偕楽園血圧日記
 このごろアフィリエイトのためのアクセス数増しを狙った読者登録申請がよく来ますが、僭越ながらそのようなものは申請されても認めませんのであしからず。 また、記事とは関係なく自己サイトへの誘導を目的としたコメントも消させていただきます。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

今日「本日の合戦」

 また暑くなってきた。湿度も上がってきて先が思いやられる。


 手取川の戦いで無断帰参した秀吉をどう扱うのかと思ったが、なんだかんだいって優しいなぁ、「豊臣兄弟!」の信長。
 史実でもそのあたりの「どうして」はよくわからないからどう料理するのかとも思ったが……いつの間に「羽柴一門」はあれほどに人数増えたのだ?

「次は播磨じゃ」といっていたが、史実通りに描くと秀吉がこれまでと違って「残虐一筋」になってしまうので、結構フィクション入れるのだろう。
 かなり後になるだろうが、「伴天連追放令」などは、どう扱うのかなぁ。
 そういえば安土城が造られているのに、フロイスの姿がまるで出てこないな。

 気になったのは、秀吉に「死ね」といって刀を投げたところ。畳の上に刀を投げたところであんな金属音はしないな。
 また平蜘蛛の釜って鋳物じゃないの? 板の間にぶつかったぐらいで割れるか?


 ところでその「豊臣兄弟!」では長篠の戦がナレーションだけですっかり吹っ飛ばされてしまったが、さすがに、

+++++++++++++
 長久手の戦い、肌で感じて 古戦場に体験型記念館、愛知


(写真、共同通信より。長久手古戦場記念館にある、壁3面に映像を映すシアタールーム=愛知県長久手市)

 羽柴(豊臣)秀吉と徳川家康が相対した「小牧・長久手の戦い」の主戦場とされる長久手古戦場(愛知県長久手市)に体験型の記念館がオープンした。臨場感あるシアターやプロジェクションマッピング、デジタル技術を駆使した火縄銃の射撃体験が人気を集めている。
 戦いは、1584年3月に勃発。織田信長の死後、天下統一を目指す秀吉の軍と、信長の次男・信雄と家康による連合軍が尾張(現在の愛知県西部)を中心に、複数箇所で半年以上にわたり、激戦を繰り広げた。秀吉優位で講和に至ったが、長久手では家康が勝利するなど地力を示した。
 記念館のシアタールームは、迫力あるアニメーションと音響が特徴。戦いの全容を壁3面に映し出す。戦場の地形を再現した模型には、時系列に沿って両軍が進む様子をプロジェクションマッピングで投影。ゲーム感覚で火縄銃の射撃を楽しめるほか、武将たちのかぶとや陣羽織を身に着けて写真も撮れる。
 愛知県立芸術大(長久手市)が復元模写した「長久手合戦図屏風」(原本は名古屋市の徳川美術館所蔵)も公開している。
 共同通信 5/23(土) 15:39

+++++++++++++

 この戦はかなりしっかり描かれるのだろう。
 秀長のおかげで尻すぼみになってしまったあたりも含めて(苦笑)。

戦場の地形を再現した模型には、時系列に沿って両軍が進む様子をプロジェクションマッピングで投影」というのは、展示館としては新しい試みで面白い。

 あちこちの展示施設で流行るといいなぁ。



 

ロジスティクスは結構複雑

 一日雲が広がり肌寒い一日。
 雲の下を朝から空自のC-130Hが飛んでくる。
 数時間おきに四回、同じ機体かどうかは分からないが、高度1400フィートのところを飛ぶ輸送機はなかなか堂々としている。

 フライトレーダー24で見ると、本市の上を抜けて那珂川上空に出たところで右に舵を取って川に沿って太平洋まで。海の上で南に展開したところで毎回航跡が消える。
 なんだろう? 訓練かな?

