H24年2月中、東洋の榊なちさんの二回目のTS公演をメモリアルさせてもらう。題名は「ストリップ・エクスタシーを追い求めて」としたい。
H23年12月中のTS公演の余韻が覚めやらぬ二ヵ月後に再びTS公演が決まった。TSでは入場時に誰目当てかアンケートを取っているので、それによるリクエスト再演というところ。
私は前回皆勤したが、今回も皆勤する気で、本公演を待っていた。
本公演二日前、TSに来ていた私は、劇場前の路上でバッタリなちさんに会った。見覚えのある美人さんが向こうから歩いてきているなと思ったら、やっぱりなちさんだった。すれ違いざまにお互い同時に気づいた。なちさんは公演で使用するMDを届けに来たらしい。
きれいななちさんのお顔を拝見した瞬間に私のボンテージが上がる。私が「必ず応援に行くからね」と声をかけると、なちさんが「待ってるわね」と答える。私はその時から“なちモード”に入った。初日のなちさんからのポラに「おとといは運命の出会い♡でしたねっ」とコメントがあった。(笑)
本公演は土日から始まった。私は二日間、朝早くからラストまで観劇。
初日は土曜日パンプレ日で大入り。
なちさんの出し物は年末の東洋で初出しのもの。広い東洋でダイナミックに映えていた出し物だったが、狭いTSに合わせてコンパクトにまとめていた。上手にまとめたなと感心したものの、やはりこの作品は東洋で見ないと本物を知らないことになるな。なちさん自身「蜘蛛の巣ないのは残念だけどね・・・」と言っている。
久しぶりに見るなちさんはステージの上で相変わらず美しく輝いていた。私はうっとり眺めた。
また、前回の皆勤で仲良くなれたので、すごくフレンドリーに接してくれる。まさに愛を感じる。
更に、前回の公演からの延長線で、オープンショーでは立ちバック・エロス爆弾を大サービスしてくれる。「立ちバックオープン♡まだまだ続くよ」「エロス爆弾は太郎センセイの生きるエネルギーなんですね。これからも、なっちゃんは太郎センセイにエネルギーを与え続けます☆」「今日もたくさん爆弾♡落としちゃった(笑)」 私は彼女の匂い立つエロスにメロメロになる♪「今日もオープンショー☆楽しかったぁ。他の人には見せたくない。太郎さんだけ見てほしいよう(泣)」なんていう嬉しい言葉に感激、涙。
なちさんは私にとって、まさに「美と愛とエロスのオアシス」である。
そのことを手紙で書いたら、「美と愛とエロスのオアシス・・☆ ほれてまうやろ~!!(笑)」との返事に大喜び。私は「安心して惚れて下さい(笑)」と答える。「私はストーカーにはなりませんのでご安心を! 私はストリップの究極の楽しみとして踊り子さんに擬似恋愛を求めるが、あくまで劇場内の時空間に限定。まぁ、自称“手紙ストーカー”と呼んでいますが(笑)」と説明する。
それに対して、なちさんからは「‘手紙ストーカー’だなんて。なっちゃんはいつも太郎さんのお手紙で笑わせてもらったり♡元気もらったり♡」という嬉しい言葉が返ってくる。
最初から手紙による楽しいコミュニケーションが続いた。
今回の作品では、どこに座ると一番お得なのか分からなかった。
最初の土日は、ステージ向かって右側のポール横から二番目、いつもの私の指定席に座った。特に最近、ポール横の左側のライトが点かず照明が悪いので、迷わず右側に座る。最初、この二番目は当たり席だと思った。なちさんがベッドショーに入るとき、前方に身体を傾けて、四つん這いにお尻を突きつけてくるので、二番目の私の目の前になちさんの大きなお尻が迫ってきた。私は大興奮。最後のM字腰上げオープンの決めポーズも二番目の席からよく見れた。今週はこの席にしようと決めた。
ところが初日二回目から、なちさんの身体の位置が若干ステージ後方に下がってしまう。そうすると、私の席からはなちさんの脇腹しか見えなくなる。なちさんとの距離は一番近いのだが、肝心なところがよく見れない状態。ただ、この時点で他の席に変わるか決めかねて土日二日間は同じ席に座っていた。
