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ステップあやです。
日本に帰る前に一つ更新。
自分の意志で入院を決めて
自分の意志で入院先から
私の通話セッションを頼ってくれた方の声を紹介するね。
入院したら、治る、
では決してないけど、
自分の意志で
回復過程の一部として
入院の力を借りてみよう、
今まで選んでこなかった選択を
怖いけれどもしてみよう。
そう決められたこと、凄いと思う。
そして、
入院だけでは足りない心のサポートは
入院先から私の通話セッションでつながって、私の言葉を聞いてみよう
そう自分で決めて進んでいるのも髄ことだと思う。
こういう風に
入院
セッション
使うのもありなんだーって、
これを読んでいるどなたかのヒントになりますように。
※文字に起こします。前後の流れや意味がわかりやすいよう私の解説も加筆しますが本人から出てきた本人のお言葉です。
あやさん、
混乱、不安、
何が何だか分からなくて
周りの人の言うことも疑心暗鬼になって
[入院中のベッドで]
動かなければ、
動けるだろう?という思考
(=病気の声、運動強迫の症状)
でいっぱいになり
今の自分の状況や
これからどうなるのかを
考えられなくて、
食事も運動も
やはり、家で自分でやっていく方が
うまくいくとしか思えなくて
※ 運動しなきや怖い→1日中運動して安心、食べるのが怖い→許可食だけ食べて安心、のようなきがするのは、それが、病気さんの声なんだよ。
時間があることが怖くて
余計にもう消えたくなって
運動何ができる1時間有効に使わなければのぐるぐるがしんどくて
苦しい。つらいです。
けど
今の私にとっての頑張るは、休むこと。
(運動や痩せるをがんばることではなく。)
怖くてしかたないけど
休んでいいんだよって、
あやさんも経験済みだから大丈夫だよ
しばらく怖いが増えるだけののうな気がするかもしれないけど
もぅと先に今よりずっと心地よい未来の自分につながってるんだよ
先のことは怖いけど
進んだ先でなにかあっても
その先で一緒に考えよう
って
信頼できる人がいること、
そう言葉をいただけたこと、
本当に感謝しています。
まだ、今は信じられなくて怖いけど
運動ノルマ、休んでも良い
寝ていても大丈夫、
という実験してみます。
入院して出されたもの食べて
運動は、1時間は許されてるけど
それも本当はしなくてもいい。
日常生活で動くこともなくて
ベッドで過ごしてるけど
それでも
食べて休んでも、いい。
どう過ごしても、私は許されている。
もし体力おちたって、退院したらまた体力戻る、戻せるから大丈夫。
動けるなら動かなきゃ!
て頑張らなくてもいい。
自然に動きたいときがくる。
生きるのが嫌な人生じゃなくて
嫌なことかまあっても
いいこともたくさん感じながら
生きててよかったな、と思いながら
生きられる人生というものも、ある。
今の自分にはわからないけど
今より楽な未来にむかってる
そう信じて頑張ります。
あやさんと話せてよかったです。
ありがとうございます。
今までは、そう言われても
ただ食べるだけなら
ただ運動減らすだけなら
入院しないで自分でやったほうが
自分のペースでできるし体も心も楽だし…
って
入院は、選択しないできた。
けど、今回は入院の力を借りて
今までがんばってみたい
そう自分の意志で決めた。
脳に栄養まわって考えられるようになることも、Sさんは怖がっていた。
現実の本当の不安と向き合うことになるのも怖かったから。
でもね、それを自分の意志で選びます
って入院する前に連絡をくれたの。
それみて、私、涙が出そうだったよ。
あんなにこわがってたのに、ほんとすごいな。
自分で自分の楽な未来のために頑張るって決められたんだなって。
でも、実際に入院してみると、
許可食以外のものが出てきて、
運動は1時間までお散歩ならいいとは言われてるものの、本当はベッドでナニもせず休んでいいんだよって先生に言われて
怖い
この人たちいいっていってるけど
テキトーなこといってない?うそじゃない?
このいいんだよ。信じたら、私は健康で堕落した人間になるだけじゃないの???
なんて疑いの気持ちも出てきてしまったりして。
食べて休んでも一日2日でなにか変わるわけではないから、やはり運動ノルマこなして自分で好きな食事食べてるほうが、入院より自分のためなんじゃないかとおもって退院したくなる。
私は、摂食障害は長くやったけど、
拒食や過食嘔吐もながかったけど
がりがりになったのは一瞬で、
すぐに体が省エネモードに切り替わって、超小食でも運動しすぎるほどしてても太るようになったタイプなので、
低体重こ時期はあっというまだったのだけど
それでも、
栄養不足になると
いったんおもいこんだ、太るべきではない、こういう運動や食べ方をするべき、
などのルーティンをやりつづけていないと
不安と恐怖に支配されて
やらないで楽になるなんて
言われたところで信じられない気持ちは本当によく分かるから。
食べること、
休むこと、
禁止しすぎて病気になってるのに
それを許すと
甘えのはずないのに甘えの気がするし
不健康なはずもないのに不健康な気がするし
自分の意志で
回復に必要な食事を食べるとか
いつもの無理な運動強迫を減らすとかって
どうしても難しい。
幸か不幸か私の場合は、勝手に太りやすくなって体重も症状とまらないうち二、回復してしまったので
脳もある程度、体重の回復とともに勝手に治った部分もあったのだとおもう。
自分の考え、思考、行動と
向き合って考えや行動を
試行錯誤しながらかえてみる、とりあえずやってみる、てこともできるまでには、勝手になった。
でもSさんの場合は、省エネ体質で勝つまでに太った私と違って、
自分と向き合う体力、脳力を作る作業も
自分でしないといけないわけだから
私も怖かったけど
それ以上に休む食べるが怖い気持ちと
たたかっているんだろうな…
てことは想像ができます。
許可食以外の食事を食べるなんて甘えだとか(病院食なのに)
がんばればまだ動けるのに病院食食べてそのあと動かないでベッドの上にいるなんて
すごく恐ろしいことが起こるぞ、とか
入院していつもの運動しないと
体力落ちて
動けなくなるぞ、とか
休むことになれたら
心がもう動きたくなくなって
運動なにもしなくなるんじゃないかとか
ダラシナイやつになるんじゃないかとか。。
そういうふうに、
拒食脳が反応してしまうから
本当にこわいんだよね。
まだ回復してる途中は、病気はそこにいるから。
食べて休んだら今日一日で病気が治るわけじゃないから。
そのことを、
大切に覚えておいてね。
そして、また病気の声にまけそうになったら、通話セッションたよってね。
Sさんが
あやさんセッションできますか?
って連絡をくれたこと。
※制限時間は設けられているけど電話はしていいという院内ルールだそうです。
病気のいいなりになって
退院を決めるまえに
あやさんにライン電話して聞いてみよう
ってセッションたよってくれて、ありがとう。
運動で潰してきた時間を
いまどうすればいいかわからなくて
ほんとにこわいだろうけど
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