スタジオじゆうの出来事 -74ページ目

わかった☆速く走るコツ

児玉巧です!



速く走るために必要な部分は


ずばり・・・


体幹部です!!



体幹部を固い箱と捕らえては、動きに

体幹部を使うことはできません。


体幹部は、いくらでも形の変わる

柔らかい粘土のようなものを

イメージしたいです。



体幹部の動きを末端(手や足)に伝達

することで力を増幅させることができます。



体幹部を主に、手足を従わせることができれば

速く走れます。


「体幹部を動かした結果、手足が早く動いた」

いうように体幹部で末端の動きをコントロール

するのです。



まずは、体幹部を動かせるようになること!



私も、日々の生活活動を稽古に見立てて

体幹部主導の動きを極めたいと思います!




11月9日(水)の定期練習

今日から舞絢(小5)と優斗(小3)の2人が新たにメンバーに加わりました。ヨロシク


さて、今日の練習は冬期トレーニングへの移行期ということで、現在のタイム測定をしました。


まずは今日の練習内容から


1.アップ(ジョグ、体操、ストレッチ)
2.走り方教室(ハードルを使って)
3.ドリル
4.50mタイム測定(1人ずつ)
5.100mタイム測定(4~5人ずつ)
6.補強(体幹)
7.ダウン(ジョグ、体操)

『やっぱり皆は速かった{/ee_2/}』


いくら手時計とは言え、今シーズンベストの連発でした。

通常、手時計は電計に比べ0.2~3秒早くなるのですが、それを差し引いても好記録続出に、嬉しいやら悔しいやら。


記録です。


50m(スタンディング)※ダッシュ王の記録


7秒61 晃広(4) ※7秒92
7秒86 梨緒菜(6) ※7秒93
7秒94 優(4) ※8秒25
8秒02 紗良(6) ※8秒38
8秒12 菜央(4)
8秒22 響(5)
8秒34 舞絢(5)
8秒39 歩夢(4) ※8秒36
8秒78 秀馬(4)
8秒97 一生(4) ※8秒97
9秒16 太陽(2)
9秒18 明花(4)
9秒48 さくら(2) ※9秒65
10秒11 優斗(3)
10秒22 紗采(1) ※9秒89
11秒25 莉奈(1) ※10秒13
11秒41 優莉香(1) ※11秒37
11秒97 恵翔(1)


100m(スタンディング)※今シーズンベスト


(1組)
14秒40 晃広(4) ※15秒47(11/5 県総)
14秒62 梨緒菜(6) ※15秒23(11/5 県総)
15秒35 紗良(6)
15秒76 優(4) ※16秒33(11/5 県総)

(2組)
16秒39 歩夢(4) ※16秒29(9/25 桃山)
16秒58 響(5)
16秒58 菜央(4) ※17秒23(11/5 県総)
16秒90 舞絢(5)

(3組)
17秒38 一生(4) ※17秒51(8/21 桃山)
17秒63 秀馬(4)
18秒25 明花(4) ※18秒29(9/19 五福)
18秒72 太陽(2)
19秒84 さくら(2) ※19秒35(9/25 桃山)

(4組)
19秒94 優斗(3)
20秒45 紗采(1) ※20秒41(9/25 桃山)
22秒21 莉奈(1)
22秒90 恵翔(1)
23秒51 優莉香(1)


まさか、この2日間の「走り方教室(ハードルを使って)」ですぐにマスターしたのか

信頼を寄せるMドクター曰く「子どもはすぐにマスターする」とおっしゃっていましたが…

確かに、タイムを取りながら見ていて、足の動きが速い子はいいタイムが出ていましたね。

この調子で行きましょう。

来週は、天気が良ければ幅&高の予定です。
(岩崎)

勝利の先にあるものを目指す

児玉巧です!



試合は勝てばいいというものでは

ありません。



どのようにして勝つのか


つまり勝ち方が大事だと思います。


勝利至上主義には、苦しいものがあります。


勝つか負けるか分らないこと

要は結果にこだわるからです。


やって見ないと分らないことにこだわると

大事なものを見失います。


それは、過程です。


どのように?


方法論がおろそかになります。


速く走るのに、「足を速く動かせ!」は

苦しいです。


「足を速く動かすこと」が必ずしも

「速く前に進むこと」にはならないからです。


速く動かしたいものは何か?


それは、体幹部です。


体幹部にある重心が前に速く動けば、

結果速く走ったことになります。



試合は、どのようにやったら、どうなったかを

試すものだと思います。


試すので次の手も考えられるのだと思います。


生涯現役も不可能ではないと考えます。



生涯試合


生涯向上



それは、結果ではなく

常に過程の中にいる

ということです。



過程を大事にし、結果にこだわらず

勝敗を糧にして次の試合に臨む


このことを忘れないことです。



こだわらず、焦らず、見失わず


試合の意味を考えて今日も稽古に

励みます!!