BOXING MASTER

BOXING MASTER

輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋43年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

 

6月12日(日本時間13日)、米・ラスベガスのヴァージン・ホテルで開催された、WBO世界スーパーフェザー級暫定王座決定戦。1位シャクール・スティーブンソン(米)=15戦全勝(8KO)=と、2位ジェレミア・ナカティリャ(ナミビア)=21勝(17KO)1敗=の一戦は、スティーブンソンが判定勝ち。スコアは120‐107×3。試合はスティーブンソンが4回終盤、右フックでダウンを奪ったものの、アクションに乏しい展開に終始。11回には観衆からブーイングも飛び始め、全く盛り上がりを欠いたまま終了。

 

【ミニ・ボクシンググローブ】   ペアセット キーリング

6月12日(日本時間13日)、米・ラスベガスのヴァージン・ホテルで開催された、トップランク興行のセミファイナル。元2階級制覇王者でWBO世界スーパーライト級6位のホセ・ペドラサ(プエルトリコ)=28勝(13KO)3敗=と、同級12位ジュリアン・ロドリゲス(米)=21戦全勝(14KO)=の一戦は、ペドラサが8回終了TKO勝ち。経験とテクニックに勝るペドラサが、軽いフォットワークからコンビネーションを当て試合をリード。左目が腫れたロドリゲスは8回が終わると棄権。元王者が貫録を見せた(ロドリゲスは

前日計量で約630グラムオーバー)。

 

【ミニ・ボクシンググローブ】   ペアセット キーリング

フリーエージェントへ向けた動きを示していた、WBA、WBC、WBO、IBF統一世界ライト級王者テオフィモ・ロペス(米)がトップランク復帰。ロペスは6月19日(日本時間20日)に、ソーシャルメディア企業Triller興行でIBF同級1位ジョージ・カンボソスJr(豪)との指名戦が決まっているが、2年のオプションを含め2023年末まで残る契約をトップランクとの間で修正。最低報酬額を引き上げ、ESPN+ PPVで戦う事に同意した。カンボソスJrを退けた後、10月2日(日本時間3日)のトップランク興行で、ビッグネームと戦う事になる。

 

【ミニ・ボクシンググローブ】   ペアセット キーリング

6月12日(日本時間13日)、英・ニューカッスルのイーグルス・コミュニティ・アリーナで開催された、IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦。5位イェレミアス・ポンセ(アルゼンチン)=27戦全勝(17KO)=と、6位ルイス・リトソン(英)=21勝(12KO)1敗=の一戦は、ポンセが10回1分24秒TKO勝ち。初回から続いた激しい打撃戦は、馬力に勝るポンセが左右フック、アッパーを中心に押し込みリード。迎えた第10ラウンド、ポンセの右アッパーがリトソンのボディに突き刺ささりダウン。再開後、リトソンコーナーからタオルが投げ込まれたが、スティーブ・グレイ(英)主審はそのまま試合を続行。ポンセの右ボディで再びリトソンは倒れ込む。ここも続行となったが、最後は右アッパーの顎打ちでリトソンは3度目のダウン。試合はストップとなった。

 

【ミニ・ボクシンググローブ】   ペアセット キーリング

6月12日(日本時間13日)、英・ニューカッスルのイーグルス・コミュニティ・アリーナで開催された、フェザー級10回戦。WBO世界スーパーバンタム級3位トーマス・パトリック・ウォード(英)=29勝(4KO)無敗1分=と、エディ・バレンシア(メキシコ)=17勝(5KO)5敗6分=の一戦は、ウォードが判定勝ち。試合はウォードが荒々しいサウスポーのバレンシアを捌き切れず、5回には左フックでダウンを喫する等苦戦。英国人ジャッジのスコアは98-92、98-92、97-93と開いたが、世界との差は遠いと感じさせた。

 

【ミニ・ボクシンググローブ】   ペアセット キーリング