「非運動性熱産生」
なに、それ
ひうんどうせい ねつさんせい
読むのにも苦労するし、わけわからん
と思いますが、しばらくお付き合いください。
今朝のオンラインレッスンでも、ちょっとだけお話ししましたが、
たぶん多くの方が初めて聞く言葉ですし、
1回聞いたくらいでは覚えるのはまず無理
というくらい理解しづらい言葉です
でもこれ大事なのです
そもそも
非運動性熱産生とは何か
ここからスタートです。
準備はOKですか
いきますよ
なんでこんなことで私が大騒ぎするのか、というと
肥満度とこの非運動性熱産生(この先NEATで統一します)が連動している
深く関わっている、という事実があるからなのです。
肥満度が高い人は、NEATが当然低い。
いわゆる運動以外の身体の使い方が、大事だということなのです。
(興味ある方はちょっとググってみてくださいね)
小難しい言い方で私も少々小っ恥ずかしいのですが
要するに、
ふだん、ダラダラゴロゴロするよりも、機会を見つけて動け
ということなのです。
さらに言えば、ダイエットを成功させたい方こそ、
このNEATを上げておくことが大事だということなのです
ではNEATを上げるためにはどうすればいいか
それが聞きたいのよ
ですよね
座って過ごす時間を減らし、立つ、歩く時間を増やすのがいいと言われています。
今朝のオンラインレッスンでやっていたように、
テレビを見るときは、必ずゆるボールにもたれる
あるいは、ゆるボールに乗る
ゆるボールに乗ると、自然に身体が動くので
それだけでNEATがアップする
というわけです。
そんなこと言われなくてもとっくの昔にやってるよ
という方も多いと思いますが
それが当たり前になっている方も、まだそこまでいっていないという方も、
ちゃんと意味を理解した上で、
今年も自分のカラダは自分で守りましょうね