2018年01月06日(土)

アメリカ人の差別意識を日本に持ち込むな!(怒)

テーマ:報道

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 日本の大晦日お笑い番組で黒塗りメイク 怒りと反発も


(写真、BBCより)

 日本で大晦日に放送されたテレビ番組で、お笑い芸人が米俳優エディー・マーフィーに扮するため黒塗りメイクをしたことを受けて、人種差別や文化的配慮が足りないとの非難が相次いでいる。
 日本テレビの番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」では、有名なお笑い芸人の浜田雅功氏がエディー・マーフィー主演の映画「ビバリーヒルズ・コップ」 を再現しようと、黒塗りの顔で登場した。
 顔を黒く塗り黒人を風刺するいわゆる「ブラックフェイス」は、きわめて侮辱的な風習だと広く受け止められている。
 この数日間で、番組への抗議の声が増え続けている。

 米国出身の黒人作家兼コラムニストで日本在住13年のバイエ ・マクニール氏は、ツイッターでこの番組の問題を指摘。黒人は、「笑いのオチや小道具」ではないと主張した。
 マクニール氏はツイッターで、「#ブラックフェイスで出演する日本の人へ。黒人だというのは、オチや小道具じゃないんだ。ジョークが必要?  もっと腕のいい作家を雇って。黒人キャラが必要なら、日本語を話す黒人俳優を雇って。何人かいるから!  でもお願いだから、#日本でブラックフェイス止めて。カッコ悪いよ」と書いた。
 マクニール氏は、自分は日本が大好きで、ブラックフェイスの風習が人種差別的だと広く認識されていることを、多くの人に気付いて欲しかったと話した。
 マクニール氏は、自分にとって「悪夢のシナリオ」は2020年東京五輪の開会式で、「黒人アスリートを称えるためにブラックフェイスのドゥーワップをやらかすんじゃないかって、真剣に不安だ」とツイートした(訳注・ドゥーワップは1950年代に流行したアフリカ系米国人のコーラス)。

「大失態だ!  だからお願いだから、今すぐ日本でブラックフェイス止めて」
 しかしツイッターでは、米国や欧州で白人が黒人の真似をしたミンストレル・ショーの人種差別の歴史を、日本人視聴者が知っていたかどうか、そして演者や視聴者が差別の歴史的経緯を知らなくても黒塗りは人種差別になるのかなど、議論になっている。
 たとえば「ヘビー・ウェポン」さんはツイッターで、「すごく得意そうだね。米国人の罪の意識を日本人に押し付けて。そもそも日本では問題にもなっていないことを、直そうとしている。米国で不適切だからって、世界中でそうだとは限らない。#作られた義憤」と書いている。
 その一方で、「ぼむぼむあずにゃん」さんは、「ブラックフェイスには、特定の人種の人間性を奪い、馬鹿にして嘲笑してきた歴史がある。あのお笑い芸人に差別を容認する意図はなかったが、差別するつもりがないからといって、侮辱的で道徳的にきわめて不快とされている言い訳にはならない」とツイートした。
(中略)
 しかしマクニール氏は、日本でもこの問題にもっと気を付けて配慮するべきだと話す。
 マクニール氏は日本のメディアに対し、日本ではミンストレル・ショーは19世紀に初めて米国から持ち込まれたと説明している。
 日本ではその後、20世紀を通じて、歌手がミンストレル・ショーと同じ形で、アフリカ系米国人ミュージシャンをまね続けた。
 マクニール氏は2015年、ブラックフェイスのバンド2組を全国放送で流さないよう訴える署名活動を展開。テレビ局側は放送を中止したことがあった。
「日本のブラックフェイスに悪意はないという意見(日本の歴史は人種差別に覆われた歴史ではないとか、日本のブラックフェイスには歴史的拝見がないなど……不正確だが)について、日本人の友達と何度も話し合ってきた」と、マクニール氏はフェイスブックに書いている。
「必ずしも人種差別だとは思わない。本当に、そうは思わない。少なくとも、わざとじゃないと思う。けれども、本人が人種差別をねらっているのかとは別に、間違いなく問題のある行動だ」
(中略)
 この「ブラックフェイス」と似た騒ぎが日本では過去に、白人の描き方についてもあった。日本人俳優が金髪のかつらをかぶり、プラスチックの高い鼻をつけて西洋人を表現した広告キャンペーンが、論争を呼んだこともある。
 白人を露骨なステレオタイプで表現したCMは視聴者からの苦情を受け、全日空と東芝はそれぞれ、広告を取りやめる羽目になった。
(英語記事 Japanese TV show featuring blackface actor sparks anger)
 BBC News 1/5(金) 13:04

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 大晦日のお笑い番組でダウンタウンの浜田雅功がエディ・マーフィーの真似をしたとことで「差別主義」を引きずる人間が騒ぎ、早速のように(2018/01/04の記事、左巻きは被害者を使い潰す)で「政権叩きのために刑事事件としては『有罪にできない』となった事件で『犯人犯人!』とやっているような勢力を持ち上げて、『人権意識の遅れた日本』というレッテル貼りをしている差別主義者の白人」放送局が飛びついている。

 まったく馬鹿馬鹿しい。ここに出てきているマクニールという人は、13年も日本に住んでいながらいったい何を見てきたのだろうか? 「マクニール氏は2015年、ブラックフェイスのバンド2組を全国放送で流さないよう訴える署名活動を展開。テレビ局側は放送を中止したことがあった。」などということをやっているなど、ただの「クレーマー」にしかなっていないではないか。
 しばらく前に毎日新聞が「ドイツの漢字表記の『独』という字は差別」という人間を探し出してきて記事にしていたことがあるが、この騒ぎはそれと同列である。
 この話も初めはハフィントンポストの日本版が火をつけたもの。この、「ニューヨークタイムスが同じビル内にオフィスを構えている新聞社」の系列紙が広めたものをまた、当のハフィントン・ポストが、

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 「ガキ使」浜田雅功の黒塗りメイク BBCやNYタイムズはどう報じた?

