寄り道~Stories of my life~ -5ページ目

ひとりふたり

カフェオレを飲みながら、
kaidan

まだ暗い空に星が出ているのを眺める。


ぎゅっと心臓が縮んでしまうような寂しさを感じても、


空を眺めていると、少しだけ、その寂しさが消える。


あの人を想う。



03. Mar. 2007

空間

どうしても、イラついてしまう。
chair 不安定な心をカカエ。
いつの間にか、苦しくなるのダカラ。
忘れてはイケナイ。一人の人間として、忘れてはいけない。
寒さを感じないのは、キット、感覚を失ってしまったから。
夜の街は、あまりにも残酷スギルカラ。
ワタシハもう、ここに居る事すら、カナシクなってしまう。
それでも風が冷たかったのは、何故だろう。
信じていられるものは、もう、カギリナク少ないところまで、
キテシマッタノダカラ。


カカワルコトデ、キヅイテシマウ。


18. Feb. 2007

仮面

見ることもできないまま、他人の群れに、紛れていました。
nami 僕の目に映るのは、ほんの昔の出来事でしかないから。

瞬間的に、物体から、この身をかわすと、何も無い事を、
後から知りました。

震えるほどの、社会の流れは、いつまでも休まることはないのでしょうか。 

ここで、終わりにしようかと、ここで、叫んでみたところで、
神の耳にも届かないと、思ってしまう。

どうか知ってください。どうか気づいてください。

明日を見る、勇気と決断に振り返る、一人の人間を。

絶対的真実を、誰もが宿す、命の中に、見ました。



15. Feb. 2007