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ガット張り専門店 Kiitos のブログ

鈴鹿市営コートのすぐそばにある、ガット張り専門店 Kiitos のブログです。
日々おもう事を書き綴っています。

匂いと記憶の関係は非常に深いのだとどっかの脳科学者さんが言っていました。

 

ふとした瞬間に完全に忘れていた記憶がサラサラっと蘇ったりするのは、たいてい何かしらの匂いを感じた時かもしれません。

 

僕の場合、デパート1階の化粧品コーナーの横を通る時、2泊3日で修行体験にいった比叡山の線香を思い出したことがありますし

マシンやラケットのメンテで使うアセトンの匂いを嗅ぐと、学生時代にアセトンを腕にかけて涼んだことを思い出したりします。

 

昨日テニスの帰りに初めて天風ラーメンにいってきました。

白菜ラーメンが看板メニューのようですね。

 

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このラーメンのスープをひとくち飲んだ瞬間、また小さい頃の記憶が蘇りました。

 

小学生高学年のころ、家族と知人ご夫婦で野沢温泉にスキーに行った時の記憶です。

その頃はだいたい野沢の民宿でみんなで年越しをしていました。

 

白菜の風味と和風しょうゆだしのせいなのでしょうか、味わった瞬間強烈に記憶を引っ張り出してきたのです。

 

ラーメンもおいしかったのですが、雪国の夜の楽しい記憶がカムバックしてきたことに感動してしまいました。

 

 

いまの僕は基本的に鼻が詰まっています。

これではいけません。

数年後に今日という日を思い出すことができません。

 

以前こちらに書いたナザールが手放せないですね。

http://ameblo.jp/stringer-kiitos/entry-11998081913.html

 

 

あと、どうでもいいですが、

タイトルの 『初天風』 って、おすもうさんの四股名みたいです。

まぁタイトル考えるのも僕ですけど。

今日はいまひとつですが、昨日・一昨日と星がきれいでした。

 

久しぶりにはっきりと北斗七星を見た気がしましたし、それ以外の星もけっこうキラキラしていました。

 

写真は3月に東京へ行った帰り、刈谷のSAでもらった星座早見表です。

 

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子供のころ理科の付録であったアレですね。

天体イベントがちょうどやっていてこれをもらうことができました。

 

 

 

この早見表、いざ使ってみるとめっちゃよくわかる!

夏の大三角形もその他星座もすぐに見つけることができます。

 

おもな星の名前も書かれていて、「確かそんな名前やったなぁ」と懐かしい気持ちにさえなってしまいます。

 

 

小さいころから

「あんな飛び飛びの星を結んで、よくもまぁ白鳥とか大熊だ小熊だとかひねり出したもんだ」

と思っていました。

「髪の毛座ってなんやねん!ただの線やんけ!」とかね。

太古の人は想像力が半端やないなぁと。

 

 

でもおそらく僕は間違っていたのです。

 

きっと太古の夜空には現在とは比べ物にならないほど無数の星が煌いていたのです。

 

光の点で描かれた白鳥やくまさんが空にはきっと浮かび上がっていたのです。

 

 

 

 

いやー、素敵や。

まさに浪漫や。

 

久しぶりにプラネタリウムに行ってみようかなと思います。

子供もきっと喜ぶでしょう。

 

 

さて、サボりにサボっていたブログを今月からまたがんばろうと思います。

 

ちょっとした隙間にアウトプットされる駄文にいつもお付き合いくださりありがとうございます。

 

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

さて早速本文ですが、

今週末に鈴鹿のミックスダブルス大会が開催されます。

この大会はA,B,Cの3部門にクラス分けがなされており、それぞれに適したレベルの相手ペアとのゲームを楽しんでいただく大会です。

 

ですが、ここ2年A級部門が不成立となっています。

参加希望者が少数すぎるからです。

(今年は2組、昨年は0組)

 

そもそも

自分がA級だと自負し勝ちすすむ自信を持っている方、あるいはA級レベルにチャレンジして自分の実力を確かめたいというストイックむき出しの方、

以外は、ペアとの相談で

『ぶっちゃけ微妙やけどそこそこ勝っていっぱい試合したいからB(orC)で出とこか?!』

となるわけです。

それが普通なのです。

当然の心理です。

 

