「たかがマウス、されどマウス」という記事を書いたのですが、せっかくなので、マウスの環境をPowerPC Macでも整えることにしました。
マウスのハードウェアでは、多分今はもうPower PC Mac対応として販売されているものは無いのだと思います。
その上で、マウスをPowerPC Macで使える様にするソフトウェアを入手することにしました。
探してみて見つけたのは、「ステアーマウス」です(linkは配布元(開発元)サイト。
ダウンロードページを見てみたところ、「
| Ver 4.2.6 | macOS Tiger 〜 Yosemite用ダウンロード |
」
というものがあったので、これを起動してみることにしました。
配布元サイトからダウンロードして、インストーラを起動しました。インストールが終わると、「システム環境設定」の「その他」の中に「ステアーマウス」が出来上がりました。
次にこの「システム環境設定」の「ステアーマウス」をクリックすると、
この画面になります。
マウスのアイコンをクリックすると、
設定項目が現れます。
詳細設定はしていないのですが、マウスのボタン、ホイールの動作が確認できたので、OS X Tigerでマウスが使える様になっていると判断しました。
現状ではOS X Tigerは対応しているOSの最低限の仕様です。同時に手元のOS Xの最低バージョンです。
また、ステアーマウスのバージョン更新は継続していますが、現在はバージョン5に移行しているので、Tigerに対応しているソフトウェアの更新も基本的にはされないと思います。
上記の状況からは、もし動作不良になった場合、PowerPC Mac(Mac OS X Tiger)は使えなくなると諦めた方が良さそうです。
#追記(2023/03/10)
「ステアーマウス」は「百聞は一見にしかず、「ステアーマウス」が凄かった!!!」の記事から見つけました。


