治まってた痩せたい気持ち・過食が強くなる時

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10年間苦しんだ拒食や過食嘔吐などはだいぶ収まり、食事を楽しめるようになってくると痩せてきたのですが、今度は再び痩せてきたことを喜んでしまい、

痩せを守ることをうっすら意識し始めたりするせいか、
「痩せてきたころに過食」というパターンを繰り返してしまいます。

(もう食事量の制限などまではいかないのですが、栄養バランスオタク、人工甘味料が少し怖い状態になっています)

太っている間は対人関係に消極的になり、痩せてくると逆に積極的になってくることから、まだ「幸せ」に素直になれていないのかな・・・・・と思います。

また、太っているときに人と話した時に相手が普段通りに話してくれた時はすごく安心したりします。

このような安心感で少しずつ「太っても大丈夫なのかな」と、理屈でなく心でほんの少し実感できるのですが、、

こうやって実践(太っているときにも人と話してみる)を積み重ねていくことで、「痩せたときに痩せを守りたくなり、

それがストレスとなる」状態は抜けてくと思いますか？

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ここからステップあや

ゆいゆさんからのコメントお借りしました。

まず　ゆいゆさん、えらいよ。
よくここまでよくがんばりました(*^_^*)

私もそんな時期あっったから、書いてくださったような感じのこと凄くわかるよ。

Ｑ．このような安心感で少しずつ「太っても大丈夫なのかな」と、
理屈でなく心でほんの少し実感できるのですが、、、、
こうやって実践(太っているときにも人と話してみる)を積み重ねていくことで、
「痩せたときに痩せを守りたくなり、それがストレスとなる」状態は抜けてくと思いますか？

Ａ．コレは本当にその通りで、良い経験を積み重ねている途中だと思います。

自信もって大丈夫！！

でも今日はもうひとつ
「症状」についての捉え方をお話しておくね。

そうやって急にぶり返したり
いつも気にならなかったのに強くなる症状はね、

心が疲れてるサインなんだな～って
受け取ってあげるといいよ。

特に「痩せれば解決」するような

気がするときや
見た目のだけが問題のような気

がするときほど要注意。

本当のストレスはどこか別にあって
そのストレスが症状として現われている、

ってことなの。

苦しい考え方、心あるいは体の我慢を
自分に押し付けてなかったかな？って考えてみる。

そして、心、あるいは体

自分でいたわってあげよう
心地よいこと自分にしてあげようって
自分にしてあげるの。

そのように、
痩せれば解決するような気持ち（症状）に振り回されるのではなく、症状をストレスの指標として使えるようになればもう、病気ではなくなります。

これ、「痩せたい気持ち(拒食の心）」だけでなく
「過食」の症状にも同じコトが言えるよ。

こちらの記事、どちらも過食の症状のパターンなんだけどよかったら読んでみてね。

痩せたい気持ちの症状に置き換えても同じなので、何かお役にたてるかもしれません。

＞「良くなって来たんだから」「普通なら」出来るはず！？(摂食障害回復途中にありがちなこと）
いつの間にか｢無理」をさせていたストレスが症状に出ていた方のお話

＞旅立ちと「自立」－困った時は人の力を借りながら自分でやりくりして生きていく（12）