 

しかし運営側としては、3部門ともだいたい一緒くらいのドロー数でやっていきたいわけです。

だってわざわざクラス分けしてるのに、結局レベル混じってたら意味ないし。

 

入賞への道筋(および試合数)は均等であってしかるべきなのです。

 

 

というわけで

僕が提案したいのは自己申告であるクラス分けを細分化してしまうことです。

 

A=上級者

B=中級者

C=初級者

だけでは曖昧すぎるのです。

自分が何者なのか基準がみえないからです。

 

 

そこで僕なりに基準をつくり細分化してみたいと思います。

 

 

a=現時点で県ランキングポイントを取得している方

b=県ポイント取得経験のある方

c=ベスト4以上の戦績のある方

d=なかなかベスト4の壁を越えられない方

e=なかなかベスト8から抜け出せない方

f=ベスト8以上の戦績のある方

g=3回戦まで基本勝っていく方

h=年間10試合以上出場されている方

i=3回戦進出経験のある方

j=年間5試合以上出場されている方

k=試合で何回か勝ったことのある方

l=試合で1回勝ったことのある方

m=いままでに5回くらい試合に出場したことのある方

n=初めて試合に出場する方

o=ラリーが5回くらい続けられる方

p=テニスをしたことが無い方

(*試合や戦績は市の大会を指す)

 

細分化しすぎて考えるのがめんどくさくなった感がありますが、こんなもんでどうでしょう。

a~pの項目すべて読んでくださったあなた、ハグさせてください。

 

なにせ16分割してるのです。

自分がどこに属しているのかわかりやすくなったと思います。

 

その上でエントリーを集計し、人数で3分割すればいいのです。

 

エントリー数が合計60人でも、aは3人でkが20人、mが10人などとばらつきがでるでしょう。

そんなときは

a~j → 「A」 23人

k → 「B」 20人

l~p → 「C」 17人

と、だいたい人数が均等になるように運営側がA,B,Cにわければよいのです。

 

 

こんなこと他の地域ではおこなってないと思うので、試しにやってみる価値は十分にあるかと思います。

 

わくわくドキドキしながら初めて試合(もちろんC)に出てみたら、なんか明らかベテランなペアにボコスコに打たれ何もできず負けてしまい、

「もうなんか…、試合とかええわ…、ってゆうかテニスもうええわ…」

となる人を無くしたいのです。

 

みんながそれなりに楽しく試合ができてこそ、大会の意義があるってもんです。

 

いかがでしょう?

 

ちなみに

僕が担当する大会はクラス分けが無いので、非常に残念ながらこの案は採用できません。

 

 

この少し批判を含む駄文が

協会の方の目に触れるかどうか謎ですが、僕も理事の端くれとして実際に理事会で主張していきます。反乱分子望むところです。

 

去年と同じことを何年も繰り返し続けているだけでは、テニスの普及と強化は進んでいかないのです。

 

率先して新しいことやっていきましょうよ!

