こんにちは!スタジオリベルです。
インド旅行記、第4回目!
▶︎1回目「プロローグ」
▶︎2回目「マンジャクッディ①」
▶︎3回目「マンジャクッディ②」
まさかのマンジャクッディだけでこんな回数になってしまいました(笑)
まだインドブログは続きます。
ゆるりゆるりとお付き合いください〜
マンジャクッディはプージャスワミジ(私の先生の先生)の故郷ともあって
プージャスワミジが残されたたくさんの愛を感じられます
前回ご紹介したゴーシャラ(牛舎)だけでなく
私たちが食べていたお米も
プージャスワミジのライスフィールドで作られています
もちろん完全無農薬です
肥料は(牛さんのミルク、ギー、ヨーグルト、おしっこ、うんち)で作っていて
虫除けの効果もあるそう
牛さんはモミを採った後の稲を食べているので、牛さんも完全無農薬のお食事です
稲→牛さん→うんち→肥料→お米→人
何も無駄がなく、みんなに優しい循環
豊かさってこういうことなんだよなぁ
そしてプージャスワミジが創設された学校にも訪問させてもらいました
こちら3歳〜3歳半のクラスです
驚いたのが、一人一人がちゃんと自分で後座を布いて
今自分がやるべき作業を黙々としているんです
本当に3歳!?
そして後日、中学生にもインタビューする機会をいただき
こちらもまた衝撃的で刺激的な時間でした
私たちがした質問をいくつかご紹介します
Q「あなたたちの目はとても自信に満ち溢れてキラキラしているけど、どうしてだと思う?」
A「私は私を信頼しています。だから周りも信頼しています。」
Q「プージャスワミジの教えで、あなたが大切にしていることはありますか?」
A「与えなさい。与えられる人になりなさい。」
もう一度言いますが、回答者は中学生です(笑)
そういえば、最後職員室で先生に
「先生という仕事は楽しいですか?」と聞いた時にも
「こんなに子供達に与えられる仕事ができて、幸せです」
と仰っていました
さて
彼らが言っている「与える」ってなんでしょう
「自分を信頼する」ってなんでしょう
この価値(values)を示していくことが本来の教育の役割
大人の役割
国の役割なのかもしれませんね。
om,santih,santih,santih🙏