 五回目は転回点で左に向かい、小牧まで飛んだようで。
 普段は見ない飛び方が気になる。


+++++++++++++
 トランプ氏、長男ジュニア氏の結婚式を欠席 「公務を優先」


(写真、ロイターより。トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏とベティナ・アンダーソンさん。フロリダ州マイアミで4月撮影。Julia Demaree Nikhinson/Pool via REUTERS)

[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日、今週末にカリブ‌海の島国バハマで予定され⁠ている長男のドナルド・トランプ・ジュニア氏の結婚式には参​加しないと明らかにした。公務でワシントンに滞在す‌る必要があるためという。
 自身のソーシャルメディアに「この重要‌な時期には、ホワ‌イトハウスに留まるこ​とが重要だと感じている」と投稿し‌た。
(後略)
 ロイター 5/23(土) 6:18

+++++++++++++

 トランプ米大統領が、長男の結婚式を欠席するという。

+++++++++++++
 トランプ氏、安保会議を招集 イラン再攻撃を検討か、緊張高まる

 米イランの戦闘停止に向けた協議を巡り、トランプ米大統領は22日、ホワイトハウスで国家安全保障関連の幹部を集めた会議を招集した。米ニュースサイト「アクシオス」が報じた。トランプ氏はイランが要求に応じない場合、攻撃再開を真剣に検討しているという。

 アクシオスによると、トランプ氏は交渉の現状と、決裂した場合のシナリオについて説明を受けた。ただ現時点でトランプ氏が攻撃再開を決定した兆候は見られないという。
 アクシオスは、トランプ氏はイランへの大規模な攻撃を行った後、勝利を宣言して戦闘を終結させることを視野に入れているとも報じた。また米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは関係者の話として、イランに合意圧力をかける目的で、エネルギー関連施設などを狙った短期的な空爆に踏み切る可能性があると報じた。
(中略)
 ロイター通信などによると、仲介役のカタールの代表団や、パキスタンのムニール陸軍元帥が22日に相次いで首都テヘランに到着した。アラグチ外相らと協議したといい、停滞してきた協議が前進するか注目される。【ワシントン平野光芳、エルサレム松岡大地】
 毎日新聞 5/23(土) 8:50

+++++++++++++

「このあたりのことが関係しているのでは?」と誰もが思うところ。

 彼が「トランプ嫌い」の人たちが言う通りに傲慢な「王的」性格ならば、こんなことはほったらかして身内の祝いに行くことだろう。
 高市総理が「あくまでプランB」であった補正予算に言及し始めた背景にこの米イの動きが関係しているとしたら……もう少しゴタゴタは続くのかもしれない。


 それにしても「高市がー」勢力ときたら。
 SNSでよくおもちゃにされている左の人間が「トヨタに勤める娘がナフサがどうたらで」とポストしたしていたが、いやいや、そのトヨタの大本が、

+++++++++++++
 ナフサ「買い占め」に警鐘 適正な取引呼び掛け 自工会会長

 日本自動車工業会(自工会)の佐藤恒治会長(トヨタ自動車副会長)は21日の記者会見で、石油化学製品の原料となるナフサについて、「一部で過剰な購入などがみられる。
 昨年の購入量を基準に適正な取引を呼び掛けていく」と述べ、「買い占め」防止に努める考えを強調した。 
 時事通信 5/21(木) 15:57

+++++++++++++

 こういっているのだから話にならない。

 業界トップが動き出したことで「そろそろナフサ煽りが難しくなった」ことを感じているのか、メディアは次に、

+++++++++++++
 エチレン稼働率、最低更新 4月、関連商品の値上げも


(グラフ、共同通信より。エチレン生産設備の稼働率の推移)

 石油化学工業協会は21日、基礎化学品を生成するエチレン生産設備の4月の稼働率が67.3%(速報値)となり、記録が残る1996年以降で最低を更新したと発表した。エチレンは洗剤や塗料、医薬品など最終製品の原材料となる。中東情勢の影響で原料のナフサが調達しにくく、エチレンのコストが上昇しており、消費者が手に取るさまざまな関連商品の値上げにつながっている。
 エチレン生産設備の4月の稼働率は、68.8%だった3月に続き2カ月連続で過去最低となった。
 共同通信 5/21(木) 16:18

+++++++++++++

 こんな短信記事を書き、見事に、

+++++++++++++
******
恐らく、政府から圧力があって、稼働率や前月比で報道が中心になる。
一番重要なのに、エチレンの生産量になり、前年比になる。
3月のエチレン生産量は前年比で61%になり、4月は前年比63%になる。
僅かであるが、前年比では改善をされているが、前年比で大幅に生産量が落ち過ぎている。
ナフサから分解して製造するエチレンとナフサは比例関係にあり、数字的には殆ど同じと言える。
国内で精製するナフサも大幅減少をしているし、輸入のナフサも同様なので、供給不足は深刻化をする。
政府は大本営じゃなくて、情報開示をして、数字で話をして、企業や国民に節約、省エネを要請をするべきで、原油やナフサなどの供給不足が深刻化して、それで国民が知れば、パニックも酷くなる。
危機管理から言えば、パニックを最小限にするには、大本営じゃなくて、情報開示と数字で話をすべきと言えるが、高市総理の危機管理は皆無と言える。