 大晦日に放送されたお笑い番組「絶対に笑ってはいけない」で、ダウンタウンの浜田雅功が米俳優エディー・マーフィに扮して、肌を黒くメイクしたことを受けて、英メディアのBBCや米メディアのニューヨークタイムズなど、海外メディアから「人種差別的」と非難の声が上がっている。
 両メディアは、番組だけでなく日本のメディアのあり方にも疑問を投げかけた。番組の内容や、アメリカにおける黒塗りメイクの背景と合わせて、その報道を一部を紹介する。(笹川かおり / >ハフポスト日本版)
(中略)
 BBC「『ブラックフェイス』は、きわめて侮辱的な風習」
 放送に対して、BBCは4日「人種差別や文化的配慮が足りないとの非難が相次いでいる」と報じた。
(中略)
 NYタイムズ「日本のコメディアンが批判にさらされている」
 ニューヨークタイムズも4日、「日本のコメディアンが人気のテレビ番組でブラックフェイスを披露し、批判にさらされている」「多くの人を憤慨させ、日本の主要メディアで、定期的にメイクで外見の演出がされていることを浮き彫りにした」と報じた。
 テレビを見ていた外国人の「容認できない、差別主義者」などの声を紹介。マクニールさんのツイートは、「日本のエンターテインメントで、ブラックフェイスを用いることについて議論を開始した」と表現した。
「アメリカとは異なり、日本では黒人に対する差別の歴史がない。顔の黒いメイクの日本人のパフォーマーは、文化の汚名ではない」などお笑いを擁護する声を紹介する一方、歴史家ジョン・G・.ラッセルによるジャパンタイムズの記事をふまえ、日本のブラックフェイスの歴史は少なくとも1850年代にさかのぼると指摘した。
 また、日本の反応について「差別的と見なされている事例が可視化され、多くのSNSユーザーは驚いていた」とふり返った。
(中略)
 テレビのお笑いや翌日、視聴者の職場や学校、日常で再生産される。テレビの演出は、多くの人たちの外国人に対する接し方にも影響を与えるだろう。
 認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんは「人権に配慮した笑いって、本当につくれないんでしょうか」と投げかける。
 韓国のテレビ局SBSは2017年、黒塗りメイクのキャラクターをお笑い番組の演出で、批難の声を受けて謝罪した。「ブラックフェイス」について、今後も議論を深める必要がありそうだ。
 笹川かおり / ハフポスト日本版
 ハフポスト日本版 1/6(土) 14:51

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 こんな記事を書く。

 またぞろ外国のメディアを使った「記事ロンダリング」がされ、日本叩きのための「レッテル」が世界に拡散されているのだ。
 なんと嫌らしいのだろうか。

『ブラックフェイス』は、きわめて侮辱的な風習」だと? そんなものがあるならば、それはアメリカ合衆国にある風習ではないか。(引用した記事を読めばわかるように、BBC自身はそんなこと書いていない。ハフポストの印象操作である)
 BBCの記事でツイッターが引用されているヘビー・ウェポンさんの言うように、「アメリカではかつてそうやって黒人を馬鹿にしていた歴史がある」からといって、それを日本に持ち込んでくるなど、それこそ「アメリカの価値観に日本は従え」とする「日本差別」である。
 言い訳のように使われる「歴史を知れ」という言葉に対しては、「その歴史をアメリカは早く克服しろ」と日本側からは言ってやろう。日本のように普通にエディ・マーフィーの物真似ができて、それを(できればエディ本人も一緒になって)「似てねー(笑)」と笑える社会の方がよほど健全な差別のない社会なのだから、早くアメリカもそういう社会になるように、と忠告してやろう。

 ちなみに、これを書きながら観ていた「ダイ・ハード3」の中に、「銃を撃ったことのない黒人もいるんだ」というセリフがあって驚いた。これはもちろん、「ホールドアップ」をやっているはずだとマクレーン刑事は道連れになった黒人店主に示唆したから反発されたわけで。
 そして、このくだりが公開当時米国で問題になったという話は聞いたことがないから、それが普通に受け取られてしまうほど黒人に対するステレオタイプがあるのがアメリカ社会というものなのだろう。
 一方で我が国は、中世の織田信長の時代に「黒人を大名に取り立て」ていたほど黒人への差別意識とは無縁の国なのだ。
 もう一度書こう。アメリカ人の差別意識を日本に持ち込むな!


