もう一度あなたに愛たい~星になった言の葉~ -3ページ目

◆あなたが亡くなっても、あなたと生きている。

あなたが亡くなって


あなたの顔が見れなくなっても


あなたは、私の中で生きている。



あなたとの想い出は


あなたが亡くなっても


私の中で続いている。



あなたは


私の中で、光となって


今日も輝く。


私は、あなたと今日も生きていく。


もう一度あなたに愛たい~星になった言の葉~




*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


記事の中の光の絵は

原石発掘ナビゲーターEMMYさん

からお借りしました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




ごめんなさい。

お許しください。

愛しています。

感謝しています。

ありがとうございます。



最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。

いっぱいの愛と感謝をこめて

天野使音 拝



◆母の夢を見ました。

ご訪問ありがとうございます。天野使音です。



昨夜、とても久しぶりに亡くなった母の夢を見ました。


母の後ろで自転車に乗っている懐かしい想い出の夢でした。



母は、入退院を繰り返していましたが

体調のよいときは、自転車に私を乗せて出かけることもありました。


3歳の私は、母の服を持って後ろの荷台に乗っていましたが

足を車輪の中に入れていまいました。


なんとなく入れてみたくなったのです(笑)

3歳の私・・とっても、やんちゃでした。


アッと想った瞬間には、足が車輪の中に入りこみ大ケガをしました。


その傷は、一生傷となって、今でも雨が降ったり冷えると足が痛みます。



母との想い出の中で、一番好きな想い出です。

朝、目が覚めたとき、なんだかとても幸せな気分になりました。


想い出の中の母は、私に対してよく怒っていました。

私・・やんちゃな子でしたから(笑)


怒られると私は、納戸に閉じ込められていました。

納戸の扉は固く、子どもの力では開きません。

真っ暗の中に閉じ込められて、怖くて、ぎゃあぎゃあ泣くと

いつも祖父が、助けてくれました。


大きくなって祖母にその話をしましたら・・


祖父は、自分の子どもを怒るときに納戸に閉じ込めていたそうです。

出られないように縛ったりしたこともあるそうです。


そんな様子を見ていた私の母は

祖父と同じ怒り方を私にしたのですね。


祖父は、自分の子どもを納戸に閉じ込めるのは平気だったのに

孫の私が閉じ込められるのは、見ていられなかったのですね。


助けてくれる「おじいちゃん」が大好きだったのに

その話を聞いたときは・・

おじいちゃんのばかぁ!と言いたくなりました。


今でも暗いところが怖くて苦手なのは、おじいちゃんのお陰です(笑)





祖父は、75歳の寿命で、あの世に還りました。


母の命日と同じ日に亡くなりました。


とっても怒りっぽくて頑固でわがままで働き者の祖父でした。


私は、祖父の涙を一度も見たことはなかったのですが

私の母が亡くなったときに祖父は辛そうに泣いていたと・・

祖母が教えてくれました。




満月の夜に・・


亡くなった母のこと、祖父のこと、祖母のことを

想い出しながら空の月を星を眺めていました。



あなたには、お星さまになった大切な人は、みえますか?



