挑む相手は、WBA世界ヘビー級王者ニコライ・ワルーエフ(ロシア)。身長213センチ、体重約150キロの巨漢選手だ。お金の為だけにリングに立つという見方も強いが、果たして中年の星はどこまで本気なのか。そして、勝機はあるのだろうか。
46歳ホリフィールドが世界挑戦=史上最高齢記録に挑む(時事通信)
昨年10月のWBO王座挑戦では、全くいい所がなかったホリフィールド。衰えは覆いつくせないが、何かをやってくれそうではある。ワルーエフの載冠戦、元王者のジョン・ルイス(米)との試合は、3-0ながら際どい勝利。

王座に返り咲いたワルーエフ。
ルイスの右が怖いタイミングでロシアの巨人を襲っていたのは確かだ。
「ホリフィールドだったら、もっと上手くやりそうですね」
「そう、ホリフィールドだったらわかんないですよ」
ワルーエフvsホリフィールド戦が決定間近と噂される頃、万世のハンバーグ を味わいながら、山田純男 氏とボクシング談義。我々の予想はホリフィールドがちゃんとしたコンディションを作ってくれば、大いにチャンス有という事で落ち着いた。

ホリフィールド4度目は、ジョン・ルイスとの試合だった
19日、イタリア・ミラノで行われる欧州ヘビー級タイトルマッチ、パオロ・ビドス(伊)vsマット・スケルトン(英)戦で英国国歌を歌うことが内定しているという音楽家志望の山田さん。一仕事終えてからスイス入り。
終わると23日東京の内藤vs山口戦取材。一度ニューヨークへ帰って、大晦日の坂田V5戦前に再来日。3日間だけ、ニューヨークへ帰るって凄すぎです。中広vs杉田戦も観戦されたようで。(~~)
「ジミンには悪いけど、ホリフィールド、チャンスありますよ」
改めてこの言葉を残していイタリアへ向った山田さん。
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小回りとスピード。奇しくも内藤選手に挑戦する山口真吾選手と同じで、スピードと小回りを活かして、右カウンターを当てたいホリフィールド。あの右はルイスよりも上手いはずだと思う。
山口「小回りはボクが上」/WBCフライ級(サンケイスポーツ)
山口スピード勝負!リーチ差気にしない(スポーツニッポン)
タレント不足のヘビー級。聞いているワルーエフのファイトマネーは、ヘビー級王者として決して高いものではない。貴重なタレント、ホリフィールドのランキングは12位だが、プロモーターの考えは理解出来る。

最高齢記録保持者ジョージ・フォアマン。
かつて、45歳10ヶ月のジョージ・フォアマン(米)が、無敗の王者マイケル・モーラー(米)に挑戦した時と状況は似かよっている。10回、 右のショートストレート一発で試合をひっくり返したフォアマン。
モハマッド・アリ(米)に敗れて以来、実に20年振りの世界タイトル奪還劇。
「何歳になっても自分の夢を諦めてはダメだ!」
伝道師フォアマンのこの言葉を、自らも叫ぶ事が出来るかホリフィールド。中年期待の星は、いよいよ最後のチャレンジに挑む。
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