亀田兄弟・リングサイドフォト&視聴率! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

昨夜TBSで放映された亀田興毅&大毅選手の世界タイトル前哨戦と銘打たれたカードのTV視聴率は10.3%。予想された数字よりも良いという見方もありますが、TBS視聴率三冠王の内藤大助(宮田)選手に時代は移った感があるか。会場の入りは6~7割がたとの報告あり。

米東海岸の大雪で、日本着が4日午後にずれ込んだ音楽家志望のボクシングカメラマン山田純夫 さん。首都圏が雪だったら間に合わないとの心配がありましたが、滑り込みセーフ。

早速頂いた写真で試合を振り返ります。好試合だったという意見がある亀田大毅vsワンディ・シンワンチャー(タイ)戦から。



ワンディ入場。付いてるトレーナーはデンカオセーンと同じ人物。気合の人である。元王者も気合が入っている感じ。



いつものテーマ曲で入場の亀田大毅選手。吉井先生の顔も見えます。そして、兄弟たっての頼みという事でコーナーに付いたのが、WBC世界フェザー級王者オスカー・ラリオス(メキシコ)のトレーナー。メキシコの実力者を通して要請したものと推測。





大毅選手のボディは凄い。今後、フライ級まで落ちるのか。


元王者ワンディも余裕を持った攻撃。貫禄が感じられる。狙いは薄いボディは正解だろう。



大毅選手反撃。





ワンディの表情に余裕がなくなった。6回左ボディで元王者をしとめた大毅選手。世界ランク入りは確実。KOで負けた事により、升田戦後のように自然に世界ランクに返り咲くことはないだろう。あってはいけない。

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続いて、亀田興毅vsドローレス・ビダル(メキシコ)。



ビダル入場。



黒人ガードマン健在。興毅選手のいつもと同じ入場シーン。





この試合はミスマッチ。亀田プロモーションの亀田史郎社長が”週刊ポスト”2008.2.1号誌上インタビューで発言している。「マッチメークもそう。まず、子供らが選手のビデオを観て決める。それで、子供らが『オヤジ、この選手どう思う?』って聞いてくるやろ」は、重要な言葉だと思います。





戦績、年齢詐称の疑いもあったビダル。



最後は亀田節で締めくくった興毅選手。放送のTBSはデンカオセーン陣営のマネジャー問題決着には触れなかった。事実は下記ご覧くださ。”拳論” さんの論客、タイ在住の”バンコク愚連隊” さんに詳しく出ています。

【タイ・インターネットニュース 二ワットvsシンワンチャー】
【新聞ニュース・英語訳】

シンワンチャー氏は試合も観ずに帰ってしまったと聞いた。帰って二ワット氏と話をつけるのだとか。6月、亀田史郎社長の暫定王座発言が現実にならないことを願うばかりです。

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