デラホーヤvsパッキアオ・リングの真実! | BOXING MASTER first 2006-2023

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輪島功一選手の試合に感動、16歳でプロボクサーを志し、ボクシング一筋45年。ボクシングマスター金元孝男が、最新情報から想い出の名勝負、名選手の軌跡、業界の歴史を伝える。

ボクシング史を覆す結果となった、オスカー・デラホーヤvsマニー・パッキアオの一戦。リングサイド・カメラはその真実を捉えていた。本当は音楽家志望のボクシング・カメラマン山田純男 氏からのフォト・レポートで、決戦を振り返る。



大観衆で埋まったラスベガス・MGMグランド。

試合前の両選手の表情が、この日の戦いを予感させる。



パッキアオの鋭い猛禽な眼光の先には、6階級王者デラホーヤ。いかにも、やるぞの心意気が伝わってくる。

対するデラホーヤの表情は固い。



悲壮感漂うデラホーヤ。減量の失敗を自覚していたのだろう。対照的な両選手の表情。

竹原慎二サウナスーツ館

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パッキアオの左ストレート。いきなりのこのパンチにデラホーヤは反応出来ない。左ボディを受け、右ひじ、右わき腹は真っ赤だ。



効果的だったパッキアオの右フック。デラホーヤの左顔面が大きく腫れた。リングサイドも心配そう。



反撃のデラホーヤ。しかし、その表情に輝きはない。試合はパッキアオの独り舞台の様相を呈する。



パッキアオ猛攻。コーナーに詰まるデラホーヤ。信じられない光景だった。



パックマンの左ストレートが突き刺さる。リングサイドにも驚きの表情が走る。



危ないデラホーヤ。あのまま試合が続いていたならば、ハッキリとした形で試合は終わったろう。一方的リードにも守りに入らなかったパッキアオ。スピードの差がこの日の全てだった。



大きな仕事をやり遂げたアジア人は、ホッと安堵の表情。勝者の顔は正直だ。恐怖との戦いに勝ったパッキアオ。



敗者デラホーヤにも、試合が終わった安心感が漂う。言い訳はしなかった。

ボクシング界の新たな歴史が始まった。フィリピンの英雄パッキアオに続くアジア人ボクサーの世界進出を果たすのは誰か。フフライ級上がりのパッキアオのボクシングには、様々なヒントがある。いいボクシング、見せてもらいました。

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