アンの青春12章54
Anthony smiled . . . no, if the truth must be told, Anthony GRINNED back. A grin is not generally supposed to be a respectful thing; yet Anne suddenly felt that if she had not yet won Anthony's liking she had, somehow or other, won his respect.
grin:ニャッと笑う
generally:通常
respectful:尊敬の念に満ちた
アンソニーは笑った……いや、本当のところを言うならば、アンソニーはニヤリと笑い返してきた。ニヤリと笑ったその笑いは普通に考えれば尊敬の念から出たものではないだろう;それでも、アンソニーにはまだ好かれていないとしても、どういうわけか尊敬は勝ち取ったのだと突然アンは感じとった。
grin:ニャッと笑う
generally:通常
respectful:尊敬の念に満ちた
アンソニーは笑った……いや、本当のところを言うならば、アンソニーはニヤリと笑い返してきた。ニヤリと笑ったその笑いは普通に考えれば尊敬の念から出たものではないだろう;それでも、アンソニーにはまだ好かれていないとしても、どういうわけか尊敬は勝ち取ったのだと突然アンは感じとった。
アンの青春12章53
Anne surrendered her books and wondered if she could possibly be awake. Anthony walked on in silence to the school, but when Anne took her books she smiled down at him . . . not the stereotyped "kind" smile she had so persistently assumed for his benefit but a sudden outflashing of good comradeship.
surrender:引き渡す
in silence:黙って
stereotyped:型にはまった
persistently:絶え間なく
benefit:利益
flash:ひらめく,投げかける
comradeship:仲間
本を預けたものの、自分は目を覚ましているのだろうかとアンは思った。アンソニーは黙ったまま学校まで歩いていたが、アンが本を受け取り笑いかけると……自分の都合のいいようにとってつけたような「優しい」笑いではなく、突然湧いて出たような仲間意識の笑い……。
surrender:引き渡す
in silence:黙って
stereotyped:型にはまった
persistently:絶え間なく
benefit:利益
flash:ひらめく,投げかける
comradeship:仲間
本を預けたものの、自分は目を覚ましているのだろうかとアンは思った。アンソニーは黙ったまま学校まで歩いていたが、アンが本を受け取り笑いかけると……自分の都合のいいようにとってつけたような「優しい」笑いではなく、突然湧いて出たような仲間意識の笑い……。
アンの青春12章52
She felt as guilty as if their positions were reversed; but to her unspeakable astonishment Anthony not only lifted his cap . . . which he had never done before . . . but said easily,
"Kind of bad walking, ain't it? Can I take those books for you, teacher?"
guilty:罪の意識がある
reverse:~を逆にする
unspeakable astonishment:言いようのない驚き
lift:持ち上げる
二人の立場が逆転したかのような罪悪感をアンは感じた:それなのに声も出せないほど驚いたのは、アンソニーが帽子をとったこと……これまでそんなことをしたことがない……だけではなく気軽にこう言ったのだ、
「歩きにくいですよね? その本、お持ちしましょうか、先生?」
"Kind of bad walking, ain't it? Can I take those books for you, teacher?"
guilty:罪の意識がある
reverse:~を逆にする
unspeakable astonishment:言いようのない驚き
lift:持ち上げる
二人の立場が逆転したかのような罪悪感をアンは感じた:それなのに声も出せないほど驚いたのは、アンソニーが帽子をとったこと……これまでそんなことをしたことがない……だけではなく気軽にこう言ったのだ、
「歩きにくいですよね? その本、お持ちしましょうか、先生?」