熊本の大地震、なんとか皆さん無事に過ごして欲しいです。

僕の友人も近くに住んでいますし、熊本出身の知り合いのご家族もたくさん住んでおられます。

さぞ心配されてることでしょう。

無事が確認できてることを祈るばかりです。



鹿児島の自衛隊で僕の後輩が働いています。

厳しい仕事になるのでしょうが、無事に全うしてもらいたいです。



地震にあう度思いますが、率先して避難するのってすごく難しい気がします。

でも真っ先に逃げないと命に関わる。

テレビ局の様子が流れるけれど、逃げてる人をほとんど見ない。

報道も大事やけど身を守ることを優先するような避難マニュアルがあってしかるべき。




僕らも他人事とせずにしっかり準備しておくべきですね。



被災者の方の無事を祈るばかりです。


僕にとって大切な方が、先月相次いで亡くなられました。


頼りにしている人がいなくなるというのは、すごく淋しく悲しいですね。


今だに実感が湧かないです。




義父のお葬式では 『これからも僕ら家族を見守っていてください』 とお願いしました。


姿形は見えないしお話しもできないけれど、すぐ近くにいてくれるような気がします。




恩師の先生のお葬式では 『これからは好きなだけご自分の時間を楽しんでください』 と伝えました。


世界も時空も飛び越えて、興味のあることすべてを楽しんでいかれるような気がしたのです。





少し落ち着いたこの頃、生きること死ぬことについていろいろ考えます。


十代の頃は、惜しまれながら死んでいく英雄にあこがれたりもしましたが、いまは考えが変わりました。




いまを生きられることに感謝しなくてはいけません。


生と死は、対極にある正反対のものではない気がします。


同じベクトルを持っていて、隣りで近づいたり離れたりしながら、ずっと一緒にあるものなんだと思います。





いきなりご報告ですが、昨日僕の義父が急に亡くなってしまいました。


今日と明日で葬儀を行うため、お店を不在にしてしまいます。


お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。


以下、詳細をお知らせします。




~キートス鈴鹿店 週末の営業案内~



3月12日(土) 


オープンしている時刻  10時~12時 と 15時~18時


クローズしている時刻  12時~15時



3月13日(日)


オープン 10時~16時


クローズ 16時以降



以上になります。


僕は不在にしておりますが、店番スタッフがきてくれるのでオープン時間が確保できています。



最短のお渡しは翌日10時になります。




お急ぎのところ大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。



何とぞ、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。



  

月曜の臨時休業ではご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。

おかげさまであっという間ながらも楽しく過ごしてまいりました。


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加藤さんの実家でお昼をいただいて、元職場の先輩から仕入れをして、南青山でお買いものして、お気に入りの焼肉食べて、寝て起きて、展示会行って、丸の内でお買いものして、IKEA寄って帰ってきました。

肝心な場面の写真がほとんどありませんね。楽しみすぎて撮るのを忘れてしまいます。


それにしても
やっぱ東京はすげーっすね。
なんかいろいろ。


また数ヶ月後に弾丸で往復しようとたくらんでいます。

ディアドラのエントリーモデルである、『スピードチャレンジ』 が入荷しました。


実は今シーズンからディアドラ製品の取り扱いに一定の制約が設けられまして、取り扱いを続けるにはそこそこ注文をしなくてはいけなくなりました。


どうしたもんかなーと考えながら、展示会会場をグルグルまわって決めました。


「よし!これいってみよう!」 ってなもんです。


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理由① 価格


これまでのディアドラには無かった価格帯(6,500円)で、ソフトテニスも含めたエントリー層に良さそう。




理由② 品質


アッパー部分以外のミッドソールとアウトソールの品質が良さそう。15,000円のトップモデルと同一のモノを使っている。




理由③ デザイン


他社のエントリーモデルはどこか野暮ったいダサさがあるのですが、これには無い。




理由④ メーカーの気合い


品質へのこだわりと3年間継続予定のモデルということで、これからしっかりシューズ広めるぞ!という

気合いを感じました。

ディアドラのカタログは1ページ目にシューズがきます。ウェアではありません。

シューズメーカーとしてのプライドがトップモデルだけでなく、新投入されたこのエントリーモデルにこそ込められている気がしたのです。





といった、以上のような理由で在庫してみることにしました。




先ほども言いましたが、ミッドソール・アウトソールはトップモデルのスピードプロエヴォと同じです。


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見えますかね?





同価格帯で比較したらナンバーワンだと思います。


サイズ展開は23.0~28.0まで、オールコート用とオムニ・クレー用ともにあります。



ぜひご検討よろしくお願いします。



誠に勝手ながら、3月も臨時休業させていただきたい日がございますのでお知らせいたします。



臨時休業日


・3月7日(月) 終日 (鈴鹿店、津駅前店とも)


以上1日です。




8日(火)とあわせて連休をいただき、東京へいってまいります。


問屋さんの展示会と仕入れ、加藤さんの帰省と僕の家族旅行、がお休みをいただく理由です。




何とぞ、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。



ヨネックスラケットの春モデルが入荷しております。

まずはソフトテニスラケット

ネクシーガ70V

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ネクシーガ70S

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ネクシーガ70G

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そしてテニスラケットのVコアデュエルG

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おそらく発売後すぐに在庫切れになってしまうやつです。

キートスではめずらしく、多少の在庫を用意しております。


よろしくお願いいたします。