 そして、こういう話に付き合って一緒に日本叩きをすることで「名誉白人」になっているつもりの日本人もまた情けない。
 半世紀以上も前に「白人が黒人の真似をした」ことがまだ「過去の歴史」になっていないのは、黒人射殺事件で国が沸騰するように、まだ「差別意識」がアメリカ社会の中にあるからではないか。そんな社会がそんな意識のない社会に向かって「差別だ差別だ」といってくるのは、差別の再生産にしかならない
 こういうところで彼らを応援するのは、逆に彼らの差別意識を世界に蔓延させることに手を貸すだけ。そういう「ポリコレ棒振り回し」は、社会を決して良くすることはない。ただ窮屈で物言えない圧力社会を作るだけだ。

 もっとも、彼らはそういう社会の「『上』に座って自分たちだけが自由にふるまえる地位」を望んでいるのだろうけど。


 本日の梅里。

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 「水戸の梅まつり」へお越しください! 茨城美人10人がPR


(写真、産経新聞より。水戸の梅まつりをPRするため産経新聞水戸支局を訪問した水戸の梅大使10人=4日午前、水戸市南町(峯匡孝氏撮影))

 梅の名所として知られる水戸市の偕楽園などで2月17日から3月31日まで開かれる「第122回水戸の梅まつり」をPRするため、振り袖姿の「水戸の梅大使」10人が4日、同市南町の産経新聞社水戸支局を訪れた。
 梅大使は梅まつりの観光客を出迎えるほか、水戸の観光や名産品などを内外にアピールしていく。梅大使の東ケ崎美咲さん(22)は「1年間、さまざまな方に魅力を伝えたい」と話していた。
 産経新聞 1/4(木) 17:35

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 年も明けて、そろそろ梅まつりのことを考える時期になったかぁ。

 去年は刀剣乱舞とコラボしたりといろいろ新しい試みがされていたが、今年はどうするのだろう?

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 大阪・西成に甲冑武者が登場、外国人観光客から好評


(写真、朝日新聞デジタルより。外国人観光客らが泊まるゲストハウスを「襲撃」した甲冑武者ら=大阪市西成区太子)

 大阪市西成区の飲食店やホテルに23日、甲冑(かっちゅう)武者が登場した。同区でプラスチックの甲冑工房を営む真砂(まさご)慎吾さん(55)らが企画。外国人に好評だった。
 西成周辺に泊まる観光客をもてなすだけでなく、甲冑をPRして、製作を生活保護受給者や高齢者らに任せて就労支援につなげるのが狙いだ。
 真砂さんらは今後もイベントごとに甲冑で出歩く予定で、「いずれ甲冑姿の清掃員や警備員が現れるかも。侍魂で地域を盛り上げたい」と熱く語った。
 朝日新聞デジタル 12/23(土) 21:56

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 こんなことをやっているところもあって「ウケ」ているのだから、水戸でもそろそろ「梅侍」を登場させようよ。

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2018年01月05日(金)

権力闘争がしたいならばどこかの山の中でやってくれ

テーマ:政治

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 気象庁が緊急地震速報=過大推定か、原因調べる―茨城で震度3

 5日午前11時2分ごろ、茨城県沖を震源とする地震があり、茨城県神栖市で震度3の揺れを観測した。
 気象庁によると、震源の深さは約40キロ。地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。津波の心配はない。気象庁はこの地震で、緊急地震速報を出したが大きな揺れは観測されなかった。
 気象庁によると、地震計の情報などから最大震度5弱以上が予測された場合に緊急地震速報が発表されるが、別の場所で複数の地震が同時に起きた場合などに震度が過大に推定される場合があるといい、同庁が原因を調べている。
 茨城県沖の地震が起きた時刻に富山県西部を震源とする地震があった。
 過去に緊急地震速報が発表されたものの、実際の震度が3以下だった「空振り」は2016年4月の大分県中部の地震(震度2)以来だという。
 今回の緊急地震速報で首都圏の交通機関に影響が出た。東京メトロは3分間にわたり運行を見合わせ、安全確認後に再開した。西武池袋線では運行を一時見合わせたことにより、一部が運休したり、遅れが出たりした。
 主な各地の震度は次の通り。
 震度3=茨城県神栖市
 震度2=水戸市、千葉県香取市。 
 時事通信 1/5(金) 11:19

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 今日の昼間の地震、水戸では「ああ、いつもの揺れか」程度のものでしかなかったのだが、同時期に富山でも地震があったために緊急地震速報が出されてしまい、おかげでなにやらネットが騒がしくなっている。
 東日本大震災の後やたらと「想定外は許されない」と連呼していたはずなのに「大げさ」だなんだ、あげくには「安倍の陰謀」とまで吹聴する者まで出てくるのだから、いやはやである。

 その安倍総理はといえば、

 


 さっさと閣議前の「お披露目」を切り上げて仕事に入ったというのだから、おかしな陰謀論の周りをぐるぐる回っているような人間たちよりも、よほど「仕事の順位」についてよくわかっている。

 ヤフージャパンのニュースに付けられるコメントでは、そういう陰謀論に取りつかれているような人間ほど「アホ総理」などといっているのだから、「反安倍」勢力の程度というのがよくわかる話だ。


 さて、正月が明けて各政党でも仕事始め。党代表が念頭に思うところをいろいろ言っているのだが、野党の人間たちは、

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 <野党>結集か独自路線か 足並み乱れる仕事始め


(表、毎日新聞より。野党幹部の年頭発言)

 野党各党は22日召集予定の通常国会で存在感が問われる。「安倍1強」を崩すには結束して与党に対抗する必要があるが、統一会派結成問題や安倍政権との 距離の違いなど、足並みはそろわないまま。来年の統一地方選や参院選に向けて力を蓄える1年になるかどうか--。【影山哲也、真野敏幸】