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


最後までお読みいただき、ありがとうございます。


ごめんなさい。

お許しください。

愛しています。

感謝しています。

ありがとうございます。


たくさんの出愛と恵みに感謝します。

いっぱいの愛と感謝をこめて

天野使音 拝


◆もうひとつのバースデーセッション

ご訪問ありがとうございます。


>>こちらの記事の続きです。



私には、死産で生まれてきた娘がいます。


お誕生日が命日になりました。


娘が亡くなるなんて考えたこともなく、

生まれてくることしか考えていませんでした。


おなかの中で娘の呼吸が止まり、

緊急手術をしましたが助かりませんでした。


娘を死なせてしまったことで・・自分を責めました。



骨壷の中の娘の綺麗な骨を見たとき・・


この骨を全部食べたら、

おなかの中で娘が生き返ってくれたらいいのに。。

と本気で想いました。


自分を責めて責めて、生きてきました。



そんな中・・


娘からのプレゼントのような「出逢い」がありました。


いつか、この出逢いの話を詳しくお話する日がくると想いますが、

長くなりますので、またいつかお話させてください。


娘が、もしも生きていたら・・


14歳になっていたはずの命日の日に

お誕生ケーキを買って、一緒にお祝いをしてくださいました。


今でもこの感激を忘れることができません。


一緒にお祝いをしてくださった「その方」の

お祖母さまも息子さんを亡くされてみえました。


お祖母さまは、息子さんのお誕生日にケーキを買って食べていた。

・・とそんな話をしてくださいました。


そして、亡くなった私の娘の「誕生日」にケーキを買ってくださって

一緒にお祝いしてくださいました。


ケーキに並んだ色とりどりのローソクに

涙が溢れて、止まりませんでした。


いつもなら白いローソクを仏壇に灯すのに

赤、黄色、ピンク・・と綺麗な色のローソクを

1本1本ケーキに飾ってくださるのを見て

娘が、にこにこ笑っている

そんな感じがしました。

ローソクの炎が、ゆらゆらと楽しそうに踊っていました。


お誕生日は、感謝祭ですね。


娘に、「おめでとう」と「ありがとう」を初めて言えました。


今まで、娘に「ごめんね」ばかり言っていた私が、

「ありがとう」をいっぱい言えるようになれたことは

信じられないくらいの大きな喜びになりました。


お誕生日は、感謝祭。


娘に「おめでとう」と「ありがとう」が言いたくて

今もずっと命日にお誕生日のお祝いをしています。


今年、「誕生日」が来ると娘は25歳になります。

こんなふうにお祝いできることが嬉しくて、とても幸せです。





もうひとつのバースデーセッションは・・


大切な人を亡くしたあなたに贈るセッションです。


あなたの大切な人の「お誕生日」を

よかったら一緒にお祝いさせてくださいね。




最後までお読みいただき、ありがとうございます。


ごめんなさい。

お許しください。

愛しています。

感謝しています。

ありがとうございます。


たくさんの出愛と恵みに感謝しています。

いっぱいの愛と感謝をこめて

天野使音 拝



◆立春の日にバースデーセッション

ご訪問ありがとうございます。天野使音です。


ブログ更新を何ヶ月もお休みさせていただいていました。

その間も読者登録、ペタ、メッセージをいただきまして

本当にありがとうございます。


お礼にも伺えずに、大変失礼しました。


また、ここからブログを再開させていただきます。

ご訪問してくださる「あなた」のお陰で、

「今ここ」を迎えることができました。

本当にありがとうございます。


2月4日の立春の日に

初めての『バースデーセッション』をさせていただきました。


このブログのみでの告知でしたので、

お申込みをいただいたときには正直ビックリしました。


『バースデーセッション』に来てくださった

初めてのクライアントさまは、とても素敵な方でした。


お誕生日をお祝いさせていただけることは、とても幸せな時間です。


鑑定をさせていただきながら

「生まれてきてくださって、ありがとうございます。」

と目の前のクライアントさまに心の中でお伝えしていると

感動で涙が出そうになりました。


『バースデーセッション』をさせていただけたことで

『もうひとつのバースデーセッション』への扉が開いた気がしました。


お誕生日をお祝いしたいのは

生きてる方は、もちろんですが

亡くなってしまった大切な方のお誕生日をお祝いしたい

との想いをずっと持っていました。


少し長くなりますので、この話は、明日の夜にさせていただきます>>





ごめんなさい。

お許しください。

愛しています。

感謝しています。

ありがとうございます。


いっぱいの愛と感謝をこめて

天野使音 拝



◆父の再婚。21歳の「母」。~母の死③



もう一度あなたに愛たい~星になった言の葉~


ご訪問ありがとうございます。天野使音です。


>>こちらの続きです。


母が亡くなって、

私が5歳のときに、父は再婚しました。


父は、30歳。

新しい「母」は、21歳でした。




再婚する前に、父は私に赤い自動車を買ってくれました。

女の子なのに、自動車のおもちゃだなんて


なんだか父の代わりに想えました。


もうこれからは、一緒に遊べないよって

そんなふうに言われている気がしました。




結婚式の日



新しい「母」が花嫁衣裳を着ている姿を

私は、後ろから眺めていました。



親戚の叔母が、私に言いました。


「おかあちゃん」って呼んでごらんって。



叔母は、母が亡くなってから

とても可愛がってくれてる叔母です。


勇気を出して「母」に言いました。


『おかあちゃん』 と。



「母」は、その声に振り向いて、私の方を見ましたが、

何も言わずに、また前を向きました。



返事がなかったことに・・私はショックを受けました。



叔母は・・返事しないなんて・・と怒っていました。




ささいなことです。


こんな、ささいなことを

今でも、くっきりと覚えているのです。




新しい「母」は、まだ21歳です。

いきなり5歳の娘ができるのです。


とまどうのは、当たり前です。


「母」も自分のことで頭がいっぱいで、

私の声が届かなかったのかも知れません。


もしも聴こえていたとしても心の準備は、できていなかったでしょう。



叔母も、よかれと想って言ってくれたのです。

私が早く「母」と仲良くできるように言ってくれたのでしょう。




誰も何も悪くないのです。




ただ・・5歳の私には、とてもショックでした。



こころの奥が、きゅ~んと痛くなりました。



わたしの「おかあちゃん」は、もういないんだと。

こころの奥で、何かがつぶれた感覚がしたのです。





父と「母」の新しい生活が始まり、

やがて、「母」に赤ちゃんが生まれました。


私の存在は、家族関係を複雑にしていきました。



もう一度あなたに愛たい~星になった言の葉~


大きくなって、私は人から


「ひねくれている」と言われていました。


小さい頃の環境は、子どもの根っこを育てます。


私の根っこは、ひねくれていたのでしょう。


真っ直ぐ伸びた根っこには、かないません。


でも、その「ひねくれた」根っこは、私の大切な根っこです。


この根っこがあるから、私は今を生きていられるのです。


愛おしくて大好きな「ひねくれた」根っこです。


可愛い可愛い根っこなのです。




あなたの根っこは、どんな根っこでしょう?


今のあなたを育ててくれた、あなたの根っこは、


どんな根っこでしょう?



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


記事の中の光の絵は

原石発掘ナビゲーターEMMYさん

からお借りしました。

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




ごめんなさい。

お許しください。

愛しています。

感謝しています。

ありがとうございます。



最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。

いっぱいの愛と感謝をこめて

天野使音 拝