赤毛のアンで英語のお勉強 -843ページ目

熱血先生

私、熱血先生って嫌いです。

小学生のとき、熱血先生が担任だったからでしょうか。
いい想い出がありません。

まあ、それはともかくとして、一見熱血な先生という
のは問題です。

授業は熱心、宿題を沢山だし、ノートの提出もさせる。
その結果、この先生のクラスの成績が上がる。

一見よさそうです。成績が上がるのだから父兄の受け
もよい。

さらに、この先生の担任が終わって学年が上がると、
なぜか子どもの成績が下がる。

ああ、あの先生は良かったな、ということになります。

父兄の受けもよいし、評価も高い、他の先生からも一目
置かれ、自分の指導方針に自信を持つ。

まさか、自分の教え方に問題があるなんて夢にも思い
ません。

誰か言ってくれないかな、そんなの駄目だよって。




赤毛のアン6章1

Get there they did, however, in due season. Mrs.
Spencer lived in a big yellow house at White
Sands Cove, and she came to the door with surprise
and welcome mingled on her benevolent face.

in due season:そのうちに,ちょうどよいときに
cove:入り江
mingle:入り交じる
benevolent:情け深い,優しい

しかし、やがて二人は着いてしまった。ホワイトサンド
の入り江にあるスペンサー夫人の家は黄色い大きな家だ。
驚いた表情で玄関に迎えに出た夫人の顔は慈愛に満ちて
いた。

ゆとり教育と学力低下?4

ゆとり教育の導入自体は間違ってはいなかった。
ただ、それを実行する仕組みを作らなくては何の
意味もなかったのですね。

結果としては以前の状況に戻ってしまったわけです。

ゆとり教育という不安な状況を利用して塾が一層
盛んになったのに、現実問題として学力は下がった
ように思える。

ひょっとして学力が2極化しているのかもしれません。
ひとつは中学受験に向けたできる生徒たちの塾。
もうひとつは、学校を補習する塾。

それぞれに問題点をはらんでいると思いますが、まず
補習塾から。

塾って商売なんですね。ビジネスです。だから、きて
いただいた子供の成績を上げなければなりません。
じっくりとその子の能力を伸ばす、というよりはまず
目先の成績を上げることが重要です。上がらなければ、
他の塾に変わってしまうからです。

成績の悪い、あるいは学校の授業を理解していない小
中学生の成績をあげるのは、割と簡単です。

ほとんどの補習塾がやっていると思います。

わからない箇所を丁寧に教えて、その類似問題を繰り
返しやらせる。これだけで、かなり成績は上がります。

さて、では補習塾の問題点とは何か?

それは分かり易く教えること。

分かり易い授業というと、なぜか理想的な授業のよう
に思いますが、実はそうではないのです。
刺激的な授業はいいんですよ。分かり易い授業がだめ
なのです。

子どもから考える力を奪ってしまうからです。

そういうのを続けていくと、子どもはやがて、教師は
子どもを分からせるのが仕事だ、と思って自ら考える
ことを止めてしまいます。

分からないのは教師のせいだ、なんて言いだすのですね。

分からなければ考える、考えてそれでも分からなければ
ヒントをもらう、それでいいのですが、
分からなければ、教師が悪いと短絡的になってしまいま
す。

補習塾では、なにしろビジネスですから、余裕があれば、
なんとか分からせようとします。子どもは次第に塾に
依存するようになっていきます。

成績はそこそこになっているが、能力的にはかなり下がっ
た状態になってしまうようです。