******
石油化学メーカーも一所懸命に作っても儲からないし、設備は古くて維持にお金ばっかり掛かるし、スケールメリットはなくなって海外企業と競争なんて出来ないし、親会社からは不採算部門と縮小を求められるし、やってられないというのが本音かな。化学というものが全体にちょっと古い技術になってきていて、でも生活の中では必要なもので、まあ、日本でやるにはもう難しいんでしょうね。

******
足りているという大本営発表は「まやかし」だったということがこの数字で証明されてますね 生産量減少の数字はごまかせないです

 ヤフージャパン配信、上記記事コメント欄より

+++++++++++++

 つられている人間も出ている。

生産量減少の数字はごまかせないです」だと。
 共同の記事はそこをぼかして「稼働率」しか書いていない

 きちんと全体像を書いた記事では、

+++++++++++++
 エチレン生産、3.6%増 4月、稼働率は過去最低 石化協

 石油化学工業協会(石化協)は21日、4月の
エチレン生産が前月比3.6%増の28万3500トンになったと発表した。
 定期修理中のプラントが稼働したためで、エチレンから作られるポリエチレンやポリプロピレンといった石油化学製品の生産も伸びた。
 ただ、エチレン生産設備の稼働率は67.3%と過去最低を更新。石化協の工藤幸四郎会長(旭化成社長)は「(エチレン)供給を続けるため、稼働率を下げる運用を行っている」と説明した。
 エチレンは原油由来のナフサから製造され、プラスチックや繊維などの原料となる。中東情勢の混乱でナフサの調達不安が広がるが、工藤会長は、国内精製や中東以外からの代替調達により、「3月に比べると冷静に調達を進めている」と指摘した。
 一方、「中期的には価格が非常に大きな問題」とも述べ、ナフサを含めた石油化学製品の価格高騰による需要減退に懸念を示した。  
 時事通信 5/21(木) 17:02

+++++++++++++

「生産量は伸びている」というのだから、もはやメディアが「扇動の旗振り」。

 そもそもエチレン関係は、

+++++++++++++
 ポリエチレン生産終了へ 需要低迷で30年度めど 旭化成

 旭化成は12日、包装資材の原料になるポリエチレンなどの生産を2030年度をめどに終了すると発表した。
 
国内需要の低迷や中国の生産増強に伴う市況悪化を受けた構造改革の一環で、中東情勢悪化が理由ではないとしている。
 このほか、家電部品などに使う樹脂の原料となるスチレンモノマーの生産も終了する。いずれも水島製造所(岡山県倉敷市)で製造しており、事業に関わる従業員約250人は社内での再配置を予定。同製造所は一部製品の製造を継続する。
 時事通信 5/12(火) 17:21

+++++++++++++

 受給バランスが取れずに生産撤退する企業が出ているようなもの。

 エチレンを取り上げるのならば、まずはここの「国内回帰」から話を始めなければ。



 

実は「三国志」?

 いい天気になったが、肌寒いな。
「浪漫de夜市」には行けなかった。残念。


 さて、先々週あたりになるが、ニュースで流されるトランプ米大統領の様子が妙に機嫌よさそうな時期があった。
 それが今週末あたりには「いつもの感じ」に戻っている。
 なにがあったのだろうか。

 米中首脳会談で思ったほど成果が上げられなかった?

+++++++++++++
 中国がボーイング200機発注で合意とトランプ氏、株価は4%超下落


(写真、ロイターより。米中首脳会談のニュース映像を映し出す巨大スクリーン。中国・北京で14日撮影。REUTERS/Tingshu Wang)

[14日 ロイター] - 中国を訪問中のトランプ米大統領は14日、中国‌がボーイング製の航空機200機の⁠発注に合意したと述べた。FOXニュースのショーン・ハニテ​ィ氏とのインタビュー抜粋で明らかになった。
 中国が‌米国製の民間航空機を購入するのは約10年ぶり。
 取引の詳細は明‌らかになって‌いないが、発言の放送​後にボーイング株は4%超下落した。‌発注数は、同社が500機以上の売却で合意に近づ‌いている​とする事前の報道を大幅に‌下回った。
(後略)
 ロイター 5/15(金) 1:47


