この記事を見て頂きありがとうございます。
皆さまに読んで頂くことが私のモチベーションです(^^)
あなたが仕事をする原動力は何ですか?
家族のため、お金のため、スキルアップのため…
一つだけではなく、複数の理由があるかもしれません。
ただ、どんな理由があっても
頑張り過ぎには要注意です。
「燃え尽き症候群(バーンアウト)」
という言葉があります。
簡単に言うと精一杯頑張り続けた結果。
思ったように報われず、やる気を失うことです。
「なんだ、ただサボりたくなるだけか。」
と思った人もいるかもしれません。
しかし燃え尽き症候群はれっきとした心の病気で、
最悪の場合自殺に繋がる恐ろしい症候群です。
「何かやる気出ないな。」という日々がすでに、
燃え尽き症候群の沼に陥っているかもしれません。
予防方法は
適度な睡眠や規則正しい生活リズムなど、
ストレスを溜めない方法とほぼ同じです。
個人的には仕事だけに力を注がず、
映画や音楽、読書など
自分とは別の世界観に浸れるようなものにも
比重を置くようにしています。
では、どのような人が
燃え尽き症候群になりやすいのでしょうか?
一般的に「感情労働」に従事する人だとされています。
感情労働とは
「どんな気持ちの時でも笑顔でいないといけない。」
というような、
勤務中に感情を作ることが必要不可欠な仕事で、
業務的に不適切な感情がルール化されており、
怒りや悲しみなどを表すことができない。
そういう感情のコントロールが必要な労働のことです。
サービス業は大体が感情労働にあたります。
私がしている仕事、介護士も感情労働です。
なりやすい人がいる反面、なりにくい人もいます。
「仕事とプライベートの区別をつけられる人」です。
介護業界にはかなりの割合で
このタイプの人が存在します。
イラッとしても仕事と割り切って
笑える介護士は沢山います。
燃え尽き症候群になりやすい仕事だからこそ、
その業界に残っている人達はなりにくい人。
ということでしょう。
ストレスが溜まりやすい社会ですが、
ストレスの正体を見極めて生きていきましょう。
駄文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_^)
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