とうとう発表しましたね! | mijiocyanのブログ

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狭心症・潰瘍性大腸炎・椎間板ヘルニア・花粉症のおやじが、病気の経過を備忘録的に書いてます。また、気になるテーマのニュースに自分勝手なコメントをしてます。きままに好き勝手に書いてます。よろしかったらお立ち寄りください。


今日は下腹部にドンツウがあります。
毎日ほとんどと言っていいほど、ドンツウを感じる毎日です。
これが、"普通"になってきちゃいました。

アレルギーは、やはり毎日症状が出るようになってきました。
「ひのき」でしょうね。

「ひのき」「ブタクサ」「かもがや」・・・
これから数ヶ月の戦いが始まります。(毎年、負けていますが・・・)


福島原発事故、最悪「レベル7」と発表 チェルノブイリ並み
(MSNニュース 2011.4.12 11:03)


東京電力の福島第1原子力発電所の事故で、原子力安全・保安院は12日、国際的な基準に基づく事故の評価を、最悪の「レベル7」に引き上げると発表した。これまで暫定的に「レベル5」としていたが、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能が失われ、広い範囲で人の健康や環境に影響を及ぼす大量の放射性物質が放出されていることを重視した。「レベル7」は、旧ソ連で1986年に起きたチェルノブイリ原発事故と同じ評価。

福島第1原発から大気中に放出された放射性物質について、原子力安全・保安院は37万テラベクレル(1テラベクレル=1兆ベクレル)と推定。原子力安全委員会は63万テラベクレルとみており、数値は異なるが、いずれもレベル7の基準である数万テラベクレルを大きく上回る。

原子力施設で起きた事故は、原子力安全・保安院が、原発事故の深刻度を示す「国際評価尺度(INES)」に基づいて、レベル0から7までの8段階で評価している。

保安院は、福島第1原発の1号機から3号機について、先月18日、32年前の1979年にアメリカで起きたスリーマイル島原発での事故と同じレベル5になると暫定的に評価していた。ただ、これまでに放出された放射性物質の量がレベル7の基準に至ったため、評価を見直すことにした。

米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、福島第1原発事故の深刻度が国際評価尺度で最悪の「レベル7」と変更されたことについて「最も驚いたのは、このような大量の放射性物質が放出されたと公的に認めるまでに1カ月かかったことだ」と指摘する米原子力専門家の批判的な内容を紹介、日本政府の対応の遅さを強調した。

記事は「日本の原子力災害、チェルノブイリと並ぶ」との見出しで「何人かの原子力産業関係者は数週間にわたり大量の放射性物質が放出されたと指摘してきたが、日本政府当局者は一貫してその可能性を低く見積もってきた」とも指摘した。


この事故は、発生直後の「評価4」、3月18日に「評価5」とされ、その後約3週間経って最悪の「評価7」と変わりました。
専門家の中には「事故を過小評価してきたのではないか」との批判もありますが、ロシアの専門家の話では、「この評価は行き過ぎ」と疑問の声も上がっているそうです。(どっちが正しいのですかはてなマーク


「チェルノブイリ原発事故」とは規模が違うとの話もありますが、12日の東電原子力立地本部長代理の会見で、最も深刻な「レベル7」とされた福島第一原子力発電所事故について、「チェルノブイリの放射線量を超える可能性もある」との見通しを述べました。「放射線の流出が止まっていない。このまま流出が続けば原子炉内の放射線量から考えて超える可能性がある」と説明しました。


おやじは、この部長代理の会見は、「本音」だと思います。
官房長官や保安院の会見より、はるかに信頼できる会見でした。
やはり、真実とこれから想定される事態を正直に言ってもらいたいですね。


多分、この部長代理の話の通り、放射性物質の大気中への拡散は現在も続いていると思われます。
問題は、どれくらい広範囲に拡散しているかが問題ですが、広がってしまったものはもうどうしようもありません。
ただ、どれくらい広範囲に、どのくらいの濃度で広がっているのかを、正直に報道してもらいたいと思います。

このまま少しずつでも拡散が広がれば、会見のとおり「チェルノブイリ原発事故を超える」かもしれません。


チェルノブイリ原子力発電所事故
1986年4月26日1時23分にソビエト連邦(現:ウクライナ)のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力事故。後に決められた国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7の参考事例として知られている。

4号炉は炉心溶融(メルトダウン)ののち爆発し、放射性降下物がウクライナ・白ロシア(ベラルーシ)・ロシアなどを汚染した。事故後のソ連政府の対応の遅れも相まって被害が拡大・広範化し、史上最悪の原子力事故となった。

ソ連政府の発表による死者数は、運転員・消防士合わせて33名だが、事故の処理にあたった予備兵・軍人、トンネルの掘削を行った炭鉱労働者に多数の死者が確認されている。長期的な観点から見た場合の死者数は数百人とも数十万人とも言われるが、事故の放射線被曝とがんや白血病との因果関係を直接的に証明する手段はなく、科学的根拠のある数字としては議論の余地がある。

事故後、この地で小児甲状腺癌などの放射線由来と考えられる病気が急増しているという調査結果もある。

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出典:ウィキペディアフリー百科事典


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