 米大豆売り込み、成果限定的か 3週間ぶり安値 米中会談

【ニューヨーク時事】米中首脳会談後、中国側から米国産大豆の大規模な新規購入計画は示されなかった。
 市場では、会談を通じた売り込みの成果は限定的と受け止められ、米大豆先物相場は15日、約3週間ぶりの安値に下落した。
(中略)
 トランプ大統領は帰国途中の大統領専用機内で、「中国は数十億ドル規模の米国産大豆を購入する意向だ」と語った。しかし、購入計画の詳細などは明らかにしなかった。
(後略)
 時事通信 5/16(土) 15:07

+++++++++++++

 思ったほど中国が金を使ってくれないようだし。

 なにより彼が一番問題視していたフェンタニルの話も、

+++++++++++++
 中国、麻薬原料の輸出規制を強化 米・加・メキシコ向け

[北京 22日 ロイター] - 中国は22日、規制対象とな‌る前駆体化学物質⁠のリストに3つの化学物質を追加し、カ​ナダ、メキシコ、米国への輸出‌を制限した。
 国家麻薬取締委員会はまた、‌合成薬物の‌製造に使用さ​れる可能性のある8種類の‌化学物質について警告する‌通知を発​出した。
 同委員会は、‌関連事業や輸出取引に⁠従事する事業者に対し、国内外の法令を厳格⁠に遵守するよ​う命じた。
 中‌国政府は昨年11月、韓国で米中首脳が会談した数日⁠後に前駆体化⁠学物質の輸出管理を強化し⁠ており、北京での米中首脳‌会談⁠から1週間後となる今​回の対応もそれと似ている。
 ロイター 5/22(金) 18:40

+++++++++++++

 一応動いてはいるようだが、ロイターが書くように「これは前もやった」だし。

 日本のメディアは相変わらずで。
 この会談をして「中国の勝ち!」「トランプを手玉に取った大物習主席!」と中国持ち上げが盛んだが、いやいや、「手土産」が思ったほどではなかったというわけではないだろうが、トランプ氏は歯の浮くようなおべんちゃらを口にはするものの、彼らが一番望んでいた、習氏の前で「台湾にアメリカは関与しない」と言わせることができなかったのだから、この会談は中国側の負け。

 それどころか、

+++++++++++++
 トランプ氏、台湾総統と電話会談の意向「話すつもりだ」 実現なら1979年の断交後初

【ワシントン=杉本康士】トランプ米大統領は20日、ワシントン近郊で記者団から頼氏と電話で話すか問われ、「話すつもりだ。私は誰とでも話す」と答えた。実現すれば米台の現職首脳同士の電話会談は1979年の断交後、初めてとなる。
 トランプ氏は1期目就任直前の2016年12月、台湾の蔡英文総統(当時)と電話で協議したことがある。
 産経新聞 5/21(木) 0:36

+++++++++++++

 こんなことまで言われているのだから、北京の面目丸つぶれである。

+++++++++++++
「トランプ氏にタピオカ」 台湾、対米協議の実現に期待


(写真、共同通信より。21日、台湾の立法院(国会)で発言する総統府の潘孟安秘書長(右)=台北市(中央通信社=共同))

【台北共同】台湾総統府の潘孟安秘書長は21日、トランプ米大統領が台湾を訪問するなら「タピオカミルクティーでも臭豆腐でも」ごちそうすると述べ、米台トップ協議の実現に期待した。立法(国会)の委員会審議で答弁した。
(後略)
 共同通信 5/21(木) 16:04

+++++++++++++

 台湾総統などこの発言で「トランプ来台!」とまで舞い上がっているし。


 ところで、この「台湾独立」という話、「トランプが台湾にくぎを刺した」というニュアンスで伝えるメディアがある。
 が、私もそうだが日本ではこの話、「台湾が独立国家となる」という単純なものと捉えられているが、実際にはもう少し複雑で、

+++++++++++++
 トランプ氏の言う「台湾独立」は新国家の樹立=大陸委の沈副主任委員 「現状維持」強調


(写真、中央者フォーカス台湾より。座談会の出席前に取材に応じた大陸委員会の沈有忠副主任委員=5月19日、台北市)