 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、地元さいたま市内の神社を参拝し、「党として、代表として役に立てるような1年にしたい」と抱負を語った。
 立憲は野党第1党とはいえ、衆院の議席は自民党に遠く及ばない。それでも枝野氏は党の独自性を最優先し、希望の党、民進党との3党による統一会派には否定的だ。4日の記者会見では「3党でという呼びかけは終わった話。巻き込まないでほしい」と不快感をあらわにした。
 一方で枝野氏は、民進党籍を持つ議員が多い衆院会派「無所属の会」との連携には含みを持たせている。統一会派構想は3党の主導権争いの様相だ。
 民進党と希望の党は3日、統一会派の協議を開始した。民進党の増子輝彦幹事長は4日、党本部で「通常国会に向け責務を果たしていかなければならない」と職員に訓示。両党は立憲抜きでの統一会派も探っている。
 ただ、希望の党は結党メンバーに安全保障法制容認派がいるため、民進党が提示した「安保法制の違憲部分を削る」という条件を簡単にはのめない。民進、希望間の協議だけでも時間はかかりそうだ。
 一方、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は4日、「政府・与党とは是々非々という形で対応していきたい」と記者団に語り、ほかの野党と一線を引いた。

 民進党の分裂は来年夏の参院選に向けた野党協力にも影を落としている。
 共産党の志位和夫委員長は4日の党旗開きで、参院選「1人区」(改選数1)の候補者一本化を立憲、民進、自由、社民との5党で進める考えを示した。共産党は希望の党を「自民党の補完勢力」とみて協力の枠組みから外そうとしている。
 ただ、枝野氏は会見で候補者一本化の必要性を認めつつ、「それぞれの党の立場と事情がある」と述べた。立憲、共産両党にも温度差がある。
 昨年の衆院選では野党が分裂し、自民党は圧勝した。自由党の小沢一郎共同代表は1日、東京都内の私邸で開いた新年会で「このまま野党がぐずぐずしていれ ば、参院選で国民の不信が野党に向けられる」と訴えたが、野党各党は協議の入り口にすら立てていない状況だ。【影山哲也、真野敏幸】
 毎日新聞 1/4(木) 22:39

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 表の中の玉木希望の党代表や増子民進党幹事長の言葉に象徴されるように、「安倍を倒すために野党共闘を」という、相変わらずの「コップの中の権力闘争」しか頭の中にないようで。

 彼らは「安倍と戦う」ことを政治の目標としているが、そんなことがしたいのならば議場を出て国会前で騒いでいる団体と合流していればいい。
 政治は「国民の生活を豊かにする」ことを目標にするもので、「安倍と戦う」というのならば「我々は安倍よりももっとよく経済を発展させることができる。サラリーマンの給料を3パーセントといわず倍の6パーセント、いやプラス1パーセントして7パーセント上げさせよう」といってそのための景気刺激政策とか、国の安全保障では「アメリカをどううまく使っていくのか」などの提唱をするのが筋というものだ。
 それが支持されるものならば、自然と彼らは「安倍を倒して政権に就く」ようになるだろう、有権者の力を得て。

 逆に言えば、それをしないままに「安倍を倒す!」などと息巻いたところで、なぜか総理個人に対して原因不明の憎しみを抱いているような人間以外からはそっぽを向かれるだけ。
 まさに今彼らはそのような状態に陥っているのではないか。


 まあ、

代表・枝野幸男官房長官(菅内閣)
最高顧問・菅直人総理大臣(菅内閣)・海江田万里経済産業大臣(菅内閣)

代表代行・長妻昭厚生労働大臣(鳩山内閣)
副代表・近藤昭一環境副大臣(菅内閣)
幹事長・福山哲郎官房副長官(菅内閣)
政調会長・辻元清美国土交通副大臣(鳩山内閣)

といった顔が並ぶ野党第一党が、

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 立憲民主「原発ゼロ」骨子案、再稼働は非常時以外認めず

 立憲民主党が通常国会での提出を目指す「原発ゼロ基本法案」の骨子案が2日、わかった。原発再稼働は非常時以外に認めず、電力会社の廃炉支援や原発立地地域の雇用創出に国が責任を持つことが柱。原発再稼働を進める安倍政権との対立軸を示し、通常国会での争点にしたい考えだ。
 昨秋の衆院選で野党第1党になった立憲が公約で「原発ゼロ」法策定を掲げ、自民党との立場の違いが鮮明になった。これまで民進党が態度を明確にしなかったため進まなかった原発ゼロに向けた国会論議が、ようやく本格化する。

 骨子案では2030年までに10年と比べ、1年間の電力需要量を3割削減する省エネ目標と電力供給量に占める再生可能エネルギーの割合を4割以上にする目標を明記。原発新増設や使用済み核燃料の再処理、核燃料サイクルを全面的に禁止し、再稼働は石油が全く入ってこないような異常事態以外は認めないとした。
 こうした基本方針を推進するため、首相を本部長とする「原発に依存しない社会を実現するための改革推進本部」(仮称)を設置。電力会社の廃炉や立地地域の雇用創出に国が責任を持つことを盛り込んだ。廃炉にする原発の国有化も選択肢として考えている。
「原発ゼロ法案」をめぐり、小泉純一郎元首相が顧問を務める民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」も10日に独自の法案を発表する。立憲は骨子案をもとに同連盟などと意見を交わし、市民参加型で法案をまとめていく方針だ。
 原発を保有する電力会社が原発用に確保している送電線の容量を開放しないことが再生可能エネルギー普及の妨げになっている現状もあり、立憲幹部は「まずは原発をやめる政治の方向性を示すことが大切だ」と話している。(南彰)
 朝日新聞デジタル 1/2(火) 20:27

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 こんなことを平気で言うようでは、彼らに「経済をよくする政策」など期待するのも無駄なのだろう。

「原子炉はスイッチ一つでオンオフできるようなものではない」ということは橋下氏が大阪市長をやっているころから批判されている発言なのに、「一番原子力に詳しい」とうそぶき、福島が事故を起こした時まさにその場の最高責任者であった人間たちがこんなことを言う。彼らにとって「安定したエネルギー供給」というのは、想像できないことなのだろう。だから平気で「2030年までに10年と比べ、1年間の電力需要量を3割削減する」などといってしまう。
 枝野氏はほかのところで「経済政策は金持ちからとってばらまく」と、共産党と同じことを言っているようなので、まるで経済と生産の仕組みが分かっていない。(そして、こんな与太話を持ち上げて「原発ゼロに向けた国会論議が、ようやく本格化する」などと書いてしまう脳天気な朝日新聞ときたら!)

