先日「USB-MIDI インターフェースに要注意」という記事を書いたのですが、これは古いWindows(Windows XP)での話が中心でした。
Windowsはたまに使う程度なのでそれほど詳しく書けません。一方、Macでは色々なことに手を付けているのである程度書けます。ただ個別の内容は気になった時に調べたりして記事にしているのですが、この「USB-MIDI」インターフェースに関しては、今回必要に迫られて調べた内容に基づきます。と、いうのはAmazonで見つけた「USB-MIDIケーブル」
が、MacでもWindowsでもデバイスドライバ・ソフトウェアは「OSに組み込まれているドライバで使える」のが楽でハードウェアとしてもお気に入りポイントがあって(参考:「改めて「WindowsでちょっとだけDTM」」)使っているのですが、ふと「このケーブルを使っていてトラブルに遭ったらどうしよう」と思ったのが今日の記事を書こうと思ったきっかけです。なお、今のところはMac/Windowsどちらでも確かに別途ドライバソフトウェアをインストールせずに使えています。
そもそもWindowsに関してはOS開発元のマイクロソフトでのサポート窓口というのはほぼ無くてWindows PCメーカーのサポート窓口がその代わりになると思うのですが、そういうPCメーカーの販売するWindows PCは使っていないので問い合わせる機会もありません。Appleには「Appleサポート」の窓口がありますし、よく問い合わせさせてもらっています。そして今回、OS(macOS)に組み込まれている「USB-MIDI」のデバイスドライバはどんなハードウェアに対応しているドライバなのかというのを聞いてみたのですが、(Appleサポートという)一般向け窓口では少なくとも公開していない情報だという回答でした。もしかしたら「Appleデベロッパー」の窓口には何か情報があるかもしれないという回答にはなったのですが・・・
オーディオ/楽器店の「Sound House」さんの販売している品物を探してみると「ROLAND ( ローランド ) / UM-ONE mk2 MIDIインターフェイス」がありました。なので多分無難なのは、こちらの商品だと思います。
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/176060/
一方、YAMAHAでは「UX-16」という「USB-MIDIインターフェース」があり、これは発売されてから随分と経ちますが現在もデバイスドライバはYAMAHAのサイトで入手可能です。(但し、販売終了品の様です。)
今回、この「UX-16」をMac(「Logic Pro」)で使ってみることにしました。デバイスドライバはYAMAHAのサイトから入手(ダウンロード)してインストールする必要がありました。これをしないと電源も入らない様でした、
またAmazonから入手した同等のインターフェースとの併用は可能でしたがトラックの設定を調整する必要がありました、
「YAMAHA UX-16」を使う際には「MIDI Destination」を「YAMAHA UX16」に設定し、
Amazonから入手したデバイスをしようする際には同じ場所の設定を「USB MIDI Interface」にします。
この様にデバイスを選択するので、もし不具合があった場合はYAMAHAのサポートを受けられるかもしれません、