(台北中央社)台湾で対中政策を担う大陸委員会の沈有忠(ちんゆうちゅう)副主任委員は19日、
トランプ米大統領が「望まない」としている「台湾独立」について、国号や国旗、国歌を改めるなど、台湾が全く新しい国をつくろうと試みる動きを指すとし、政府は一貫して現状維持のために努力すると話した。
 トランプ氏は14、15両日に北京で行われた米中首脳会談の後、米FOXニュースのインタビューで台湾の独立は望まないとの立場を表明した
 沈氏は台湾大学(台北市)で行われた、米中首脳会談後の米中台関係について話し合う座談会に出席する前に、報道陣の取材に応じた。

 国際社会の責任ある一員である台湾に「独立」の問題はなく、「統一される」かどうかの問題だけが存在していると強調した。
(中略)
 さらに政府の現状維持の立場に変わりはなく「現状維持とは何か、何ではないか」を過剰解釈する必要はないと指摘。現状とは中華民国と中華人民共和国が互いに隷属していない状態であり、現段階で法的な手続きを踏んだ「法理独立」を求める方向性はないと語った。
 与党・民進党が99年(当時は野党)に制定した「台湾前途決議文」では、台湾が事実上すでに独立した民主国家になっており、現状の変更には国民投票が必要だとしている。党の基本綱領にある「台湾共和国の樹立」を実質的に棚上げするものだとされている。
 沈氏はこれらについて民進党内部の問題であり、政府の立場としては国家全体の利益を考慮しなければならないと説明。政府は中華民国憲法と憲法追加修正条文、台湾地区・大陸地区人民関係条例に基づいて両岸(台湾と中国)関係の業務を処理し、中華民国の存続と発展を守り、台湾海峡の平和と安定を維持していくと話した。
(李雅雯/編集:田中宏樹)
 中央社フォーカス台湾 5/19(火) 18:55

+++++++++++++

 台湾的には「我々は今でも中華民国とていう独立国家であり、新国家を作るとかいう話ではない」というのが政府見解。

 中国側としても、問題視している「独立勢力」というのは「中華民国というくびきを捨てて新しい国として『独立』しようとする一派」だと聞いたことがある。
 両岸ともに「台湾含めた大陸の支配」を主張する中で、「完全に大陸から切り離そう」という運動が「台湾独立」。
 だから中共は「台湾問題は内政問題」だというし、台湾政府も「今のままで問題はない」として事を荒立てようとしない。
 そのためトランプ氏も「余計なことをしないように」といっているわけで。これは台湾政府と考え方を一にするものでもある。

 これをもって「日本は梯子をなんたらで高市ざまみろ」といっている人間たちは、現状を見ずただ「高市叩き」をして憂さ晴らしをしているだけだ。


 本日の光。

+++++++++++++
 飛び交うホタル、優雅な光の舞 住民が環境づくりも 鹿児島・曽於


(写真、朝日新聞より。ホタルが乱舞する様子=2026年5月18日夜、鹿児島県曽於市末吉町岩崎、浜田米広さん撮影)

 鹿児島県曽於市末吉町岩崎の池山地区では18日夜、多くのホタルが飛び交った。光を明滅させながら優雅に舞う姿に家族連れらが見入っていた。
 この地区では、竹下利文さん(72)を中心に住民たちが、草刈りや清掃などホタルが生息しやすい環境づくりに取り組んでいる。以前は、えさになるカワニナをとったり、飼育した幼虫を放流したりしていたという。
>ホタルが見られるようになるのは例年4月下旬からで、5月下旬ごろにピークを迎えるという。竹下さんは「高齢化で人口が減るなか、ホタルを見に訪れる人が増えてにぎやかになるのはうれしい」と話す。
 朝日新聞 5/22(金) 11:30

+++++++++++++

 もうホタルが出ているのか、九州は。

 4月からとは、早いなー。
 こっちは来月以降だな。梅雨になってから。

 昨日取り上げた保和苑では、アジサイまつりの頃になるとかなりの数のホタルが飛ぶ。
 千波公園西の谷でもホタルのための環境づくりがされていたが、うまくいったのだろうか?