 年末にやっていた番組では、長妻氏が安全保障の話に「憲法憲法」と繰り返すばかり、「効果的な安全保障」というものを考えることを放棄する発言を繰り返していたので、「国の安全よりも憲法」がれらの立ち位置なのだろう。
 彼らには安全保障が何のためにあるのかもわかっていない。そんな人間にはどこかの学者に師事して憲法学という宗教語りでもやっていてもらえばいいので、実際の政治にはかかわらないでもらいたい。

「民主党死んだふり選挙」に引っかかったおかげで、またこんな連中に足を引っ張られるだけの政治が続くのかと思うと、まったくため息しか出ない。


 おまけ。

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 株高で生活豊かになったか=自民・石破氏

 自民党の石破茂元幹事長は5日のTBSの番組収録で、株高に象徴されるアベノミクスに関し「一人ひとりの暮らしは豊かになったか。そういうことと関係ない方々、地域はたくさんある」と述べ、個人所得を増やす施策が必要だとの認識を示した。
 石破氏は安倍政権が掲げる地方創生や働き方改革などについて「実効性を検証していかないといけない。株高と円安が政策目標ではない」と強調した。
 時事通信 1/5(金) 19:48

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 もういい加減に希望の党とかに移籍した方がいいのではないだろうか、この人。

 このニュースにも「そうだ株なんか庶民に関係ない!」とするコメントが山ほどつけられているが、株価すら上がらないような状態で景気が回復などするはずがない。株は経済の動きを表すインジケータでもあるのだ。
 しかも今は株の運用益が年金原資の目減りを防いでいるような状況なのだから、これが上がらなければ「生活が貧しくなる」のは目に見えている。

 石破氏は安倍内閣の地方創生政策についても「検証多勢」といっているが、ならばどうして地方創生相をやっている時に「これ!」という活躍をしなかったのだろうか? その任にいたというのに、まったく責任感と当事者意識というものが感じられない。

 自分の仕事をきちんと果たさずに文句を言うだけの人間は、民共連合側に入ってくれた方がよほど「政治が進む」というものだ。


 本日のタッチ。

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 文化財触れて知る 北上市博物館が新年から実物大模型展示


(写真、河北新報より。鉄鐘の模型(左)と実物)

 岩手県北上市立博物館が、地元企業と連携して文化財の実物大模型作りに取り組んでいる。最新の3D技術や伝統の鋳造技術を駆使し、手で歴史的遺物に触れてもらおうという試みだ。2018年1月5日、本物と模型を並べた展示が始まる。
 模型になったのは、平安時代の仏教文化を伝える国指定重要文化財の「銅竜頭」と「銅錫杖(しゃくじょう)頭」、大竹廃寺跡(北上市)から出土した市指定文化財の「鉄鐘」の3点。
 竜頭と錫杖頭は、「いわてデジタルエンジニア育成センター」(北上市)の3Dプリンターで樹脂製の模型にした。担当の小野寺亮太さん(28)は「データで見るのと模型を手にするのでは印象が違う。模型なら子どもから大人まで楽しんでもらえる」と語る。
 鉄鐘の模型は鋳物製造の岩手製鉄(同市)が担当。3Dデータから砂型を作り、約1センチの厚さで鉄を流し込んだ。リーダーの高橋建一さん(48)は「歴史ある出土品を復元する貴重な経験。精密機械の土台にも使われる鋳物技術を多くの人に知ってほしい」と話す。
 北上市で11月にあった収蔵品の3Dデータの活用法を考える催しでは、参加者から土器型食器や竜頭を模した傘の柄などのアイデアが示された。今後、これらの提案を参考に博物館グッズの開発を検討する。
 河北新報 01月02日 11:00

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 うん。確かに「ただ見ているだけ」よりは「実際に手に取ってみる」方がよりそれがどういうものかを知ることができるし、印象にも残る。
 博物館では時々複製品を身に着けたりする催しをやっているが、それが常設展でもできるようになると、来館者は楽しいだろう。

 ただ、3Dプリンターでは樹脂を使っているので「その重さ」が本物とはまるで違ったものにしかならないのが難点だ。
 エアガンに使われているヘビーウエイト樹脂を使えば少しはそのあたり改善されるかもしれないが……ノズルが詰まりそうだしなぁ。積層中にウエイトを埋め込む手法って、とれないものだろうか?


 

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2018年01月04日(木)

左巻きは被害者を使い潰す

テーマ:報道

 朝日新聞が社説で「安倍は選挙ばかりやっている!」という印象操作をやっているという話、書こうと思っていたのだが、昨日書けなかったうちにツイッターなどで指摘する人が続々と出てきて、「わざわざ新たに取り上げるのもなんだかなぁ」という感じになってしまった。いやはや。


 さて、イギリスのマスコミが、

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 おいしいけど危険な日本の餅 死者が出ることも

 日本で新年のお祝いに食べる餅をのどに詰まらせる事故が今年も起きた。東京消防庁は1日、2人が死亡、複数が重体になったと発表した。
 餅は無害に見えるかもしれないが、毎年この食べにくい餅で数人が亡くなっており、毎年のように注意喚起が出されている。

 餅とは?
 餅は柔らかく歯応えのあるもち米でできた、かわいらしく丸く膨らんだ食べ物。
 もち米を蒸したものをつき、こねてもちを作る。
 ついたもち米の塊を最終的な餅の形にして、焼いたり、煮たりする。
 日本の家庭では伝統的に、野菜などを入れた汁に餅を入れた「雑煮」を食べて正月を祝う。

 どのように死につながるのか?
 
