「macOS MojaveでXcode」、「M1 MacのXcode」および「PowerPC Mac mini(OS X Tiger)のWebブラウザ」の作業を行い、本体とWebブラウズ、Xcodeでのプログラミング環境を整え直したところなので、次の段階はHDD/SSDの内容整理に取り掛かることにしました。
PowerPC Macに関しては、「PPC( PowerPC ) Macに外付けHDDとSheepShaver」の記事で紹介したとおり、中古の外付け2.5インチHDDがあるので、これは当面そのままとしました。
またM1 Macには、「外付けSSDにMontereyインストールしました(M1 Mac)」で作ったMontereyインストール済みのSSDが1台と「MacとiPhoneの「連係カメラ」」を試すために作ったVentureインストール済みのSSDが別途用意してあるので、これらも当面そのままにしておくつもりです。
Intel Macは使用期間も長いため、OSのインストールやデータディスクなど、複数台の外付けHDD/SSDが使える状態になっています。これを整理している最中です。
ただ、それをする為にOSのバージョンを変えて、起動してみると予想もしていなかったトラブルにぶち当たったりもしています。
というのは、マウスがOSのバージョンに依って動かなかったりする場合が起きています。
基本的にはUSB接続の光学式マウスを普段、「確実に動くもの」と思って使ってきました。ところが、Mavericksで起動した状態で、
このマウスを使おうとしても、マウスカーソルが固まってしまい、動きませんでした。マウスのパッケージ、取扱説明書をよく見てみると、Windows10には対応していましたが、macOSに関してはHigh sierra(10.13)以降のOSへの対応の様です。また、「USBコネクタを(PCの)USBポートに挿入」すると「ドライバーが自動的にインストールされ、マウスが使用できるようになります。」と書いてありますが、パッケージにはドライバーは同梱されていないので、OSから提供されるドライバーが使われる様です。
「【純正品より高コスパ】Mac用マウス おすすめ20選|MacBook Air&Pro対応」の記事を見つけて、対応OSが「MacOS 10.12 Sierra, Windows 8.1, Mac OS X 10.2 Jaguar, Mac OS X 10.5 Leopard, Mac OS X 10.1 Puma, Mac OS X 10.11 El Capitan, Mac OS X 10.7 Lion, Mac OS X 10.4 Tiger, Windows 8, Windows 7, Mac OS X 10.3 Panther, Mac OS X 10.6 Snow Leopard, Windows 10」となっている「バッファロー マウス 無線 ワイヤレス 5ボタン 【戻る/進むボタン搭載】」を手配することにしました。
対応OSの情報は不確かです。引用したサイトは、
を元にしているのかも知れません。
ところが、バッファローの恐らく公式サイトの
では、違う内容になっています。今のところメーカーには確認できていません。
Amazonの情報を元に注文していますが、これがあれば、PowerPC Mac、Intel Mac 、M1 Mac、そしてWindows10でも使えそうです。
#追記(2023/03/06)
バッファローのサポートセンターに電話して確認したところ、対応OS情報は、バッファローのサポート情報サイトの情報が公式なものだそうです。なので、macOSに関しては、OS X 10.9以降が正しい様です。それ以外のOSでの挙動は動いても動かなくてもメーカー動作保証外となるそうです。