スタジオじゆうの出来事 -73ページ目

有限から無限へ

児玉巧です!



人体は、有限です。


物質でもある人体は、無限の可能性を

秘めています。


それは、人体の動きは、無限である

ということです。



骨格、関節、筋肉は有限ではありますが

その組み合わせは、無限とおりあります。



時間と空間を考慮すると、その時間に

その空間にいることは、二度とありません。



その空間に留まっていると思っている

だけで、実は動いているのです。



動いていないと思うのは、イメージが

できていないということです。



時間と空間を流れをもって移動することが

動きです。


体の動き

心の動き


動きをイメージして意識的に動くことが

有限なものを無限にする発想です!

攻守一体

児玉巧です!



攻めと守りとは、別々なものではなく

実は一体なのではないかと思っています。



対人競技を例に挙げると、

攻めとは、守っていない部分であり、

守りとは、攻め以外をいいます。



しかし、攻めと守りとは、厳密に分けることが

できないことがあります。



攻めの守り、守りの攻めということが

あるからです。



攻撃は最大の防御というある種矛盾した

考え方もあります。



誤解を恐れずに言えば、合気道は

守備は最大の攻撃と言うことになる

のかなぁと思っています。


合気道は、相手に仕掛けら(攻撃さ)れるまで

何もしないからです。


そもそも相手がいるから、自分がいる

自分がいるから相手がいる。


攻撃があるから守備がある

守備があるから攻撃がある。


攻撃と守備は表裏一体なのです。


何もしなければ、なにも生まれないのが

この世の真理だと思います。



攻撃しなければ、攻撃はされないのです!



攻撃されたら

受け流す

第3の選択肢もあると思います。


独学ではありますが、合気道はそのことを

私に教えてくれているようです。



合気道の身のこなしを体操に活かしつつ

指導して生きたいと思います!










やられたら、やり返す

児玉巧です!



攻撃の「やられたら、やり返す」では、

喧嘩(戦争)になってしまいます。


感謝の「やられたら、やり返す」は、

平和そのものです。


攻撃は、包み込みの発想で、

まともな衝突は避けたいものです。



『和をもって尊しとする』先人も

いっています。


感謝の循環ができる社会の実現に

貢献できるように努力します!