新マネジャー決定までの経過は、”拳論” さんの論客、タイ在住の”バンコク愚連隊” さんが、日本のマスコミが発表しない部分を詳しくまとめておられます。
【タイ・インターネットニュース 二ワットvsシンワンチャー】
【新聞ニュース・英語訳】

山田純夫氏撮影 。
さて、王者デンカオセーンは亀田興毅(亀田)選手の挑戦を受けるのか。戦う事には何の問題もなく、心配もしていないらしい。
ボクシング タイから帰国した亀田史郎社長を成田空港で独占直撃(内外タイムス)
【亀田興毅・ついに暫定の二文字が・・・】
タイまで出かけた亀田プロモーションの亀田史郎社長。帰国後初めて”暫定王座”を口にしましたが、昨日のコメントはニュアンスが違ってきました。良い事です。
「次は確実にデンカオーセンとやる。6月になるか7月になるかはまだわからん。ただ、金額も提示したし、条件を変えるつもりもない。それで(王者側が納得せず、試合が)できなければ9月(の指名試合)まで待つ」
マネジャー二重契約問題に終止符! 亀田興毅2階級制覇に王手(
内外タイムス)
内外タイムス紙によると、デンカオセーンのマネジャーのナリス・シンワンチャー氏が、2日JBCを訪れ、『もう1人のマネジャー、ニワット氏に金銭面や条件面を譲渡することで、興毅との防衛戦を実現させる旨を伝え帰国』とあるが、既にナリス氏はマネジャーではない。

ナリス氏はチームから除外されてしまった。
ワンディの試合も観ずに帰ってしまったシンワンチャー氏。これはちょっと考えられません。それほどの大事が発生したという事なのでしょう。覚書はたんなる紙切れになってしまいましたが、立場悪そうですね。
「これ以上待ったら賞味期限が切れる。腐ってしまう」
興毅選手の不安はもっともです。王者デンカオセーンへの挑戦は実現するのか?
チャンピオン、二ワット・マネジャー共に、興毅選手と戦う事にはやぶさかではないようです。両陣営共に条件面で無茶な要求がなければ、案外すんなり決まるかもですね。

新マネジャーに決まった二ワット氏。(左)
坂田健史(協栄)選手を2回で倒したデンカオセーンと興毅選手の対戦。興味深いです。興毅選手は、ランダエダ戦以来の強敵とグローブを交える訳ですが、どんな試合を見せるのか。06年12月のランダエダⅡ以降、フライ級リミットでは、イルフォン・オガー(インドネシア)戦での消化不良なTKO勝ち以外、KO勝利はない。
自信満々の両選手。楽しみなカードです。
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