餅は弾力があり、よく伸びる。一口では食べられない大きさなので、飲み込む前に何度もかまなければならない。
 しっかりとかめない子供あるいは高齢者などが、食べるのに苦労することになる。
 かまずに飲み込めば、餅がのどに詰まり、窒息することがある。
 日本のメディアによると、餅をのどに詰まらせて救急搬送された人の9割は、65歳以上の高齢者だ。
(後略)
(英語記事 Delicious but deadly mochi: The Japanese rice cakes that kill)
 BBC News 1/2(火) 15:32

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 こんな記事を書いていた。

餅は柔らかく歯応えのあるもち米でできた、かわいらしく丸く膨らんだ食べ物。」と、切り餅のことを知らないままになんだかかわいらしい書き方をしたり、餅を食べている全体数を見ずに事故の起きた数ばかりをセンセーショナルに取り上げるなど、ずいぶん上っ面だけで話しているようで。
 誰が書いているのか知らないが、彼らにとって日本というのはまだ「この程度」の理解の対象でしかないのだろうなぁと思うような記事だが、そんな外国メディアを使って、

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 日本でも「#MeToo(私も)」の声 伊藤詩織さんの話

 日本でも「#MeToo(私も)」の声 伊藤詩織さんの話
 暴行や虐待、そして強姦について被害者が話をするのは、どのような状況だろうと辛く、困難なことだ。警察や司法の手続きを通じて正義を獲得しようとしても、被害者がほとんど乗り越えがたい障害に直面する国もある。
 日本もそうした国の一つだ。
「強姦」という言葉そのものを公の場で使うことさえ憚(はばか)られる日本社会は、根強い慣習や社会の規範によって、被害に遭った女性をほとんど、ことごとく沈黙させてきた。
 しかし、1人の女性が今年5月、知り合いのジャーナリストに強姦されたと名乗りを上げて発言した。ジャーナリストの伊藤詩織さんだ。相手の男性は、一切の違法行為を否定している。
 BBCラジオ番組「Business Matters」が、伊藤詩織さんに話を聞いた(英語インタビュー)。

伊藤: 私は2年前の2015年にレイプされました。私をレイプした男性は、日本の大手テレビ局のワシントン支局長だったので、私にワシントンでの仕事のオファーをしてくれました。
 就労ビザの話をする必要があったので、その男性と会いました。信頼し、尊敬する人があんなことをするなんて思いもよらず、とても辛く、混乱しました。
 有力な政治家たちと深い親交のある人なので、とても怖かった。なので、名乗りを上げることが正しいのか、自分を信じてくれる人いるのか、かなり悩みました。
 それでも結局、「警察に行こう」と決心しました。有名なジャーナリストを告訴すれば、日本でジャーナリストとして働くのが難しくなるのは分かっていました。
 何度も違う警察官に話し、ようやく担当してくれるという捜査員にたどり着くと、その人は「こういうのはよくあることで、捜査できない。まず起訴されないし、有罪にならない。ただの時間の無駄だ」と言いました。
 でも私が、「どのホテルから出てきたか分かっているんです。ホテルには防犯カメラがあるはず。少なくとも、それを確認してもらえませんか」と言うと、その人は数日後に確認してくれました>。
 映像で、相手の男性が私をタクシーから引きずり出す様子が見えました。なので捜査員は「なるほど。これは使える」と言いました。なので、事件を受理してもらって、立件してもらえると思い>ました。
 すると捜査員は、「いいですか、大手テレビ局の支局長を告訴するんだ。あなたはもう絶対、日本では記者になれない」と言いました。
BBC: 捜査員、あるいは刑事がそう言ったんですね? 
伊藤: 捜査員です。
BBC: どう感じましたか? 
伊藤: 決断するのはかなり大変でした。でも、やるしかありませんでした。自分自身の真実に自分でふたをしてしまったら、私はジャーナリストにふさわしくありません。それに、いろいろな疑問が湧いてきたので。「なぜ、捜査できないのか」と。
 やがてついに、捜査員から立件すると連絡がありました。事件から2カ月後に、裁判所から逮捕状が出ました。
(中略)
BBC: それからどうなったんですか。
伊藤: 成田空港で待機して、着陸したらすぐに逮捕するというのが捜査方針でした。しかし逮捕の予定日に捜査員から電話があり、「上からの命令があった」と言われました。逮捕は中止されました。
 とてもショックでした。裁判所の逮捕令状が一旦出たら、捜査員がそれを取り消すなんてありえないので。だからどうして中止なのか、どういう経緯なのか尋ねましたが、捜査員は教えてくれませんでした。「ともかく異常で珍しい事態だ」と言われました。
(中略)
伊藤: やっとですが、小さな小さな変化を感じます。今では、政治家の人たちも制度を変えよう、真実を追求しようと動いています。そして110年ぶりに強姦に関する法律が改正されました。
 ジャーナリストとして、メディアを通して色々な形で自分の経験について語ろうとしたんですが、どれもうまくいかなかった。だから最終的には個人として声を上げるしかありませんでした。
 性暴力は突然、いつ誰に起きるか分からない。世界のどこでも。でも私には、その後の展開の方がショックでした。本当に絶望的になりました。自分はこんな社会で暮らしているんだと、それまで気づいていなかったので。
 法制度の変革には時間がかかります。けれども、社会の仕組みも変わることができます。被害者を支援して、手を差し伸べるようにすれば、被害者が次の一歩を踏み出せるようになる。それは暴力を生き延びたサバイバーにとって、とても大きな変化となります。いい変化がいくらか起きているので、私はとても前向きです。
(英語記事 Japan's #MeToo Moment)
 BBC News 12/31(日) 16:24

