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等しく包み込んでくれる、雨を感じています。
色んなモノが通り過ぎてゆき、
僕はいつでも、赤信号で待っています。
命に気付く前に、静かな宇宙に包まれて、
きっと僕は、嬉しかったんです。
12. Jan. 2007
僕の心に中に、潜んでいる、もう一人の人格者。
彼は、しつこく囁きかけてくる。
「このまま、終わらせる?」
素直な気持ちじゃないと分かっていても、
心を誤魔化して生きていくしかない僕が、
歩いている。
07. Jan. 2007
もしかすると、僕はずっと、光を見ようとしていなかったんだね。
ジメジメとした、奥底で、どこまでも続くと思っていたから。
溢れてくる感覚に初めて気付いて、生命の感情は雄叫びを上げるみたいなんだ。
廻り合わせの魂の息吹きは、もう何者にも、止めることは出来ない。
ゆっくりと、ただ、ゆっくりと、この、静かな鼓動を。
尽き果てることの無い闇だと諦めていたものだから、
錆び付いていた両目が、いよ いよ、明るみに曝け出されてゆくんだね。
光と影の表裏一体。
美しい桜を見上げていたよ。