で撮影する場合などはSC-17を用いたほうが簡単で確実に使えると思っています。

ニコンF4がメイン機材だったころから使い続けているので安心できます。

 

ただ、2灯以上になるとニコンクリエイティブライティングシステムは便利で、特に周囲の方がコードに引っかかって転んだり、スタンドを倒されたりする心配がないワイヤレスはありがたいと感じます。

そもそもデジタルカメラ用のTTL増灯コードが販売されておらずニコンとしてはとにかくワイヤレスで撮らせたいようです。

 

 

現代では少し時代遅れな感じのする品ですが、1本持っているとスピードライト撮影の幅が広がるアクセサリーだと思います。

 

ちなみに、旧製品のSC-17を使っている理由は、以前から所有している数本のSC-17が快調でSC-28を買っていないからです。

SC-28のほうがロックが簡単で便利そうです。

 

 

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