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「日本は野蛮な国だ」という印象を振りまくこうとする者がいる。

裁判所の逮捕令状が一旦出たら、捜査員がそれを取り消すなんてありえない」と伊藤氏は言っているが、令状が出た後に新たな事実が発覚すればそれを執行しないということはありえなくはない。それに、逮捕状は執行されなかったが、この山口氏に対しては送検され結果として「不起訴」になるという法的な手続きが行われている
「逮捕」はあくまで起訴して裁判に至る流れの中での身柄確保であり、そのこと自体が刑罰ではないということを知っていれば、ここまでそれにこだわることもないのではないか? ましてや彼女は「なんだかよくわからないが印象で語る一般人」ではなく、「ジャーナリスト」を名乗っているのだから。(ついでに言うならば、こんなに捜査の進捗状況を捜査員が細かく教えてくれることなどあるだろうか? 「ジャーナリズム」を利用して聞き出したことを一般化して話してはいないだろうか?)

 この件では、いつもの「築地にオフィスを構える」外国紙も、

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 「レイプに対する沈黙破った」=伊藤詩織さんの訴え報じる―米紙

【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は29日、元TBS記者の50代男性から性的暴行を受けたと訴えているジャーナリストの伊藤詩織さん(28)を紹介する東京発の特派員電を掲載した。
 記事は「彼女はレイプに対する日本の沈黙を破った」との見出しを掲げ、日本では性的暴行は「避けられるテーマ」となっており、女性による被害申告が少ないなどと説明。伊藤さんの訴えは「日本の女性がほとんどしないこと」だと指摘した。
 記事には男性も実名と写真付きで登場し、同紙の取材に「性的暴行はなかった」などと答えている。 
 時事通信 12/30(土) 16:34

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 誰に吹き込まれたのか記事を書き、そもそも原文の「日本では女性の15人に1人が生涯にレイプの被害を訴える」というのがとんでもない嘘なのだが、ツィターではそれをさっそく「誤訳」して、

 


「日本叩き」に使う人間が出てきているのだから、もう何年も前から言われている外国メディアを利用した記事ロンダリングがまたやられているというわけだ。
「またオオニシか」が合言葉になったころからもうこの構図のうさん臭さはばれているというのに、まだこの手が通用すると思われているのだから、日本人もなめられたものである。

 と同時に、これは朝日新聞などが作りたい「悪い日本のイメージ」がそのまま日本のことをよく知らない外国人に刷り込まれるというところで、問題である。
 BBCも以前「日本は慰安婦などいなかったといっている」とありもしないことを述べる人間(もちろん、「『慰安婦などいなかった』といっている」というのは韓国人と左巻きが流布している嘘であり、正しくは「慰安婦はいたが、人狩りのようなことはしていない。性奴隷制度などない」が日本の主張である)にインタビューをしていたように、いわゆる慰安婦問題もそうやって「嘘」が拡散されたのだ。

 もう一度書くが、この話はきちんと検察が取り扱うところになり、結果不起訴。差し戻しで審査した検察審査会も「不起訴相当」という結果を出しているのである。その点でこの話は、便乗しようとしている「Me Too」とは違うものになっている。(まあ、アメリカの運動も「反トランプ」の一環でやっている政治集がプンプンするが)
 これ以上山口氏に向かって「レイプ犯」だというレッテル貼りをするならば、それは「冤罪」というカテゴリーに移行するのだ。

伊藤氏も、「私をレイプした犯人」だと叩いている相手が「安倍に親しい」とされたことから福島瑞穂氏らに持ち上げられ(2017/12/02の記事、「正義」は免罪符にならず。ましてや「思いあがった正義」は……)で取り上げたように、国会での印象操作の道具にされているが、このように「政局の道具」として使おうとするような日本の左巻きに規制されることを許すのならば、「Me Too」運動もそのうさん臭さが露呈することになり、一番被害を受けるのはこの運動に期待した本当の「セクハラ被害者」だということになってしまうことだろう。

 本当に、左巻き勢力というのは社会のためにならない存在である。


 本日の騎乗。

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 <騎馬参拝>134段ドサンコ駆け上がれ 函館八幡宮


(写真、毎日新聞より。神殿までの134もの石段を悠々と駆け上がるドサンコたち=北海道函館市の函館八幡宮で2018年1月2日、山田泰雄氏撮影)

 北海道函館市の函館八幡宮で2日、新年の恒例行事として親しまれている騎馬参拝があり、道産馬・ドサンコ5頭が134段の石段を力強く駆け上がった。
 地元の乗馬クラブ「函館どさんこファーム」が、ドサンコの魅力アピールを狙い1999年から毎年実施し、今回で20回目。狩り装束に身を包んだ騎手が乗馬し、拝殿目指して堂々と石段を進む姿に、見守る参拝客たちは盛んに歓声を送っていた。
 函館どさんこファームの池田茂会長(64)は「昨年は変な物が飛んできたり、海岸に寄ってきたり」と、地元を騒がせた北朝鮮のミサイルや木造船問題を振り返りつつ「今年は穏やかな年になってくれれば」と願いを込めていた。【山田泰雄】
 毎日新聞 1/3(水) 9:38