 

水戸の「3ぽい」か(ため息)

 昼の最高気温が14.1℃だと。
 一昨日は30℃超えていたというのに。
 週が開けたらまた暑くなりそうだといっているし。ひどい気候だな。


 昼間にNHKBSで小石川後楽園を紹介する番組をやっていた。
 水戸家二代藩主光圀が江戸屋敷に造らせた大名庭園で、江戸から京都までの旅が楽しめる設計になっているとか。
 江戸時代の街にはあちこち塚を富士山に見立てた「登山シミュレーター」が作られていたというから、あの時代の日本人にはそういう「ごっこ」を楽しむ気風があったのだろうな。
 番組では「おもてなしの心」といっていたが、いや、絶対光圀は「自分が行きたいのに行けない」から造らせたのだと思うぞ(笑)。

 ところで、本市の偕楽園とこの水戸黄門こと徳川光圀を並べて描いている作品を時々見かけるのだが、偕楽園を造ったのは九代斉昭の時なので、光圀時代にはあそこはただの山。
 光圀時代の庭園といえばそれは、二十三夜尊にある保和苑となる。

 水戸を紹介するテレビではいつも駅前の「漫遊像」が映されるが、実はこの二十三夜尊にも光圀と助さん格さんの像があったりする。

 その保和苑で、今日と明日、


https://x.com/sanyasangasuki/status/2052629759453192199

 こんな「祭り」が開かれているというのだが、今日は天気も良くないし寒いしでつらかったろうな。

 明日は天気が良くなるというから、具合がよければ行ってみたいものだ。

 そういえばあそこでは(2016/10/5の記事、今度は着物着ていこうかな(笑))で紹介した骨董市「格の市」が開かれていたのだが、いつの間にか話を聞かなくなってしまった。
 コロナ禍の影響もあったのだろうが、なんだか本当に水戸ではイベントの定着率が悪い。

 県外出身者から見ると、本当にもったいない。


 

野球以外が見たい人の「権利」は?

 雨。そして寒い。
 二日ばかり冷房必須の気温が続いていたのに、今日はこたつが恋しい。


(2026/04/29の記事、見たい人もいれば見たくない人もいる)でも書いたが、テレビが野球ばかりやっていて、時報にすら使えない。
 NHKなどただでさえこの時期には相撲で定時ニュースがずれまくるのに。

 やれやれだ。

 同エントリーで取り上げた「スポーツ放送のあり方」議論なる政府の動きが、

+++++++++++++
 スポーツをみる権利 独占か 非独占か

 松本洋平文部科学相は19日、記者会見で国際オリンピック委員会(IOC)と、3月に開催された野球の国際大会「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の主催者に配慮を求めていた問題で、両主催者から返答があったことを明らかにした。IOCからは「広範な視聴者に届けることが責務」と明記され、WBC主催者は「日本の考え方を念頭に置く」と回答があった。

 3月のWBCでは、日本国内における全47試合の生中継・配信権は、米国の大手動画配信サービス「ネットフリックス」が独占的に取得。これにより、地上波のテレビ局による無料生中継が一切行われない日本のスポーツ放送史上で極めて異例の事態となった。この決定の背景には、世界的なデジタルプラットフォームを通じたファン層の拡大を狙ったものとされる。放映権料の高騰により地上波が太刀打ちできない価格まで急騰しているという背景もある。
 この独占配信により、有料の会員登録を行っていない視聴者はリアルタイムでの観戦機会を失った。これをきっかけに、スポーツなどの文化が持つ公共性や公益性についての議論が噴出。「オリンピックやWBCのような国民的スポーツイベントは、すべての国民が無料で視聴できる環境が保障されるべきではないか」との声が上がり、限定的な意味のスポーツにおける「ユニバーサルア>クセス権」の概念が注目されるようになった。
 英国やフランスなど欧州の一部では、五輪やワールドカップなど国民的イベントについて、有料放送による独占を制限し、無料放送で広く視聴可能とする制度が法制化されている。一方、日本には同様の包括的制度は存在せず、放映権取引は基本的に市場原理に委ねられている。
 経済的な理由やデジタル環境の有無によって視聴者が排除されることは、文化的な分断を招くとの懸念も根強い。また、「国民的エンターテインメント」の価値は「独占」ではなく、幅広く国民の間で享受すべきとの考えもある。
 今後、政府はスポーツ庁、総務省などで有識者らか意見を聞き、検討を重ねていく方針。
 スポーツ報知 5/19(火) 18:16