月曜日からは途中入場するため思いの席に座ることはできなかった。が、次の休日対応を睨んで様子をうかがっていた。水曜日に頂いたポラ・コメントにこんな記載があった。「ベッドの目線、工夫してみたんだけど、どうかな? 東洋だと盆が回っちゃうから、見つめるコトって難しいけど、TSなら!!と思って。ぜひ! 特等席Getしてね。」 なちさんはベッド中にお客さんと目線を合わせるようにしていた。狙いの席は、ステージ向かって右側のポール横の席に決まった。
翌日の木曜日、私は予定通り休みをとっていたので、朝一番で、その席をGET。なちさんのステージを楽しみに待った。
なちさんのベッドショーは期待以上で私を狂喜させた。なちさんは虚ろな眼差しで、左手で乳房を揉み、右手で秘部をまさぐる。目の前で繰り広げられるなちさんの迫真の演技に私も呑み込まれる。来たっ!なちさんは虚ろな眼差しのまま顔を近づけてくる。まさに目前まで、そのままキスができそうな至近距離。私は真剣な目で見つめ返した。ゆらゆらと目線が絡む。これには興奮した。そして、上の顔の次に、ベッドショー最後に下の顔が目の前に迫ってきた。綺麗な下の顔を眺めながら、最高の快感が身体中を駆け巡る。
ストリップの奥義は、目によるSEXにある。目を絡ませながら、私の魂がなちさんの身体に入っていく。そして、魂と魂が触れ合い始める。私の魂は‘見えない手’となって、ベッドのなちさんの身体を優しくかつ強く抱きしめる。まさに魂のSEX。
なんて贅沢な特等席か。私は以後、この席以外に観る気がしなくなった。
私はなちさんのステージを絶賛した。すると「特等席Get☆ おめでとう。私も太郎さん見つめながらドキドキしちゃったよ・・・ずっとずーっと太郎さんを見つめていたい・・・♡」「真剣に見つめてくれてありがとう!! なっちゃんも太郎さん命♡」なんていう嬉しいコメントが返ってきた。こんな私の顔を見つめてもらい、申し訳ないやら、嬉しいやら嬉しいやら。涙が出るほど嬉しかった。劇場内だけでも相思相愛の関係になった。私の疑似恋愛は最高潮に達した。「今日も太郎さんのお顔じっくり見れたから・・・♡ ぐっすり眠れそう。明日も見つめ合おうね。」
私は、なちさんと一緒に、ストリップにおけるエクスタシーの極致を辿りたいと思った。なちさんも「ストリップの極致☆ 一緒に目指そう♡」と応じてくれる。なちさんとなら、ストリップの極致に到達できると実感した。
大好きななちさんのステージを観ながら、私はトランス状態に陥る。そして、ファンタジーの世界にトリップした。
私の魂の‘たまちゃん’は、‘なっちゃん’が大好きになり、そして恋に落ちる。
「ぼくと一緒に遊園地に行かない?」 たまちゃんはなっちゃんをデートに誘った。
回る盆がメリーゴーランドに変わる。たまちゃんはなっちゃんの手をとって一緒に白馬に乗り込む。たまちゃんはなっちゃんの耳元で囁く。「大好きだよ♡」
「次は、ぼくと一緒に愛のジェット・コースターを体験してみよう!」 たまちゃんはなっちゃんの手をとって空高く舞い上がった。どこまでも高く、高く。眼下に富士山が見える。「どこまで行くの?」なっちゃんが聞く。「なっちゃんに昇りつめる高みのエクスタシーを体験してほしいんだ」たまちゃんは答える。
二人は真っ暗な宇宙まで飛び出した。「わーっ! きれい~!」そこには星々が二人を祝福するように輝いていた。
「今度はスカイ・ダイビングだよ」たまちゃんはなっちゃんの手を強く握りながら、地上に向かって落ちていく。二人の身体は流れ星になり、真っ赤に燃え上がる。「しっかりぼくにつかまっていてね。これが落ちるエクスタシーだよ。」
二人はそのまま海に落ちた。「次はスキューバー・タイピングだ!」たまちゃんはなっちゃんの手をとって、どこまでもどこまでも深く潜っていく。少し息苦しくなる。しかし、そこは二人だけの神秘の世界が待っていた。「なっちゃんに深みのエクスタシーを味わってほしいんだよ」
なっちゃんは、山よりも高く、海よりも深い、たまちゃんの愛を感じた。不思議なファンタジー体験に身を任せ、心地よい幸せに満たされた。・・・
最後に、なちさんに、ストリップ童話「たまちゃんとなっちゃんの遊園地エクスタシー」をプレゼントさせて頂きました。
平成24年2月 TSミュージックにて