空腹でないのに、食べたくなる理由


その④

心地よいこと、夢中になれること
=満腹・満足を感じたときに脳内に快楽ホルモンを分泌させるきっかけが、食以外にない、又は少ない。 




ああ、これも昔の私。

食べることとダイエット情報以外、全く関心がなかったもんなあ。


人が何かに夢中になっている時は、

ドーパミンという脳内ホルモンが分泌されて空腹を感じにくいんだって。



ここちいいな~すきだな~って
満足感や快楽を感じているときも
脳内にセロトニンとかβエンドルフィンなど
快楽物質が分泌されるのですが

脂質や炭水化物などを食べることでも
分泌されるので

 

分泌の手段(ここちいなあと感じるきかっけ)が
食以外にあまり知らないときは、

どうしても食に走るのはしかたがないのです。


そういえば私も

今は沢山好きなコトがあるけど
(くだらないことばかりだけど)、
夢中でがーっとやり終えて、一呼吸ついたとたん
ぐぅ~~~~~!って、おなかが減ってる自分に気付いたり、


寂しいな、ストレスだなと感じたときや
気分転換したいな~と思ったときに
以前は、すべて「食べたい」に

集中していたけれども

 

いまは様々な

「心地よいこと」がわかってきたので
セロトニンやβエンドルフィンを

出せるようになってきました。


趣味とか興味はある、
でも同時にストレスなんです。

それをすることによって、
喜びよりも苦しみや悲しみのほうが大きかったら、

たまたま、そのコト以外に
好きって思えるモノの
選択肢が自分の中にないだけ。。

なんてこともあるかも

人にどう思われたいとか
勝ち負けや損得じゃなくて

自分自身が、純粋に心地いいから、
楽しいからしたい、と「感じる」こと・・


そっちに意識をもっていくと
少しずつ本当に自分が満たされる
好きなこともふえてきて

苦しみつきの「したいこと」はもういいかな?
って手放せるようになっていくよ。

そして、食べたい に集中していた欲求は
さまざまな~したいに分散されていく


だから、結局
自分が心地いいな、楽しいなって
快適、快適を感じる手段の選択肢

一杯自分に許していけばいいんだ。


そのうちに
食べたい に集中していた欲求は
さまざまな~したいに分散されていくよ。


でも、新しく何か見つけなきゃ!って焦らないで大丈夫。

大きなことじゃなくても、

ブログを書くこと、

読むことだっていいし

テレビを見ること

本を読むこと、なんだっていい。


ただ

 

人にどう思われたいじゃなくて 
そこに”自分のこころが

うきうきする感覚”があればいい。


人にすごいね!って言われるようなこと
かっこいいって

言われることばかり求めていると、

 

結果出せなかったらどうしよう。。って
いつもストレスを感じることになり

結果のために無理を重ねることになり
無理できない自分に腹を立て。。

というように

「満足」とは逆方向にいってしまうんだ。


視覚、嗅覚、聴覚、触角、味覚などの
「五感」で感じる

心地よさを大切にしてみたら

もうすでに身近にあることに気付くかも。


自分自身が感じる心地よさを 日常生活の中にみつけてね!


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