勝利の先にあるものを目指す | スタジオじゆうの出来事

勝利の先にあるものを目指す

児玉巧です!



試合は勝てばいいというものでは

ありません。



どのようにして勝つのか


つまり勝ち方が大事だと思います。


勝利至上主義には、苦しいものがあります。


勝つか負けるか分らないこと

要は結果にこだわるからです。


やって見ないと分らないことにこだわると

大事なものを見失います。


それは、過程です。


どのように?


方法論がおろそかになります。


速く走るのに、「足を速く動かせ!」は

苦しいです。


「足を速く動かすこと」が必ずしも

「速く前に進むこと」にはならないからです。


速く動かしたいものは何か?


それは、体幹部です。


体幹部にある重心が前に速く動けば、

結果速く走ったことになります。



試合は、どのようにやったら、どうなったかを

試すものだと思います。


試すので次の手も考えられるのだと思います。


生涯現役も不可能ではないと考えます。



生涯試合


生涯向上



それは、結果ではなく

常に過程の中にいる

ということです。



過程を大事にし、結果にこだわらず

勝敗を糧にして次の試合に臨む


このことを忘れないことです。



こだわらず、焦らず、見失わず


試合の意味を考えて今日も稽古に

励みます!!