+++++++++++++

「みる権利」とまで言われ出したのには呆れる。

「独占」もなにも、上記エントリーでも書いたように、向こうは「興行」でやっているのだから、「みる権利」があるのは「金を払った者」。チケットを買ったり、視聴料を払ったりといった。
 無料放送にしてもスポンサーが金を払って見せるているわけで、それを見る人間にはスポンサーに金を落とすことが期待されている。
 そういうことをまったくしないものが「権利だー」と声を上げたところで、ただ図々しいだけである。

 読売巨人軍と関わりのある報知新聞社は「英国やフランスなど欧州の一部では、五輪やワールドカップなど国民的イベントについて、有料放送による独占を制限し、無料放送で広く視聴可能とする制度が法制化されている」と書いて「それが正しい」かのように言うが、それはつまり「国が興業のショバを仕切る」ということで。ヤクザなことこの上ない。

 なんだろうな。そんなにまでしてタダでWBCが観たいのだろうか、世間の人たちは?

 そんなに需要があるならばスポンサーもつくだろうに。


 今回文科大臣が発言をしているが、スポーツ庁とか文科省ではなく総務省主導でこの議論をするというのならば、この際「NHKの視聴料はあり方」まで踏み込んで議論をしていくべきだ。
 ネット配信業者よりも高額な視聴料を「ほとんど強制的」に取っている同局の番組編成は、果たしてニーズに応えているのか。
 BSプレミアムを停止してからずっとチャンネルが開きっぱなしになっているのはどうするのか。

(2026/03/29の記事、通販番組ばかりだしなぁ)で引用したニュースにあるBSフジとBSテレ東に続いて、

+++++++++++++
 民放5社すべてが4K放送撤退へ。BS-TBSも4K放送終了

 BS-TBSは15日、2027年1月24日以降の衛星基幹放送業務の認定更新を行なわず、「BS-TBS 4K」の放送を終了すると発表した。BS日本、BS朝日、BSテレビ東京、BSフジも4K放送の終了をアナウンスしており、民放5局すべてが4K放送から撤退する。
(後略)
 4K放送は現在、NHKと民放5局のほか、ショップチャンネル4K、4K QVCがサービスを提供している。
 AV Watch 4/15(水) 16:32

+++++++++++++

 民放放送がすべて撤退している4K放送の扱いとか。
 ちなみに今現在、NHKは4K放送で追加の視聴料は取っていない。

 このNHKと視聴料の議論をほったらかしたまま「WBCをタダで観られるようにしよう!」と気炎を上げられても、特に野球に興味のない人間としては、ただしらけるだけだ。


 本日の奇祭(?)。

+++++++++++++
 茨城の神社で23日まで現代アート展 作品が「神様を喜ばせる祭り」


(写真、朝日新聞より。「どこへでも行ける」(浅野暢晴)=2026年5月8日午後2時12分、茨城県石岡市総社2丁目、田村建二氏撮影)

 神社の境内で現代アートの作品を展示する「数多(あまた)の祭り2026」が、茨城県石岡市総社2丁目の常陸国総社宮で開かれている。参道や神楽殿とその周辺、参集殿といった屋内外のあちこちで、茨城県にゆかりのある作家10人が手がけた彫刻や絵画、ガラス工芸など27点を見ることができる。23日まで。

 神社の清原師竺(もろあつ)宮司(47)と彫刻家の浅野暢晴(のぶはる)さん(47)が小中学校の同級生だった縁から、伝統的空間と現代アートを融合させる試みとして2014年に最初に企画された。今回が7回目。
 総社宮が常陸国(現在の茨城県)の神々を一堂に祭る神社であることにちなみ、作品の一つひとつを祭りと見立て、それらが数多く集まって神様を喜ばせ、訪れる人々を楽しませたい――。そんなコンセプトから作家に自身の作品を選んでもらったり、新たにつくってもらったりした。展示場所もコンセプトを意識して決めたという。
 会期中は無休で、午前9時から午後5時まで。無料。(田村建二)
 朝日新聞 5/20(水) 8:30

+++++++++++++

 面白い。

 現代アートは日常を越えた尖がったところがある。それを非日常の「祭り」に見立てるとは。
 日本の神様はそういう感覚を面白がりそうだ。

 添付写真の「どこへでも行ける」、いろんな方向に行こうとしているものが紐でつながっているから、あちこち引っ張られて結局「どこにも行けない」状態になっているのでは……(汗)。



 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>