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 普通、神社というのは鳥居の前で「下馬」するようにといわれるのに、騎乗のまま境内まで行くのか。

 どういういわれがあるのかなぁ。八幡宮だから、流鏑馬とかそういうところが関係しているのだろうか。


 

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2018年01月03日(水)

正月休み

テーマ:日記

 正月の三日目は、なんだか体調がすぐれず。一日布団とこたつでネコのようにゴロゴロと過ごしている。

 初詣で引いた御籤には、「言」として、

 二つのものは知性の恥なり。
 語るべきときに黙し
 黙すべきときはに語るは。

 とあるから、これを拡大解釈して、こういう時には書こうと思っていた話についてちょっと「黙し」ても許してもらおうか(笑)。


 

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2018年01月02日(火)

ポータルサイトもダイエットしようよ

テーマ:日記

 正月を利用してパソコン内のニュースデータを外付けのHDDにバックアップする作業をやっている。
 最初に買ったパソコンが突然動かなくなったことがあるので、この作業は定期的にやっているのだが……おかしい。ちゃんと今月分は入るぐらいの空き容量があるはずなのに、もうHDDのアイコンに添えられたバーが赤くなっている。

 ディスクの中身をその前のHDDに映して少しでも容量を開けようという作業をしていて気が付いたのだが、昨年のニュースデータの保存フォルダーに比べて、今保存しているフォルダーの容量が随分増えている。昨年は一週間分のニュースで400メガぐらいだったものが、今のものは700メガを超えて800メガに近い。ほぼ倍増。
 中のファイルの数はそれほど増えているわけではないのに、どういうことなのかとチェックしてみたら、どうもgooが動画広告用のMP4ファイルをニュースページに埋め込んでいるおかげのようだ。
 これが3500キロバイト近くあるので、gooのニュースを保存したファイルが7メガを超える容量になってしまっている。これが一か月もたまると、平気でギガレベルの容量になるのだ。
 ヤフージャパンのニュースでも、1800メガぐらいのMP4ファイルがくっついているものが時々混ざっているし。これをいちいちチェックして消していかなければならないのか、これからは? この動画ファイルを保存データに入れないフィルターというのは設定できないものだろうか。

 まったく。以前にも指摘したが、gooのニュースサイトはしばらく前から広告表示のページになってしまっていて、肝心のサイトの内容が見難くてたまらない。
 ヘッダーに画面の半分を占めるような広告を入れてくることもあるし、それを「邪魔だから表示しないように」とやっても別のページを開くとまた同じものが表示される始末。
 ページ内に六ケ所ほどある広告欄にも「同じ内容のもの」がいくつも並ぶし、広告効果というところでどれほどのものがあるというのだろう。
 上で書いた動画ファイルを使っている広告も、下の方までスクロールすることでそれまで折りたたまれていたものが出てくる仕様になっていて、それはそれで「ページ閲覧中の容量削減」を考えての仕様なのだろうが、逆に「それでは目につかないことの方が多くないのか?」と心配になる。
 そして、こういう効果に疑問のある広告の氾濫のおかげで、回線が混雑するという現象が引き起こされてしまっているのだから馬鹿な話だ。プロバイダーやらなんやらの維持のために広告費を引っ張ったのに、そのおかげでプロバイダーやらなんやらの本来なすべきことが阻害されてしまっているのだから。

 アメリカではそんな「回線の混雑」が問題になったあげくに、

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 米、「ネット中立性」規制緩和を決定 賛否の議論沸騰も

【AFP=時事】米連邦通信委員会(FCC)は14日、インターネット回線事業者に全ての通信を平等に扱うことを義務づける「ネットの中立性」に関する規制の緩和案を承認した。同規制緩和については、ネット上の自由に与える影響に関する激しい議論が巻き起こっていた。
 FCCは、共和党が任命したアジト・パイ(Ajit Pai)委員長の提案による規制緩和案を賛成3、反対2で可決した。パイ氏はこの緩和案により、投資や革新を妨げる「厳格な」規制に終止符が打たれると述べていた。
 一方、反対票を投じたミニョン・クライバーン(Mignon Clyburn)委員(民主党)は、FCCが「インターネットへの鍵」を「一握りの何十億ドル(何千億円)規模の企業」に渡すことになると批判している。
 規制の緩和により、大手高速ネット回線業者が自社のサービスを優遇し、競合他社を妨害することでインターネットの仕組みを変える可能性が懸念されてお り、ネット中立性の保護を求める活動家らは米国各地やインターネット上で抗議活動を行っていた。【翻訳編集】 AFPBB News
 AFP=時事 12/15(金) 5:49

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 こんな「規制緩和」が行われる流れになっている。

 今までの「デジタルデバイド」とはあくまで「その人がどれぐらい能動的に使う意思があるか」という、いわゆる個人の責任に帰していたというのに、これが通るとそれが「財力」に依存するようになってしまうことにもなる。
 せっかくネットによって囲いが取り払われたフラットな世界ができてきているというのに、そこにまた「格差」を作ろうというのだからとんでもない話だが、その動きを誘導しているのが、通信容量を過剰に増やしている回線業者が運営するサイトなのだから、本末転倒である。

 スマートファンでも広告ブロックを多くの人がするようになったら通信料がかなり減ったという話を聞いたことがある。
 ポータルサイトを運営する回線業者には、ただ容量を増やすのではない、簡素で、それでいて効果的に人の目に留まる広告表示の仕方というものをもっと考えてもらいたいし、そうしなければなければならない時期に来ている。



 

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