私的バンクを利用したさい帯血保管について、私が第一子を出産する時(2010年10月)に体験したことを公開しています。
さい帯血保管を検討している方の参考になれば嬉しいです。
【現在のさい帯血の状況】
さい帯血は無事に分離され、超低温タンクで保管されています。
細菌の混入もありませんでしたので、2020年までの10年間、保存されることが確定しています。
【さい帯血について知りたい方へ】
【私のさい帯血採取保管体験記】
私的バンクを利用したさい帯血保管について、私が第一子を出産する時(2010年10月)に体験したことを公開しています。
さい帯血保管を検討している方の参考になれば嬉しいです。
【現在のさい帯血の状況】
さい帯血は無事に分離され、超低温タンクで保管されています。
細菌の混入もありませんでしたので、2020年までの10年間、保存されることが確定しています。
【さい帯血について知りたい方へ】
【私のさい帯血採取保管体験記】
私が出産した病院では、病院が準備してくれているお産セットの中にメデラのピュアレーン100
が入っていました。
母乳育児を推奨する病院だったせいかもしれないです。
出産してから退院するまでの5日間で、とにかくおっぱいを吸わせて母乳の出を促します。
時間が合えば、助産師さんがおっぱいマッサージをして開通してくれます。
でも、ママも赤ちゃんもおっぱい初心者。
上手に飲ませること、咥える(ラッチオン)ことが出来なかったりします。
赤ちゃんがおっぱいを吸う時は、哺乳びんから飲むときのおよそ60倍の力で吸ってるんだそうです。
赤ちゃんが浅く咥えることで、その力が乳首を直撃してしまい、乳首には見えない傷がたくさんできて、ヒリヒリしたりチクチク感じたりします。
この時点で、既に傷になってしまっているんですね。
なので、病院では授乳後に毎回ピュアレーン100を塗って傷が酷くならないように予防しておいてね、と指導がありました。
一度に使う量は、小豆一粒くらい。よく伸びるので、7gサイズでも長持ちします。
夜などの授乳間隔が空く時には、塗った上にラップをしておくとさらにいいよ、と。
ピュアレーン100は天然ラノリン100%で、赤ちゃんが口に入れても安全です。(原産国はスイスです。)
病院でも授乳前に拭いたりしなくていいと言われたので、私はそのまま授乳しています。
授乳時に赤ちゃんの唇につくことで、赤ちゃんの唇の乾燥予防にもなっているかも。
出産後の1ヶ月くらいは、私の授乳の仕方にも問題があって、乳首がとにかく痛かったです。
お風呂のあとにバスタオルで身体を拭いている時、乳首がバスタオルに当たるだけでヒリヒリ痛い。
授乳の時はもちろん激痛。あまりの痛さに歯を食いしばって授乳し続けました。
授乳中に赤ちゃんに「おっぱいおいしい?」と微笑みかけるなんて夢のまた夢…。
ピュアレーン100を授乳の度に塗って、ラップもしまくりました。
痛みはなかなか無くなりませんでしたが、切れたり出血したりの最悪の状態だけは避けられました。
そのうち、赤ちゃんも上手に咥えてくれるようになったり、授乳の仕方を工夫するようにして、徐々に乳首への負担が減ってきました。
また、乳首もだんだんと強くなってきました。
産後1ヶ月半を過ぎた頃、気がつけばピュアレーン100を使ってなくても授乳出来てる自分がいました。
ちょうど1本(7g)を使い切ったくらいです。
今なら笑って「おっぱいおいしいね!」って赤ちゃんに言えます。
乳首が痛くなってしまって母乳育児が嫌になるって、よく聞く話です。
私も痛みが酷い時にはつらくてつらくて、精神的に落ち込んでしまいました。
母乳外来を受診して、助産師さんに勇気づけてもらって、なんとか続けることができました。
(その時の事を書いた記事はこちら です。)
傷が酷くなる前から、予防をしておくとだいぶ違いますよ。
妊娠20週の妊婦検診の時に、助産師さんから「そろそろおっぱいマッサージを始めてね」といわれました。
おっぱいマッサージの方法はまた別の記事として書きます。
その時、助産師さんに薦められたのがメドウズのキャリアオイル スイートアーモンド です。
このオイルはお風呂上がりに乳首をマッサージするときに使います。
私は乳首だけではなく、乳房やお腹、おしりや太もものマッサージにも使いました。
妊娠線予防のためです。
その効果があったのかどうかは分かりませんが、妊娠線は一切できませんでした。
(ちなみに体重は最終的に+8キロでした。)
このオイルは香りがほとんど無いので、匂いに敏感な時期でも使えると思います。
私は全く匂いを感じませんでした。
妊娠の経過に問題が無いのであれば、乳首マッサージをしっかりとしておきましょう。
産後の乳首トラブルの程度が、ぐっと軽くなりますよ。